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第14回

最終更新:

foobar2000jp

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ビットレートの表示


ファイルの種類やビットレートなどは再生すればステータスバー等に表示されるが、今回は再生せずにこれを知る為の設定を紹介。

PC内の音楽ファイル全てが同じビットレートであれば、わざわざ表示する必要はない。
容量の都合でmp3やwave、flacを使い分けている時などは便利かも知れない。
ファイルの拡張子を表示する方法でも良いかも知れないが、mp3などはビットレートの違いもあるので、
ここはビットレートの表示に決定。

ビットレートの表示は Default UI と Columns UI のどちらでも出来る。
Title Formattingを自由に設定できるUIならば、物を問わずに表示は可能だが今回は Columns UI での設定方法のみ紹介する。
関連
Title Formatting



今回は新規にコンポーネントを追加する必要はない。
設定画面でカラムにビットレートを表示するように設定するだけで良い。
下の画像の位置に表させてみよう。




File→Preferences→Display→Columns UI→Plalylist view


New をクリックするとNew Columnという名前のカラムが新規に追加される。
New Columnを選択してMove Downで一番下まで移動する。


右側Column details欄に以下を入力。
Options タブ
  • Title
    表示されるカラム名。
特に拘りがなければBitrateと入力。
  • Width
    66 (拘りがあれば好きな数値を入力)
カラムの横幅を自動調整にしている場合でも、このサイズ以上は幅が広がらない。
  • Alignment
    Right
    カラムタイトルを右寄りに。
  • Linked meta field(for inline editing)
    BITRATE


Scripts タブ内
  • Displayタブ
%bitrate% Kbps


確認が出来たら Apply→OK で設定画面を閉じよう。



枠で囲んだ場所にビットレートが表示された。


無圧縮や可逆圧縮のファイルを利用している場合、目でもそれを確認出来てPlacebo効果で一層音が楽しめるかも!?
好きなアーティストの曲を楽しむ為に機器を揃えるのも良いですが、高Bitrateなのを見てPlaceboで満足できるなら安上がり。
私の場合は服装や化粧の影響を受けたくらい好きなZARDを聴く時に、目でも楽しんで聴けて自己満足しています。
では、今回はここまで。


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