ドラゴンとは
神都では「ドラゴン」、東では「竜」、西では「エジュデルハー」、北では「ロヒカールメ」、南では「ドラコー」などと呼称する生物。
そのほかにも、さまざまな呼び方がある。
ウィステリア有史以前から大陸に生息し、その姿形もさまざまである。
幼体と成体で全く違う姿をとるものもあれば、同じまま身体だけが大きくなっていくものもいる。
大陸全土に分布し、さまざまな生態をとっている。
ほとんどが頑健であるが、ときおり虚弱に生まれつくものもおり、そういった個体は淘汰されることがほとんど。
そのほかにも、さまざまな呼び方がある。
ウィステリア有史以前から大陸に生息し、その姿形もさまざまである。
幼体と成体で全く違う姿をとるものもあれば、同じまま身体だけが大きくなっていくものもいる。
大陸全土に分布し、さまざまな生態をとっている。
ほとんどが頑健であるが、ときおり虚弱に生まれつくものもおり、そういった個体は淘汰されることがほとんど。
その分類
上位種
知能を有し、言語を解する。
魔力は人よりも多く、ハイエルフと同等程度。
人前には滅多に姿を現すことはなく、また、自分から人里に近寄ることもない。
ほとんどが長命で頑健であり、中には寿命数千年を数えるものも存在するという記録が残されている。
(※ウィステリアの根幹に関わる存在のため、キャラクター創作に関しましては運営チームまでお問い合わせください)
魔力は人よりも多く、ハイエルフと同等程度。
人前には滅多に姿を現すことはなく、また、自分から人里に近寄ることもない。
ほとんどが長命で頑健であり、中には寿命数千年を数えるものも存在するという記録が残されている。
(※ウィステリアの根幹に関わる存在のため、キャラクター創作に関しましては運営チームまでお問い合わせください)
下位種
知能は低く獣のような振る舞いをする。
人里から離れた場所に生息しているのは上位種と共通だが、時折人へ害をなす事もある。
討伐チームが組まれることもある。
寿命はそこまで長くないが、人よりは長命である。
時折、下位種であったものが何らかの原因により知能を得て、上位種に進化することがある、という記録が残されている。
人里から離れた場所に生息しているのは上位種と共通だが、時折人へ害をなす事もある。
討伐チームが組まれることもある。
寿命はそこまで長くないが、人よりは長命である。
時折、下位種であったものが何らかの原因により知能を得て、上位種に進化することがある、という記録が残されている。
上位種と下位種の区別は曖昧であり、何らかの原因により上位種であったものが下位種に落ちることもある。
科目について
現在確認されているのは以下の四科目である。
どの科もさまざまな体色、体格をもっているが、共通しているのは「逆鱗」とよばれる大きな鱗である。
この「逆鱗」は個体によって位置・大きさともにバラバラであるが、これは「逆鱗」が竜にとっての弱点であることに由来する。
「逆鱗」を奪われた竜は例外なく死亡する。
交雑も可能であり、両者の特徴を持って生まれてくるドラゴンもいる。
卵生または卵胎生であり、卵はたいへん美味。
どの科もさまざまな体色、体格をもっているが、共通しているのは「逆鱗」とよばれる大きな鱗である。
この「逆鱗」は個体によって位置・大きさともにバラバラであるが、これは「逆鱗」が竜にとっての弱点であることに由来する。
「逆鱗」を奪われた竜は例外なく死亡する。
交雑も可能であり、両者の特徴を持って生まれてくるドラゴンもいる。
卵生または卵胎生であり、卵はたいへん美味。
カルーナ科
ずんぐりとしたドラゴンで、大型になるものが多い。
首は短く、足は太い。
胴が太く丈夫なものが多い。
首は短く、足は太い。
胴が太く丈夫なものが多い。
シエル科
鳥類に似た骨格を持つドラゴン。
華奢な首と大きな翼を持つ。
尻尾が長いものも多い。
よく空を飛ぶ。
華奢な首と大きな翼を持つ。
尻尾が長いものも多い。
よく空を飛ぶ。
トゥーリ科
二足歩行を行う足の素早いドラゴン。
太い脚に比べ前脚は華奢である。
羽毛を持つものも存在する。
太い脚に比べ前脚は華奢である。
羽毛を持つものも存在する。
イシュカ科
水中に棲息するドラゴン。
魚のような形をしたものや、長い蛇のようなものなど、さまざまな姿をもつ。
エラを持つものも存在する。
水から上がると身体が乾くためか、あまり長くは活動できない。
魚のような形をしたものや、長い蛇のようなものなど、さまざまな姿をもつ。
エラを持つものも存在する。
水から上がると身体が乾くためか、あまり長くは活動できない。
大きさについて
超小型:10フィート以下
(人間と同等サイズか少し大きいくらい)
小型:50フィート以下
中型:100フィート以下
大型:300フィート以下
超大型:それ以上
(人間と同等サイズか少し大きいくらい)
小型:50フィート以下
中型:100フィート以下
大型:300フィート以下
超大型:それ以上
主なドラゴンの属性
火竜属
- ボルカノドラコ
シエル科に属する超小型ドラゴン。
火山帯の火口付近にのみ生息し、放っておくと数を増やし火口に干渉、何らかの刺激を与えて噴火を引き起こそうとするため、討伐隊が組まれることがある。
倒せば大きな魔石を落とす。
しかし、これに目をつけ養殖しようと試みた商人が持ち帰ったところボルカノドラコは死亡。
のちの研究により、このドラゴンは人間が耐えられるギリギリの高温下でなければ生存できないことが判明した。
ドラゴンでありながら大変弱く、弱点である右脇腹の大きな鱗を破壊することで簡単に討伐できるため、これの討伐クエストはシルバーランクの良い小遣い稼ぎとして人気である。
30体ほどで徒党を組んで襲ってくるためソロは非推奨。
火山帯の火口付近にのみ生息し、放っておくと数を増やし火口に干渉、何らかの刺激を与えて噴火を引き起こそうとするため、討伐隊が組まれることがある。
倒せば大きな魔石を落とす。
しかし、これに目をつけ養殖しようと試みた商人が持ち帰ったところボルカノドラコは死亡。
のちの研究により、このドラゴンは人間が耐えられるギリギリの高温下でなければ生存できないことが判明した。
ドラゴンでありながら大変弱く、弱点である右脇腹の大きな鱗を破壊することで簡単に討伐できるため、これの討伐クエストはシルバーランクの良い小遣い稼ぎとして人気である。
30体ほどで徒党を組んで襲ってくるためソロは非推奨。
- 焔鎧竜(えんがいりゅう)
下位種 シエル科火竜属
北方山岳地帯に棲む中型の肉食ドラゴンで、火を吹く。
大きくて非常に硬い鱗を持ち、まるで鎧をまとうように見えることからその名がついた。単にヨロイ竜と呼ばれることもある。
体色は濃橙〜赤茶。指は5本、ツメも硬く鋭い。目立った牙はなく全体がほぼ臼歯形状。焼いた肉をツメで引き裂き、磨り潰して飲み込む。牙は火を吹く際に障害物となるため退化したと推測されている。
群れを作らず、一匹で一定範囲を縄張りとする。縄張りを侵されたと感じると攻撃してくる。人間のことは、棲処に近づきすぎた時、あるいは空腹時にエサと認識して襲ってくることがある。
鱗は、元々小さな鱗だったのが癒着して大きく変じたもの。同種との縄張り争いで体が焼けないよう、硬い鱗を持つと考えられている。
頭部から板状の背ビレが尾まで続く。尾の先では先端を覆うように硬化し、その形状には個体差がある。
逆鱗の位置は喉元。
(制作者・猫藻)
北方山岳地帯に棲む中型の肉食ドラゴンで、火を吹く。
大きくて非常に硬い鱗を持ち、まるで鎧をまとうように見えることからその名がついた。単にヨロイ竜と呼ばれることもある。
体色は濃橙〜赤茶。指は5本、ツメも硬く鋭い。目立った牙はなく全体がほぼ臼歯形状。焼いた肉をツメで引き裂き、磨り潰して飲み込む。牙は火を吹く際に障害物となるため退化したと推測されている。
群れを作らず、一匹で一定範囲を縄張りとする。縄張りを侵されたと感じると攻撃してくる。人間のことは、棲処に近づきすぎた時、あるいは空腹時にエサと認識して襲ってくることがある。
鱗は、元々小さな鱗だったのが癒着して大きく変じたもの。同種との縄張り争いで体が焼けないよう、硬い鱗を持つと考えられている。
頭部から板状の背ビレが尾まで続く。尾の先では先端を覆うように硬化し、その形状には個体差がある。
逆鱗の位置は喉元。
(制作者・猫藻)
水竜属
- 海王竜
下位種 イシュカ科水竜属
海、深さのある沖合に棲む大型で肉食のドラゴン。
海蛇型で非常に獰猛。
目の前の動くものは何でもエサと認識して食いつく。泳速度はとてつもないものなので、捕捉されたらほぼ逃げ切れない。そのため沖合の海上を航行する際は、探知系の魔法を使用して捕捉される前に距離を取るのが一般的。
攻撃は物理的なもので魔法を放ってはこないが、体表の鱗が魔法を弾くので魔法攻撃が効きにくい(効かない訳ではない)
頭に前から後へ並ぶようにして角がある。若いものは1本から、年を経ると本数が増えるが正確な年数との関係は不明。首にヒレか鱗が毛状に変化したと思われるたてがみ様のものがあり、興奮時にはそれが広がる。
逆鱗の位置は首の後ろ、たてがみの下。
(制作者・猫藻)
海、深さのある沖合に棲む大型で肉食のドラゴン。
海蛇型で非常に獰猛。
目の前の動くものは何でもエサと認識して食いつく。泳速度はとてつもないものなので、捕捉されたらほぼ逃げ切れない。そのため沖合の海上を航行する際は、探知系の魔法を使用して捕捉される前に距離を取るのが一般的。
攻撃は物理的なもので魔法を放ってはこないが、体表の鱗が魔法を弾くので魔法攻撃が効きにくい(効かない訳ではない)
頭に前から後へ並ぶようにして角がある。若いものは1本から、年を経ると本数が増えるが正確な年数との関係は不明。首にヒレか鱗が毛状に変化したと思われるたてがみ様のものがあり、興奮時にはそれが広がる。
逆鱗の位置は首の後ろ、たてがみの下。
(制作者・猫藻)
- クレイドルドラゴン
下位種 イシュカ科水竜属
淡水の湖に棲む小型のドラゴン。生息域はドラゴンには珍しくウィステリア全域に散見される。魚や水草を餌とする雑食。
体色は青緑がかった淡いパール色、水中に潜ると非常に視認しにくくなる。鱗による光の反射・屈折による作用らしい。
指は4本、ツメは形は残るもほぼ退化し、足全体を覆う広い水かきを持つ。
湖では天敵がいないためか穏やかな性格で好奇心旺盛、湖上の船に近づいてきて並んで泳いだりすることもある。天敵は空を飛ぶ竜だが滅多に襲われることはないので、のんびり暮らしている。土地によっては湖の神として崇められている。
個体数は少なく、子を産むことも珍しい。一回に一匹出産、子育ては春から約一年間。春から夏にかけて、眠る子竜を背に乗せて守っている姿が見られることから、クレイドル(=ゆりかご)の名がついた。溺れた人を背に乗せて救けたという言い伝えもある。
滅多に怒ることはないが、怒ると口を大きく開け、水系か氷系の魔法を放つ。物理的な攻撃はヒレの付いた尾によるもので、直撃すれば小型船ならバラバラになる威力。
逆鱗の位置は背、子を乗せる辺り。
(制作者・猫藻)
淡水の湖に棲む小型のドラゴン。生息域はドラゴンには珍しくウィステリア全域に散見される。魚や水草を餌とする雑食。
体色は青緑がかった淡いパール色、水中に潜ると非常に視認しにくくなる。鱗による光の反射・屈折による作用らしい。
指は4本、ツメは形は残るもほぼ退化し、足全体を覆う広い水かきを持つ。
湖では天敵がいないためか穏やかな性格で好奇心旺盛、湖上の船に近づいてきて並んで泳いだりすることもある。天敵は空を飛ぶ竜だが滅多に襲われることはないので、のんびり暮らしている。土地によっては湖の神として崇められている。
個体数は少なく、子を産むことも珍しい。一回に一匹出産、子育ては春から約一年間。春から夏にかけて、眠る子竜を背に乗せて守っている姿が見られることから、クレイドル(=ゆりかご)の名がついた。溺れた人を背に乗せて救けたという言い伝えもある。
滅多に怒ることはないが、怒ると口を大きく開け、水系か氷系の魔法を放つ。物理的な攻撃はヒレの付いた尾によるもので、直撃すれば小型船ならバラバラになる威力。
逆鱗の位置は背、子を乗せる辺り。
(制作者・猫藻)
岩竜属
- ツァイトボンベ
下位種カルーナ型岩竜属
岩場に生息する、全身が岩の鱗で覆われた獰猛な小型ドラゴン。全身は濃い灰色で、首のあたりに赤と青の鱗が生えている。
気性が荒く、執念深いので怒らせると死ぬまで追いかけてくる。
長い尻尾を振って岩の鱗をまき散らすことがあり、その鱗は地面に落とされると熱を発して爆発するので非常に危険。
空腹になると近隣の村を襲い、ヒトや家畜を喰らうこともあるのでもしヒト里近くで目撃情報があった場合は討伐対象とされている。
討伐ランクはプラチナからで、五人以上のパーティで挑むことを推奨されている。
魔法攻撃に弱く、物理は通りづらい。
逆鱗は首の横にある赤い鱗。
間違えて青い鱗を攻撃すると、怒らせてしまう。
鱗は爆薬の原料として重宝されていて、肉は美味。
(製作者・たむら)
岩場に生息する、全身が岩の鱗で覆われた獰猛な小型ドラゴン。全身は濃い灰色で、首のあたりに赤と青の鱗が生えている。
気性が荒く、執念深いので怒らせると死ぬまで追いかけてくる。
長い尻尾を振って岩の鱗をまき散らすことがあり、その鱗は地面に落とされると熱を発して爆発するので非常に危険。
空腹になると近隣の村を襲い、ヒトや家畜を喰らうこともあるのでもしヒト里近くで目撃情報があった場合は討伐対象とされている。
討伐ランクはプラチナからで、五人以上のパーティで挑むことを推奨されている。
魔法攻撃に弱く、物理は通りづらい。
逆鱗は首の横にある赤い鱗。
間違えて青い鱗を攻撃すると、怒らせてしまう。
鱗は爆薬の原料として重宝されていて、肉は美味。
(製作者・たむら)
草竜属
風竜属
- 二角飛竜(フタツノヒリュウ,フタツノドラゴン)
ドラゴンの中でも上位種に近い種 シエル科風竜族
北方の玄関口の山に生息する小型の竜。岩肌の窪みや崖の途中の僅かな平地に住み、そのため生息域はあまり広くない。群れは作らず成竜は個体毎、あるいは番か番と幼竜で暮らす。比較的知能の高い種のため、個体同士がヒトでいう友達のように交流する。また手懐ければ騎竜としても使役することができる。
前頭部に二本の角があり、その間の額にあたる部分に逆鱗がある。体色は岩肌に近い黒や灰色系。比較的細身だが翼の揚力のみでは飛行できず、風魔法を使って飛ぶため、自分より強力な魔力で阻害されると墜落する。基本的に穏やかで友好的な種だが、ごく簡単ながら思念での意思疎通をしており、仲間を攻撃されると周囲の竜達が一斉に襲ってくる。攻撃の多くは風魔法によるもの。
(制作者・猫藻)
北方の玄関口の山に生息する小型の竜。岩肌の窪みや崖の途中の僅かな平地に住み、そのため生息域はあまり広くない。群れは作らず成竜は個体毎、あるいは番か番と幼竜で暮らす。比較的知能の高い種のため、個体同士がヒトでいう友達のように交流する。また手懐ければ騎竜としても使役することができる。
前頭部に二本の角があり、その間の額にあたる部分に逆鱗がある。体色は岩肌に近い黒や灰色系。比較的細身だが翼の揚力のみでは飛行できず、風魔法を使って飛ぶため、自分より強力な魔力で阻害されると墜落する。基本的に穏やかで友好的な種だが、ごく簡単ながら思念での意思疎通をしており、仲間を攻撃されると周囲の竜達が一斉に襲ってくる。攻撃の多くは風魔法によるもの。
(制作者・猫藻)
凍竜属
- ルミムルスキ ロヒカールメ
下位種 シエル科凍竜属
北方の寒冷地に生息する、中型で全体的に青白い体をした細身のドラゴン。
口からは氷のブレスを吐き物を凍らせる。動く事は少なく、住処で静かに過ごしている事が多い。半面、縄張り意識が強く、気性も比較的荒い為、住処に近づく者があれば攻撃する。基本的に群れは作らない。
食性は肉食で、獲物をブレスで凍らせたまま嚙み砕いて食べる。その為、顎も牙も強靭。
飛行時には吹雪が吹くような大きな風切り音が聞こえる。翼周りの鱗に強い風が当たる事によって音が鳴っている。
逆鱗の位置は鼻先。
(制作者・Monsieur(ムッシュ))
北方の寒冷地に生息する、中型で全体的に青白い体をした細身のドラゴン。
口からは氷のブレスを吐き物を凍らせる。動く事は少なく、住処で静かに過ごしている事が多い。半面、縄張り意識が強く、気性も比較的荒い為、住処に近づく者があれば攻撃する。基本的に群れは作らない。
食性は肉食で、獲物をブレスで凍らせたまま嚙み砕いて食べる。その為、顎も牙も強靭。
飛行時には吹雪が吹くような大きな風切り音が聞こえる。翼周りの鱗に強い風が当たる事によって音が鳴っている。
逆鱗の位置は鼻先。
(制作者・Monsieur(ムッシュ))
雷竜属
- トニトリエデス
下位種 シエル科雷竜属
岩場や広めの川べりに多く住む小型のドラゴン。狙ったところへ雷を落としにくい林森や、火が出たら一気に燃え広がりそうな草原のようなところには殆ど出没しない。小さめだが力の強い翼を持つワイバーン型の飛竜で、動きは俊敏、瞬発力もあるが、長時間飛行は不得手。
頭部2本の角及び尻尾の3本の棘のうち最低2本の間で電流を発生させ、放電して攻撃する。2本ないと放電できないため、角・棘を計1本以下にすれば攻撃力が失われ、それを踏まえれば攻略は難しくない。
逆鱗は眉間にあり、通称「盾鱗」と呼ばれる硬い鱗の下に隠されている。倒すには逆鱗よりアンテナ状の角や棘を失わせる方が手っ取り早い。その辺りの対策を持つ複数人がパーティを組み、素材として狩ることがしばしばある。鎧状の表皮は絶縁性があり、防雷・防火素材として使用される。
通常5〜10頭ほどの群れを作っている。肉食性、口中に細かい牙が並んでおり雷撃で焼いた肉を引きちぎって食らう。食に貪欲で群の食料を得る為に獲物と見れば襲ってくるが、群全体が満腹であればおとなしい。その場合、大抵は揃って寝ている。
体色は黄色系統、生息場所による差あり。但し、突然変異で通常より一回り大きく鈍い金色に固定された体色の個体は攻撃力・体力が高いので、その個体に率いられた群れはやや難易度が上がるが、攻略法は通常と変わらない。
(制作者・猫藻)
岩場や広めの川べりに多く住む小型のドラゴン。狙ったところへ雷を落としにくい林森や、火が出たら一気に燃え広がりそうな草原のようなところには殆ど出没しない。小さめだが力の強い翼を持つワイバーン型の飛竜で、動きは俊敏、瞬発力もあるが、長時間飛行は不得手。
頭部2本の角及び尻尾の3本の棘のうち最低2本の間で電流を発生させ、放電して攻撃する。2本ないと放電できないため、角・棘を計1本以下にすれば攻撃力が失われ、それを踏まえれば攻略は難しくない。
逆鱗は眉間にあり、通称「盾鱗」と呼ばれる硬い鱗の下に隠されている。倒すには逆鱗よりアンテナ状の角や棘を失わせる方が手っ取り早い。その辺りの対策を持つ複数人がパーティを組み、素材として狩ることがしばしばある。鎧状の表皮は絶縁性があり、防雷・防火素材として使用される。
通常5〜10頭ほどの群れを作っている。肉食性、口中に細かい牙が並んでおり雷撃で焼いた肉を引きちぎって食らう。食に貪欲で群の食料を得る為に獲物と見れば襲ってくるが、群全体が満腹であればおとなしい。その場合、大抵は揃って寝ている。
体色は黄色系統、生息場所による差あり。但し、突然変異で通常より一回り大きく鈍い金色に固定された体色の個体は攻撃力・体力が高いので、その個体に率いられた群れはやや難易度が上がるが、攻略法は通常と変わらない。
(制作者・猫藻)
毒竜属
- サイラウス ドラゴン
下位種 シエル科毒竜属
口から毒霧を吐く小型〜中型のドラゴン。濃い緑色の体をして、紫の棘が骨格に沿うように無数に生えている。
牙、脚と翼端の爪にも毒がある。毒の強さは成人男性なら処置をせずとも70%は死なない程度。しかし影響は長引きやすく、一度毒を受けると3週間程度は苦しむ。
雑食性。のんびりとしており比較的温厚ではあるが、空を飛びながらでも毒霧を吐く為、遭遇してしまうと危険である。群れは作らない。
逆鱗は背中の中央。
(制作者・Monsieur(ムッシュ))
口から毒霧を吐く小型〜中型のドラゴン。濃い緑色の体をして、紫の棘が骨格に沿うように無数に生えている。
牙、脚と翼端の爪にも毒がある。毒の強さは成人男性なら処置をせずとも70%は死なない程度。しかし影響は長引きやすく、一度毒を受けると3週間程度は苦しむ。
雑食性。のんびりとしており比較的温厚ではあるが、空を飛びながらでも毒霧を吐く為、遭遇してしまうと危険である。群れは作らない。
逆鱗は背中の中央。
(制作者・Monsieur(ムッシュ))
- ミアスマ エジュデルハー
下位種 トゥーリ科毒竜属
超小型〜小型で、寒冷地や山岳地帯などの乾燥した気候の場所に生息するドラゴン。体表は黄緑色で、背筋に沿うように赤い棘が生えている。
口から毒液を吐き、爪と尻尾の先端の棘にも毒がある。毒の強さは、成人男性で2時間以内に適切な処置をすれば助かる程度。処置をしなければ死ぬ可能性が高い。処置をした場合でも体調に与える影響は長引き、長ければ2週間程度は影響が残る。それ以上は残らない。
狩りは待ち伏せを基本とするが、走る速度も速い。肉食で気性も荒いが、危険を察知するとすぐに逃げる。群れを形成し、数は多くても5頭程度。
逆鱗は尻尾の先端に生えている棘の付け根。尻尾の先端に位置するため尻尾を切断すれば死ぬ。
(制作者・Monsieur(ムッシュ))
超小型〜小型で、寒冷地や山岳地帯などの乾燥した気候の場所に生息するドラゴン。体表は黄緑色で、背筋に沿うように赤い棘が生えている。
口から毒液を吐き、爪と尻尾の先端の棘にも毒がある。毒の強さは、成人男性で2時間以内に適切な処置をすれば助かる程度。処置をしなければ死ぬ可能性が高い。処置をした場合でも体調に与える影響は長引き、長ければ2週間程度は影響が残る。それ以上は残らない。
狩りは待ち伏せを基本とするが、走る速度も速い。肉食で気性も荒いが、危険を察知するとすぐに逃げる。群れを形成し、数は多くても5頭程度。
逆鱗は尻尾の先端に生えている棘の付け根。尻尾の先端に位置するため尻尾を切断すれば死ぬ。
(制作者・Monsieur(ムッシュ))