門部 聡志 - ここだけ異能集う海上都市

名前

門部　聡志（かどべ　さとし）

性別/年齢

男性・25歳

容姿

身長178センチ　体重72キロ
ヌバタマのような黒髪の持ち主。
スレンダーかつ筋肉質の体格で、細面に端整な顔立ちをした正統派の美男子。
優しい目つきで、穏やかな表情と相まって非常に品が良い人相をしている。

能力

宗教を始め、民俗学やオカルトに詳しい。
料理や掃除が上手い。
ハーブティーを入れる趣味がある。
鎮守の森で野草摘みをして作ったハーブを薬草として頒布している（また参拝者休憩所で飲める）
自宅の庭にはハーブ菜園があり色々なハーブを栽培している。
手先が器用で護符や呪符を作っている。
字が上手く、行書体と篆書体の2つが書ける。
神威流武術奥伝2段の使い手で、『流読』と『天眼』の2つを取得している。

霊能力者で、幽霊や妖怪の類を祓う事ができる。
幽霊に意思が残っている場合に限り、意思疎通ができる。

妖怪召喚『百鬼夜行』
絵巻という形で封印されている妖怪を召喚する。
有名どころのみならずマイナーな妖怪も封印されている。
最高の妖怪は天狗。
召喚した妖怪にはその代償として望みを叶えてやる必要がある。
彼がイケメンである為か、女性妖怪は割りと協力的。
召喚する時は絵巻を開く→霊力を込めながら「来たれ（妖怪の名前）」

仙岳坊流天狗術。
日本にいる時に天狗より教わった術。
使うに当たって呪符を用いる。1つの術に1枚必要。
仕える術は5つ。

• 木ノ葉舞（無数の木の葉が出現する）
• 旋風（木の葉を舞い散らす程度の旋風を引き起こす）
• 火起こし（ライター1つ分ほどの火を起こす）
• 隠形（影に身を隠す。自分が隠れられる大きさの影がないと使えない。また隠れている場所に光りが当たると効果が切れる）
• 縮地（意識した場所に向かって高速で飛ぶ。距離は10メートル以内。一度使うと間が必要なので連続では使えない。また移動中に遮蔽物があるとそれにぶつかってしまう）

所持品

日本刀・迅雷（じんらい）
形式は太刀。
中切先で身幅広く重ね厚し。
刃文は互の目乱れで匂い深く稲妻走る。
刃渡り2尺7寸（約82センチ）、反り9寸（約2.7センチ）、重さ40両（約1.5キロ）
日本のとある刀匠が鍛えた刀。
聖別された土地の砂鉄100貫（375キロ）から、吉日を選んでフイゴ式たたら製鉄にて作りだしたケラ12貫（45キロ）、その内の優良な玉鋼50両（1.9キロ）を選んで鍛え打たれた。
建御雷神の加護を受けており、霊的なものを切れる他、霊力を込める事で雷をまとう。

梓弓。
長さ180センチ。
諏訪の八ヶ岳産の梓を使った丸木弓。
弦を鳴らす事で邪気を祓う他、妖怪達を絵巻に封じるのに使う。

封じの鏑矢。
梓弓を鳴らしても封印できない場合に使用する鏑矢。

封印絵巻。
妖怪達が封印されている絵巻。
広げたのち、絵柄に霊力を込めて呼ぶ事で、その妖怪が召喚される。
我が強く制御しづらい妖怪ほど絵巻の奥にいる。

翡翠勾玉の首飾り。
3センチの白・黒・緑の翡翠勾玉がついた首飾り。
糸魚川産の翡翠を使った一品で、日本に居た頃に作ったもの。
白い勾玉は霊力を増やす。
黒い勾玉は霊力を強める。
緑の勾玉は霊力を蓄える。

呪符。
仙岳坊流天狗術に必要な呪符。
素材は紙なので燃えるし、水で字がにじむし、風で飛ばされる。
所持数は10枚程度。

キャラクター概要

門部家の次男坊。
大洋神社にて禰宜を務め、祭事において射手や舞を奉納している。
字が上手い為、彼が御朱印に直書きしている。普通は行書体だが、頼めば篆書体でも書いてくれる。
彼が務めてからというもの、大洋神社には女性の参拝客が著しく増えた。
宗像神のお告げにより、日本で神道系大学に通う傍ら妖怪封印に勤しんでいた過去がある。

性格
物腰柔らかく実直な性格だが、どこか浮世離れしており、やや天然気味。
外見のよさもさる事ながら、人当たりがよく、話をよく聞いてくれるので、年齢問わずに女性からはモテる。
滅多に怒る事はないが、悪い事をすればきちんと注意してそれを止める。
大洋神社の神職として、それにふさわしい振る舞いを常に意識している。
特に宗像三神への信仰心は篤く、決して人としての道を違えぬよう心がけている。
兄弟仲は良好。ただ上の兄・大志には時として我が身を顧みない行動に苦言を呈し、下の弟・高志の悩みを心配するなど苦労性でもある。
真奈美からは非常に慕われており、彼女が兄と聞いて最初に思い浮かべるのは彼である。

一人称は私

希望シチュエーション

日常：◯ / 戦闘：△(積極的には参加はしない) / 恋愛：◯

18禁関連描写の可否

OK