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第16回

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UI Hacks の導入

今回新たに導入するコンポーネントはUI Hacks
hackと名が付いているが、怪しい挙動はしないので安心して欲しい。

これはfoobar2000とユーザーの間に入って、foobar2000の挙動や表示のカスタマイズを可能にしてくれるコンポーネント。

先日、UI Hacks の設定ページを新規追加したが、これを見て導入してみようと思ったユーザーはどれくらいだろうか。
もしこれを機に導入しようとしている方の為に、簡単な説明をしてみたいと思う。

ダウンロード
UI Hacks
解説
UI Hacks

ダウンロードとインストール [#sb5d6af6]

まずは作者サイトに行ってファイルをダウンロードする。
サイトはロシア語で書かれているため、下の画像を参考にファイルをダウンロードしよう。


画面左側のメニューからUI Hacksを選択。
ダウンロードのリンクをクリックしてファイルをダウンロード。



では次に、私が実際に導入してみた機能の紹介をしたい。


Generalタブ → Fonts

ここでは、OSにインストールされていないフォントをfoobar2000で使えるように設定が出来る。
OS自体にフォントをインストールしてしまえば手っ取り早いが、foobar2000のみに適用できる点に注目したい。
フォントの導入方法は、規定ではfoobar2000をインストールした場所の fonts フォルダーに使用したいフォントファイルを入れるだけ。
fonts フォルダーは自分で作成する必要がある。

では、実際にフォントの設定をしてみよう。
foobar2000の実行ファイルのある場所(foobar2000.exe)、ここに fonts という名前のフォルダーを作成する。
次にそのフォルダーの中に、使用したいフォントを配置する。
例としてmeiryo mod 12pt AA.ttf*1を使って設定する。


フォルダーとファイルの準備ができたら、一度foobar2000を再起動させる。
foobar2000にフォントファイルが認識されていれば、準備は完了だ。
あとは通常通り、フォント一覧から選択して使用する。




Mainタブ → Stick to the edges of the screen
これは、foobar2000を画面の端に吸着させる事ができる。
チェックを入れる事で機能するようになる。


Mainタブ → Constraints
ここでは、foobar2000の最大サイズと最小サイズを指定して制限する事が出来る。

私はfoobar2000を最大化ではなくウィンドウサイズで使用しているのだが、各Columnサイズや領域などと合わせてウィンドウサイズを調節してfoobar2000を画面の端に配置している。
しかし、ふとした拍子にウィンドウサイズを変えてしまって表示がずれたり、ウィンドウ自体を動かしてしまったりする事がある。

そんな時でも、これらを利用すると素早く元の状態に戻す事が出来る。
同時にアプリを表示して使用したり、ここは重なってもいいけどここは重なってはダメ・・・等々、およそ他の人にとっては大した事ではないかも知れないが、私にとってはそれなりに重要であったりする。




今回は人によっては全く必要ないカスタマイズかも知れない。
Mainタブ → Stick to the edges of the screenは、Winampなどを使用していた人にとっては馴染みのある機能ではないだろうか。
紹介した以外にも便利な機能があるので、興味のある人は是非色々と試してみて欲しい。

解説
UI Hacks


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注釈

*1 Vistaから使用されているフォント「メイリオ」を改良したもの。