セイラム
トラキア776に登場する元
ロプト教団の神官。
クラスはロプトマージ。
シリーズ初の
闇魔法も操れる味方ユニットである。
ロプト教団のありかたに疑問を抱き、脱退を試みるも裏切り者として誅され、瀕死のところを
パーン率いる義賊団
ダンディライオンに救われた。
以後は「
パーンが義賊であるかぎり」という条件つきで団に身をおく。
ヴィジュアル系の入った、朴訥とした若干幸薄そうな雰囲気、というかぶっちゃけネクラな見た目と髪型は、一瞬で覚えられる程のインパクトを持っている。
その見た目が「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する花京院典明に似ている事から、「花京院」という愛称で呼ばれる事も。
第12章に登場し、
スリープの杖で
リーフたちに安らかな眠りを与えてくれる。
トラキア776では状態異常が自然回復しないので中々の脅威。しかもこの章は
索敵マップ。
なお、彼を捕獲したままクリアすれば次の章から
リーフの仲間になってくれる。
闇魔法は威力は高いが、重いので育てる際は気をつけたい。
下級職だが初めから杖C、
クラスチェンジでさらに杖レベルが上がるので
闇魔法はおまけと割り切って杖のエキスパートと考えるのも一つか。
また、
成長率がやや低めなので、
聖戦士の書で補強したいところ。
パーンの他には、元上司にあたる大司教
マンフロイの孫娘である
サラから支援を受けるが、当のサラからは「あなたなんて知らないわ」「あなたに用はないわ」と散々な言われようである。
末端の神官であればそれもやむなしか。
余談として名前の綴り「Salem」はエルサレムの古名やそれにちなんで付けられた各地の地名、さらにはタバコの銘柄なんて物にまで見る事が出来る。
最終更新:2024年08月27日 00:24