ヴァンパ・フェトラ・エリウ

ヴァンパ・フェトラ・エリウ

聖戦の系譜7章・8章にわたって登場する敵側の人物たち。ヴァンパ三姉妹と呼ばれている。
フリージ軍の魔道士で、アルスターからレンスターに向けて進撃してくる。
7章では魔道士部隊とともに進撃するため同じ所属のティニー(代替はリンダ)の説得難易度を上げている。
このティニーもしくはリンダには対抗意識を持っていることが出撃前の会話からうかがえる。
ここでは撃破しても死なずに撤退し、8章冒頭で再度出撃してくる。
ムハマド隊が本城を、オーヴォ隊がレンスター城を狙ってきてその後に続く。
今度はレッグリングを装備しているため進撃が速いので、対処は迅速に行いたい。
戦力としては優秀なようだが追い詰められたブルームに当てにされるほどではなく、
娘であるイシュタルを呼び出している。(ユリウスの横槍でトールハンマーごと持っていかれてしまったが)

容姿も能力も似たり寄ったりだが、ヴァンパはファイアマージで魔力が高く指揮レベルを持ち、
フェトラはサンダーマージで技が高め、エリウはウインドマージで素早さが高い、と多少の差別化はされている。
それぞれエル系の魔法を使い、初戦時には「くらえ!エル○○!」と叫ぶ。
姉妹のコンビネーションを生かしたトライアングルアタックが脅威。一体ずつ確実に倒すのが望ましい。
なお、トライアングルアタックを狙うためなのか、射程1の武器相手にも隣接して攻撃する傾向にある。
逆手にとってシャナンバルムンクで返り討ちにするのも一つの手。

トラキアでは20章のラインハルトとバラートの会話で少しだけ触れられている。

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最終更新:2024年10月16日 20:47