ダマス
封印の剣第1章に登場する敵将。クラスは
戦士。
フェレ近くのボルム山の賊であり、封印の剣、延いてはGBA3部作最初の記念すべき敵将である。
顔グラは茶髪に青緑色の鉢巻、モジャモジャの眉毛と揉み上げ、無精髭とワイルドで清潔感がない。
第1章の賊にしては頭が良く、ベルンの侵攻によりフェレは手薄になっていること、
そして
エリウッドが病で床に伏していることを把握した上で城を襲撃している。
援軍の可能性も考慮していたが、
ロイの帰還、というかロイに関しては顔すら把握していなかったのか、
戦闘台詞ではこんな連中ごときと、相手が誰なのかも分からないまま倒されるのであった。
レベルは5で、武器は
鋼の斧。最初の敵将なので、
パラメータに見るものはない。
ウォルトなら
ボスチクで安全に経験値を稼げる。が、鉄の弓が初期装備のひとつしかないためやりすぎは禁物。
次章には店で鉄武器が売られているので他ユニットも稼ぎたくなるかもしれないが、この時点では回復手段がきずぐすりしかないためやはりやりすぎは禁物。
ちなみにダマスは章開始時には制圧地点におらず、敵ターン開始時に移動するが、
これは
暗黒竜及び
紋章の1章で、敵将の
ガザックがこういう動きをしていたことのオマージュと思われる。
余談だが、ダマスは城だけが目的だったのに対して、同時に無関係な山賊が村を襲っている。
この山賊、
以降どっかで見るような顔をしているのだが、さすがに無関係か。
最終更新:2024年10月17日 09:28