グーベル

グーベル


BSアカネイア戦記第1話、及びそのリメイクに登場する敵将。クラスはジェネラル
紋章1部の開始前、暗黒戦争初期にパレス城を占領したドルーア軍の帝国兵
顔グラは口髭に、紋章の敵将には珍しい長髪。封印の剣アルカルドに似ている。こっちが先だが。

暗黒戦争初期、アカネイア王国はドルーア帝国の侵攻を受けて首都パレスは陥落。
グーベルは最終局面のパレス城内でニーナ達を発見し、これを捕らえるべく戦闘を行う。
ただし、彼はニーナ達を「アカネイア軍の残党」と発言しており、ニーナを王女であると認識していたのかは不明。
結局彼はその残党に敗れ、これによってニーナがドルーアに捕らわれる前にカミュが到着し、
ニーナはドルーアではなくカミュによって保護される、という流れとなる。
彼がもうちょっと強ければニーナはドルーアに捕らえられ、その後の大陸の運命は大きく変わっていたことだろう。

前述の通りグーベルはドルーア軍所属であり、実は唯一のクラスがマムクートではないネームドドルーア兵である。
無論、マムクートではない名無しのドルーア兵は紋章本編にも腐るほど登場するのだが、
マムクートの国であるドルーア帝国に所属する人間の彼らは一体どういう立ち位置なのだろうか。

BSアカネイア戦記出身者なので、当時からボイス付きで喋る。
が、いかにもオッサンな見た目に反して声が若い、というか妙に軽い。ちなみに声優は非公開。
作中のドラマシーンでは、ボアサンダーで倒されている。この際の断末魔も中々情けない。
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最終更新:2024年05月25日 17:14