リョウマ
ifに登場する
白夜王国の第一王子で白夜王国に伝わる神器の一つ「
雷神刀」の継承者。
クラスは
剣聖。声優は中村悠一氏。
正義感が強い武士道精神に溢れた武士の鏡のような堅物で序盤や暗夜ルート終盤で
一騎打ちを申し込んでいる。
臣下はスズカゼの兄サイゾウとかつてミコトの臣下だったカゲロウ。
白夜、透魔ルートでは単身
暗夜王国に突入するという無茶苦茶を行う。
暗夜ルートでは
主人公に一騎打ちを申し込みリョウマと主人公のみが「剣の間」という特殊な地形効果をもつ部屋に隔離されてしまう。
しかしリョウマは20〜25ターン行動しないのでその内に剣の間のギミックを解いて援軍を送る必要がある。
戦闘終了後は雷神刀で介錯も無しに切腹を行ってしまう。
異性と支援Sになると槍術の方面に進んだ息子「シノノメ」が産まれる。
性能
親世代かつ上級職での加入だが
ifにおけるぶっ壊れユニットの一人。
専用武器「
雷神刀」は間接攻撃も可能な武器。錬成はできないが性能が高くリョウマが所持中は力+4。
これにより実質的な威力は15とデメリット無しで扱える武器としてはかなりの威力となる。
リョウマが装備できる武器でこれ以上の威力の武器はそうそう無いので威力面でのみ注目するのであれば得物はこれ1本で十分だろう。
肝心のリョウマの性能はというと初期上級加入という事で初期値はかなりの物でありながら剣聖Lv4という伸びしろを残した状態で加入する。
そしてその
成長率も凄まじく守備魔防以外の成長率は40%以上で特に技の成長率が50%と高く流星の発動率を高めやすい。
流星の威力減衰も雷神刀の火力で補われてしまう上に雷神刀により必殺率が上がっているので戦闘で流星が入ったらほぼ勝ちである。
個人スキルの「武士道」は後衛のLvがリョウマのLv以下ならリョウマの与ダメージが上がり、受ダメージが減少、必殺+10。
条件を満たせばますます手がつけられなくなる。
余談
赤い鎧と面当て、長い長髪から「伊勢エビ」「エビ」というあだ名がプレイヤー間でつけられている。
海外では伊勢エビはメジャーではないのでそんなあだ名は無いと思いきや「ロブスター」と言われている。
ヒーローズのリョウマ
通常、伝承、浴衣、温泉版が登場。
温泉版以外は「蒼炎の軌跡」「暁の女神」のキャラクターデザインを担当した「北千里」氏が担当。
温泉版はサイファ等でもリョウマのイラストを描いた「π猫R」氏が担当。
通常版はサービス初期に実装。
専用武器の遠距離反撃を内蔵した雷神刀も当然所持。
守備魔防は低いが攻撃速さに振った原作通りの印象のステータスだがヒーローズに回避システムは無いので原作よりも打たれ弱いので注意。
伝承はまさかの金鶏武者として登場。飛んでいるので「エビフライ」なんてあだ名も付けられた。
しかし飛んでしまった為ただでさえ低かった防御性能が更に低下。
今回も雷神刀を装備しているが相性が悪くなり専用スキル「武士道」との兼ね合いのため攻撃寄りのビルドを組む為
キルソードや倭刀系を装備させられる羽目に。
そのくせして奥義台詞で「雷神刀!」とか言ってしまう。
歩行と飛行の二つのパターンに同じ武器が付いてしまっておりかつ一つは伝承なので公式もこの二つのリョウマとの相性がよい武器錬成を考えるのにかなりの時間がかかったが、なんとか二人のリョウマとの相性が良い雷神刀が完成。
同時に武士道も強化され、これにより伝承版は防御性能が向上。
倭刀を持ちながら雷神刀と叫ぶ事も無くなった。
浴衣版は
踊り子として登場。
素のリョウマのステータスを踊り子用に調整したようなステータス。
とはいえそれでも攻撃は高めで重装特効と守備魔防の紫炎の内蔵により攻撃も出来る踊り子となっている。
温泉版はのれんを槍として扱う。
短期決戦を得意とした性能となっている。
最終更新:2025年07月28日 10:54