グーベル
暗黒戦争初期、アカネイア王国はドルーア帝国の侵攻を受けて首都パレスは陥落。
グーベルは最終局面のパレス城内で
ニーナ達を発見し、これを捕らえるべく戦闘を行う。
ただし、彼はニーナ達を「
アカネイア軍の残党」と発言しており、ニーナを王女であると認識していたのかは不明。
結局彼はその残党に敗れ、これによってニーナがドルーアに捕らわれる前に
カミュが到着し、
ニーナはドルーアではなくカミュによって保護される、という流れとなる。
彼がもうちょっと強ければニーナはドルーアに捕らえられ、その後の大陸の運命は大きく変わっていたことだろう。
前述の通りグーベルはドルーア軍所属であり、実は唯一のクラスが
マムクートではないネームド
ドルーア兵である。
無論、マムクートではない名無しのドルーア兵は紋章本編にも腐るほど登場するのだが、
マムクートの国であるドルーア帝国に所属する人間の彼らは一体どういう立ち位置なのだろうか。
BSアカネイア戦記出身者なので、当時から
ボイス付きで喋る。
が、いかにもオッサンな見た目に反して声が若い、というか妙に軽い。ちなみに声優は非公開。
作中のドラマシーンでは、
ボアの
サンダーで倒されている。この際の断末魔も中々情けない。
最終更新:2024年05月25日 17:14