マンフロイ
聖戦の系譜・トラキア776に登場する人物。
クラスは
ダークビショップ。
ロプト帝国の生き残りで、長年迫害されてきた。
そのため人間的にねじ曲がった考え方をしており、目的の為には手段は選ばない。
おそらく
ロプト教団を再興させたのは彼だろう。
聖戦の系譜の数々の悲劇は、元をたどればこいつに通じる諸悪の根源。紋章でいう
ガーネフ的ポジション。
聖戦の系譜
ロプト帝国の再興と暗黒新ロプトウスの復活を目的に、暗黒神の血を引くシギュンの2人の子供を探している。
片方の
アルヴィスには表向きにはうまく取り入り、その野心を焚き付けグランベル帝国建国のために各地で争いの火種を部下に(あるいは自ら)起こさせ暗躍している。
もう片方の
ディアドラを見つけ出した際には、記憶を奪いアルヴィスと結ばれるよう仕向け、その目論見は成功し暗黒神の依り代となる
ユリウスが誕生することになる。
その他、親世代では
レヴィンを直接始末したことが周回で増えるOPデモで示唆されている。
終章でようやく敵ユニットとして登場。ユリアを洗脳して敵として出撃させ、自身はヴェルトマー城の守備に就いている。
HPは80と高く、追撃・連続・
カリスマ持ち。能力的もほとんどがカンスト間近であり、本作では間違いなく最強のダークビショップである。
しかし
マフーのような専用武器はなく、
ヨツムンガンドの重さが足を引っ張り追撃や連続はあまり活かされない。
HPや守備等の耐久力は極めて高い部類に入るが、この最終局面まで進めてきたプレイヤーなら、神器や使い込んだ必殺武器などが揃っているはずであり、それらの前にはなす術もない。
一般的な観点では最強クラスであるのは間違いないが、人知を超えた戦力が揃う聖戦の環境では地味と言わざるを得ないだろう。
本人は直接戦闘せずとも、物語の裏側で黒幕として暗躍してこそ…な人物である。
トラキア776
孫娘が登場しており、若干人間らしさが出ている。
ただし思いっきり嫌われている。(彼女の両親を殺害した。とかなんとか…)やはり好印象にはならないだろう。
最終更新:2025年03月22日 20:12