アイーダ
聖戦の系譜に登場する女
魔道士。クラスは
マージファイター。
アルヴィスの側近中の側近ともいうべき人物であり、「ヴェルトマーの魔女」の異名をもつ。
自軍ユニットが
フリージ兵の攻撃範囲に入ると部下のファイアマージらと共に敵→中立に寝返る。
それまで味方であったフリージ軍を突如裏切り一斉に
メティオ攻撃を仕掛けだすさまはどこか不気味な印象を与える。
レプトール撃破後彼女と会話すれば5章クリアとなり、あの衝撃の親世代エンディングを迎えることとなる。
親世代の最期に関わる最重要人物の一人でありながら、子世代では何故か一切その姿を見せなかったため彼女の消息は謎とされていたが、トラキア776にて、彼女の息子および父親が登場。
ファラの聖痕をもつ息子
サイアスを保護しようとして
マンフロイによってすでに殺害されていたことが明かされる。
おそらく彼女もただアルヴィスの理想のために尽くそうとしていただけだったのだろう。
なお、彼女自身はファラの血は引いていないので、サイアスの父親にあたる人物はアルヴィスで間違いないと思われる。
ヴェルトマー家の後継者がいない場合、炎の紋章の後継者がいなくなってしまうが、後にグランベルの宰相となった彼がその後継者となる可能性はある。
最終更新:2024年05月19日 14:05