ここだけ異能集う海上都市
稲荷神社
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稲荷神社
セントラルの片隅に「町の神社」といったよくある規模=大洋神社よりはるかに小さな規模で建立された宇迦之御魂神を主祭神、狐を神使とする穀物・農業を中心とした産業全体に御利益があるとされる神社であり、日本に住んでいた伏見一族の傍系によって神様ごと避難させるために分祀して創建された。
狐形の像や朱色の鳥居といったものがあるように、日本でよく見られる形の稲荷神社と造りは変わらず、稲荷寿司や油揚げがお供えされているところも変わらない。
セントラルの伏見家現当主のくいなが1年前に宮司に就いてからその規模に見合わない程の参拝客が訪れるようになったり、夜に賽銭箱を覗いたら狐に化かされるという怪談が囁かれるようになったり、神事で託宣を賜るようになったりと不自然な現象が多数発生している為、地域住民の中には不気味に思う者もいるが、注目が集まったからか右肩上がりで氏子やお気持ち(お賽銭)、初穂料が増えている。しかし、現在くいな以外の常勤の神職がいないので人手不足である。(先代であるくいなの両親は高齢と持病につきくいなの宮司就任資格取得を区切りに引退、血の繋がっていない妹は学生でまだ神職の資格がない、伏見家の外から神職を採用することは日本時代を含めて事例がないから先代・日本の本家両方に反対された)
狐形の像や朱色の鳥居といったものがあるように、日本でよく見られる形の稲荷神社と造りは変わらず、稲荷寿司や油揚げがお供えされているところも変わらない。
セントラルの伏見家現当主のくいなが1年前に宮司に就いてからその規模に見合わない程の参拝客が訪れるようになったり、夜に賽銭箱を覗いたら狐に化かされるという怪談が囁かれるようになったり、神事で託宣を賜るようになったりと不自然な現象が多数発生している為、地域住民の中には不気味に思う者もいるが、注目が集まったからか右肩上がりで氏子やお気持ち(お賽銭)、初穂料が増えている。しかし、現在くいな以外の常勤の神職がいないので人手不足である。(先代であるくいなの両親は高齢と持病につきくいなの宮司就任資格取得を区切りに引退、血の繋がっていない妹は学生でまだ神職の資格がない、伏見家の外から神職を採用することは日本時代を含めて事例がないから先代・日本の本家両方に反対された)