リワープ
トラキアではゲーム後半以降に、主に増援で出現する敵
ダークマージがこれを所持しており、出現場所からいきなり自軍近くへすっ飛んでくる。
こう書くと外伝のプレイ経験がある人は
魔女のトラウマがよみがえりそうだがこちらではワープ後の時点で行動終了になるためいきなり攻撃されることはない。少し安心。
というかトラキアでそれをやられたら多分無理ゲーと化す。
杖Aと
武器レベルが高く、扱いにもややクセがあるがマップによってはかなり役に立つ。
その気になれば大量に奪い取れるので資金の足しにするのもよいだろう。
暁ではベグニオン帝国の魔道研究で生まれた新発明という設定で、
ルカン、
イズカ、
セフェランといったベグニオン関係のボスが持っている。
こちらでは攻め込むためではなく、主に敵に近寄られたとき距離を離すのに使ってきて、それなりにやっかいだが、暁の仕様では杖の使用直後は杖を装備した状態になる。
そのため、せっかく皆最高位魔法を持っているのにリワープ直後はロクに威力の無い
杖ポコでしか反撃できない。
仮にも終盤のボスなのに、下手にリワープしたため反撃でノーダメージしか出せずやられていく姿はマヌケとしか言いようがない。
Echoesでは
デューテと
ソニアが習得する。どちらも外伝では敵の時に
魔女だったので、それを意識した選定か。
トラキアのようにどこにでも移動可能とはいかず、他の自軍ユニットの隣にしかワープできない。
エンゲージでは、
紋章士ミカヤのエンゲージスキル「増幅」で効果範囲が+1される。
これにより、使用者に隣接する(上下左右1マスの範囲にいる)ユニットまで含む
最大5人を転送できる杖と化す。
使用者以外のユニットは未行動ならワープ先で動けるし、その中に
ダンサーがいれば使用者本人も行動できる。
最終更新:2025年02月16日 23:03