ウォルト
封印の剣に登場する
アーチャー。第1章から
ロイと共に戦う。
過去作のセルフパロディ要素が特に多い本作だが、紋章の謎の
ゴードンに相当すると思われる。
ロイの乳兄弟で、母は烈火の剣に登場するの
アーチャーの
レベッカ。
兄弟同然の付き合いを続けたいロイに対して、主従のけじめを強いてつけようとする。
成長率自体はそこそこ優秀なバランス型傾向の
成長率を持っており、
アレン、
ランスと殆ど差はない。(力の
アレン、速さのランス、技のウォルトといった割り振り)
しかし、他の初期メンバーと比べて初期値が低く設定されているせいで、力が足りずにダメージが不足しがち、耐久力が低くて手槍・手斧に強気に出れない等、育成に難儀する。
競合する他の弓兵や、さらに
遊牧民(騎兵)が強力な
クラスの存在もあり、いつの間にか2軍落ちになっているという憂き目にあいがち。
頑張って育ててもバランス型ゆえ何かしらがヘタレる危険があり、期待値どおりに成長しても
スナイパーLv1の時点で初期上級の
イグレーヌに大体負ける……と
大器晩成とも言い難い。
支援相手はフェレ組を除けば、兵種が似通ったスーのみとなるのが微妙といえば微妙。
ポジション、能力どちらもシリーズ第一作「暗黒竜と光の剣」の
ゴードンを参考にしていると思われるが、競合するのが
カシム程度しかいなかった
ゴードンと比べると、加入される弓兵も多く、ステータス上限も上がったGBA時代の環境についていくには少々足りない性能と言える。
2ch内での愛称は「ヲルト」
単にキャラクターの呼称として用いられるだけではなく、形容詞的にも用いられる。
用例:「この
エルクっていうキャラ、―臭がする」「
ヨファが―になった」
なお、発売前の新作のキャラクター情報が発表されると、FEスレでは「今作のヲルト」予想が熱く飛び交う。
ビラクや
アーダンなどとは方向性が多少異なるにせよ、ネタキャラとして非常に根強い人気を誇っている。
「ヲルト一人旅」の達成は、縛りプレイ愛好者たちの見果てぬ夢なのだとか。
最終更新:2024年06月11日 23:16