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IDL-インストール方法

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IDLのインストール方法について(Mac OSXの場合)


  1. IDLのCDを挿入する。
  2. IDLアイコンをダブルクリック。
  3. Install_Macアイコンをダブルクリック。
  4. ウィザードに従ってNextボタンを押せばよい。

.bashrcの設定


  • .bashrcに以下の記述をする。
  • /Applications/itt/idl/binは/Applications/itt/idl70とかのシンボリックリンクになっている。
  • LM_LICENSE_FILEには「1700@ライセンスサーバのドメイン名」を書く。

# IDL7.0
export PATH=$PATH:/Applications/itt/idl/bin
source /Applications/itt/idl/bin/idl_setup.bash
export IDL_STARTUP=/Users/satoru/.idlstartup.pro 
# IDL licence
export LM_LICENSE_FILE=****@******.****.*******.**.**

# IDL8.0
export PATH=$PATH:/Applications/itt/idl/idl/bin
source /Applications/itt/idl/idl/bin/idl_setup.bash
export IDL_STARTUP=/Users/satoru/.idlstartup.pro
# IDL licence
export LM_LICENSE_FILE=1700@******.****.*******.**.**

ライセンスサーバの設定方法


ライセンスファイルの更新方法


ライセンスファイルの置き場所は、
/Applications/itt/license/
ここにlicense.datを置く。(置き場所はバージョンによってことなるかもしれない)
使用するポートを指定するときはlicense.datを書き換える必要がある。
port番号XXXX番を使いたいときは、license.dat5行目の
DAEMON idl_lmgrd
DAEMON idl_lmgrd PORT=XXXX
と書き換える。

ライセンスマネージャの再起動の方法


再起動させる前に、もしプロセスが動いている場合はそれをとめる必要あり。
$ ps -ax | grep idl
で確認できる。このときに、
12345  p2  S      0:00.10 /Applications/rsi/idl_6.3/bin/bin.darwin.ppc/lmgrd -c /Applications/itt/license/license.dat
みたいなプロセスがあればそれをとめる。
$ kill 12345
でプロセスを停止できる。数字はプロセスIDをいれること。そのあとに、以下のコマンドでプロセスを起動させる。
/Applications/itt/idl/bin/lmgrd -c /Applications/itt/license/license.dat >> idl_log.txt
パスはバージョンによってことなるかも。idl_log.txtを見て、適切に起動できているかどうかを確認。

その他


ライセンスサーバのファイアウォールを適切に設定する必要がある。
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