神威流武術 - ここだけ異能集う海上都市

神威流武術

門部家が開いてる武術。
門下生は150人程度。過半数は中学生以下が占める。
上級までは型を中心とした稽古が主だが　初伝から防具着用しての稽古に移行する。
上級までは身体作りと礼儀作法を重点にし　初伝以降の稽古も安全性を優先にしている為　子供の教育目的で通わせる親が多い（中学生以下が門下生の過半数を占めるのもその為）
中伝からは実際の武器を使用するので危険度が跳ね上がり　身につける難易度も上がる為　戦闘技能を求められる職種についた大人が中心である。
格闘技から武器術に至るまで幅広い技術を取り扱っており　奥伝以上を修めてる人間は異能と間違えられるレベルにまで達する。

奥伝を修めるには意読・流読・機臨・天眼・合気の5つの極意の内　どれか一つを会得する必要があり　会得するたびに奥伝の段位が増えていく。
極意それぞれの内容を簡単に書くなら

意読→相手の意を読む。流読→力の流れを読む。機臨→その場の変化に機敏に臨み応じる。
天眼→意識を肉体から離す。合気→気を合わせる。

5つ全てを会得した場合　免許皆伝が与えられる。

試験の回数は年に2回。
飛び級制度はあるがまずは伝位を合格せねばならない（同伝位内でなら好きな段位を受ける事が可能）

伝位は上から
免許皆伝
奥伝初段～四段
中伝初段～九段
初伝初段～九段
初級→中級→上級