先週、山村一輝キチガイ高校での学友数名と新年会を開きました。
会場は勿論山宅（やまたく）二号店。当時の友人たちと久々の顔合わせ。
当時は若さに満ち溢れていた我々ですが、もうすっかり緑刃のような肌に。
当時の思い出話に花を咲かせ、新鮮な梨がふんだんに使われた緑刃懐石に舌鼓を打つ。
「俺今でも毎日尖閣してるよ」「俺なんて刑務所に収容されちゃって」「俺も俺も！」
皆で山村一輝の事を語らいながら飲む酒のなんと美味い事。
そんな中、受付の方から怒号が響いてきました。皆で目をやると、何やら客と従業員がもめている様子。
「何が山宅やねんカス！公式サイトに書いてあったこと全部嘘か？？」
「従業員はどいつもこいつも緑の髪だし、見渡す限りどの部屋もマコモ湯じゃねーか！！」
見たところ、怒鳴り散らしている男は悪質なクレーマー。その異様さに我々も思わず飲みを中断。
「大体誰だよ山村一輝って、きっしょく悪い！！金返せ！！！」
今の発言を聞いて、こいつがモス信者だと確信した我々。
そして一人が思わずその男に叫びました。「うるさいなぁ･･･戦うのはｵﾚﾃﾞｲｲﾖ！！！」
そこからはもう我々とその男とで、叩く殴るの大乱闘へ。
私はその様子をスペースから見ていました。
さっきまでは笑顔だったはずなのに、私の頬は涙でぬれていました。
モス信者は我々の楽しいひと時を、いつ何時もとことん邪魔しに来るのだなと、怒りと悲しみが交じり合う。
すると私と同じくスペースに残っていた友人の一人が、皆の前に出て何かを口ずさみはじめたのです。
「スペース開けば母思い･･･オレデイイヨ母の声･･･」
そうです。それはまさしく我々の母校、山村一輝キチガイ高校の校歌でした。
それを聞いて、皆が男の顔を叩く手を止めました。そして一人、また一人と合唱に参加していきます。
勿論私も。「ああ山村一輝 我らの宇宙 我らみなツイ廃 ああオレデイイヨ」
全てを歌いきった時。もうそこに男の姿はありませんでした。
恐らく緑刃の讃美歌に心がイイヨになり、自ら宿を去ったのでしょう。
そんな我々に感謝を述べる従業員の方々。それだけでなく今日の宿代はタダでいいと言うのです。
私は言いました。「我々は何もしていませんよ、お礼なら緑刃に言ってください。」
そして皆きっちり宿代を払って解散。緑刃信者で良かった。その気持ちだけは中年になっても変わりません。
会場は勿論山宅（やまたく）二号店。当時の友人たちと久々の顔合わせ。
当時は若さに満ち溢れていた我々ですが、もうすっかり緑刃のような肌に。
当時の思い出話に花を咲かせ、新鮮な梨がふんだんに使われた緑刃懐石に舌鼓を打つ。
「俺今でも毎日尖閣してるよ」「俺なんて刑務所に収容されちゃって」「俺も俺も！」
皆で山村一輝の事を語らいながら飲む酒のなんと美味い事。
そんな中、受付の方から怒号が響いてきました。皆で目をやると、何やら客と従業員がもめている様子。
「何が山宅やねんカス！公式サイトに書いてあったこと全部嘘か？？」
「従業員はどいつもこいつも緑の髪だし、見渡す限りどの部屋もマコモ湯じゃねーか！！」
見たところ、怒鳴り散らしている男は悪質なクレーマー。その異様さに我々も思わず飲みを中断。
「大体誰だよ山村一輝って、きっしょく悪い！！金返せ！！！」
今の発言を聞いて、こいつがモス信者だと確信した我々。
そして一人が思わずその男に叫びました。「うるさいなぁ･･･戦うのはｵﾚﾃﾞｲｲﾖ！！！」
そこからはもう我々とその男とで、叩く殴るの大乱闘へ。
私はその様子をスペースから見ていました。
さっきまでは笑顔だったはずなのに、私の頬は涙でぬれていました。
モス信者は我々の楽しいひと時を、いつ何時もとことん邪魔しに来るのだなと、怒りと悲しみが交じり合う。
すると私と同じくスペースに残っていた友人の一人が、皆の前に出て何かを口ずさみはじめたのです。
「スペース開けば母思い･･･オレデイイヨ母の声･･･」
そうです。それはまさしく我々の母校、山村一輝キチガイ高校の校歌でした。
それを聞いて、皆が男の顔を叩く手を止めました。そして一人、また一人と合唱に参加していきます。
勿論私も。「ああ山村一輝 我らの宇宙 我らみなツイ廃 ああオレデイイヨ」
全てを歌いきった時。もうそこに男の姿はありませんでした。
恐らく緑刃の讃美歌に心がイイヨになり、自ら宿を去ったのでしょう。
そんな我々に感謝を述べる従業員の方々。それだけでなく今日の宿代はタダでいいと言うのです。
私は言いました。「我々は何もしていませんよ、お礼なら緑刃に言ってください。」
そして皆きっちり宿代を払って解散。緑刃信者で良かった。その気持ちだけは中年になっても変わりません。
