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fatebound

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概要

特殊な魔道書「グリモワール」を武器に、様々な魔法を用いて戦う"学者"の戦闘技術。

エルフの故郷である魔法都市「エジルナウス」に存在した魔法学者"レジーヌ・ラングレー"は、部隊の最小単位を4人と結論付けた《役割戦術論》を完成させ、従来の戦力運用に大きな転換を与えた。理論を完成させるにあたって、彼女も1人の兵として戦線に参加する事が頻繁にあった。
その際、彼女は後方から回復魔法による援護と共に、自身が編み出した戦術を実践する為の魔法「計略」を行使し、仲間を有利な状況に導くといった戦い方をしていた。
この「レジーヌ流軍学術」模倣した彼女の弟子達が《役割戦術論》における癒し手としての技術体系を確立させた。

装丁時に魔術媒体を取り付けた魔道書「グリモワール」を武器に、各種魔法を行使する。
特徴として、呪術をベースとして開発された「計略魔法」を行使できる。特定の条件を満たす事で追加効果が発揮され、仲間に有利な状況をもたらす事を可能としている。

対象ロール


スキル

  • 戦術加筆
戦闘の中、計略魔法の行使時にグリモワールへ新たな戦術を刻んでいく。

  • 展開戦術
本来は単体の対象にしか効果のない魔法を、対象を中心にした一定範囲内に有効化させる。

  • 強制退避の計
魔力の鎖で仲間を引っ張り、一方向に強制的に移動させる魔法。

  • 着意慈風の計
《ヒール》の効果と共に、行使後に攻撃を受けた場合、自然治癒力を強化する計略魔法。

  • 気炎万丈の計
《ヘイスト》の効果と共に、対象者が攻撃を与えた場合、対象の攻撃力を高める魔法を付与する計略魔法。

  • 盤石防壁の計
《プロテクション》の効果と共に、対象者が重傷を受けた場合、対象に魔力障壁を展開する魔法を付与する計略魔法。

  • 震天動地の計
グリモワールへ刻んだ計略を開放して放つ大計略魔法。
仲間全員の攻撃力を高める魔法を発動後、効果が切れた後に治癒と魔力障壁を展開する魔法を発動する。

  • 疾風迅雷の計
グリモワールへ刻んだ計略を開放して放つ大計略魔法。
仲間全員の身体能力を高める魔法を発動後、効果が切れた後に攻撃力強化と魔力障壁を展開する魔法を発動する。

  • 全力管制
貴方が優れた洞察力と知識を持ち合わせている証。仲間の能力を把握し、それを有効に扱う心得を得ている。
極致に至った者は仲間の体力や気力も含めて数値として記憶し、その消耗すら想定した戦いを行う事ができると言われている。

  • プロファイリング
貴方が情報をまとめる事が得意である証。
見聞きした情報や書籍の情報を正確かつ手早く記録し、他の仲間に伝達する能力も持ち合わせているだろう。
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