ブルーム
ゲーム中には北トラキア王国の王として7章、8章に登場。
7章では蜂起した
リーフ軍を緒戦で壊滅させたうえ、いきなり神器
トールハンマーを持ち出して解放軍を待ち受ける。
しかしその時点で自軍には最低でも
バルムンクと
ミストルティンがあり、場合によっては
フォルセティもあるため、ブルームの低い魔力も合わせて大きな脅威にはならない。
もっとも、バロンの限界値をぶっちぎっている父
レプトールとは違い常識的な能力値であり、聖戦に登場する多くのバロン同様、実は魔法より剣のほうが得意なのかも知れない。
続く8章にもコノート城を守るボスとして登場するが、
イシュタルに
トールハンマーを貸したばかりに
トローンで解放軍と戦わざるを得なくなり、焦りと困惑の中で戦死。
一家総出で戦いを挑んでくるフリージ家だが、妻が妹をいびり殺したり、長子に
神器の継承ができなかったり、娘に軽く見られたり、姪っ子に裏切られたりと、家族間はあまりうまくいっていなかったようだ。その中心にいるブルームの苦労がしのばれる。
また、トラキア776では顔のみ登場し、会話で名前は登場するものの本編では登場しない。~
最終更新:2024年08月15日 18:09