ドズル公国
グランベル王国を構成する6公国の内のひとつ。劇中での領主はランゴバルド→
ダナン→
ブリアン。
12聖戦士の一人「斧戦士ネール」を祖とし、聖斧(せいふ)スワンチカを神器として受け継ぐ。
王都バーハラからは山を越えて南に位置。
シアルフィ以南から王都へ向かう際、必ず通らねばならない重要拠点であり、高い山と原生林の谷間に城が構えられている。
皇子
ユリウスをめぐる最終決戦でも、帝国の第2防衛ラインとして激戦の舞台となった。
神器ともども守りの地であるが、
ランゴバルトの代から悪政が続きダナンの代では天敵ともいうべきイザークを占領し、子世代が立ち上がるまで圧政を続けていた。
そのダナンも倒された後にドズルの守備役を任されていたブリアンがスワンチカを用いて
グラオリッターを率いるも倒される。
残るヨハンか
ヨハルヴァによって国は再興する事になるが、ドズル家に関わるものがトラキア776に登場しないため、定かではない。
最終更新:2024年09月17日 01:15