番外編 (読んでもメリットなし)
こんにちは。 今回は読んでも有益な情報は全くありません。
目次
foobar2000を使ってみて
メディアライブラリー(Media Library)とは、foobar2000が管理する音楽ファイルのデータベースの事。
それを表示する方法はいくつかあり、代表的な物としてAlbum List Panelがある。
このチュートリアル 一から始めるfoobar2000 と同じカスタムをしている場合は、貴方のfoobar2000にも導入されているだろう。
第9回 で紹介した通り、ウィンドウ左端にそのライブラリー一覧が表示されているはずだ。
「 + 」をクリックで展開し、そのアーティストのアルバムやシングル、またその中身が階層別に表示される。
とても素晴らしいコンポーネント。
それを表示する方法はいくつかあり、代表的な物としてAlbum List Panelがある。
このチュートリアル 一から始めるfoobar2000 と同じカスタムをしている場合は、貴方のfoobar2000にも導入されているだろう。
第9回 で紹介した通り、ウィンドウ左端にそのライブラリー一覧が表示されているはずだ。
「 + 」をクリックで展開し、そのアーティストのアルバムやシングル、またその中身が階層別に表示される。
とても素晴らしいコンポーネント。
(階層を展開した様子)

アーティスト別の階層を開くと、そのアーティストのアルバムやシングルの一覧が表示され、更にそれらを開くと収録されている曲目が表示される。
勿論、複数枚組のアルバムもタグ等で管理されていれば、ディスクナンバー別に表示がされる。
勿論、複数枚組のアルバムもタグ等で管理されていれば、ディスクナンバー別に表示がされる。
が、このComponents、この機能、私には使いこなすのが難しい。
使いづらいと言うか、使いこなす器量がない。
歌手 → アルバム/ディスクナンバー → 楽曲と、細かく階層表示されてとても便利なコンポーネント。
しかし、これを使いこなせない私には無用の長物である。
何度も言うが、これは制作した側ではなく使用する側の問題。
どんなに便利な機能でも、使いこなせなければ無意味、最悪の場合は逆効果になってしまう事もある。
多機能=使いやすいで はなく、多機能は 難解 なものにもなり得る。
使いづらいと言うか、使いこなす器量がない。
歌手 → アルバム/ディスクナンバー → 楽曲と、細かく階層表示されてとても便利なコンポーネント。
しかし、これを使いこなせない私には無用の長物である。
何度も言うが、これは制作した側ではなく使用する側の問題。
どんなに便利な機能でも、使いこなせなければ無意味、最悪の場合は逆効果になってしまう事もある。
多機能=使いやすいで はなく、多機能は 難解 なものにもなり得る。
私の使い方
さて、いかに自分が無能かを自慢するのはここまでにして、どうすればより使いやすくなるかを考えてみる。
起動したfoobar2000を暫く眺めていたら、ある事に気がついた。メディアライブラリー欄(Album List)はあまり操作をした覚えがない。
プレイリスト欄(Playlist Switcher)とその中身(NG Playlist)くらいしか触らない。
つまり、私の場合はそれだけで操作が事足りるような使い方をしているのが分かった。
プレイリスト欄(Playlist Switcher)とその中身(NG Playlist)くらいしか触らない。
つまり、私の場合はそれだけで操作が事足りるような使い方をしているのが分かった。
続けて考えてみる。
よく聴く楽曲は、当然ながらプレイリスト欄にプレイリストを作成してある。
たまに聞く楽曲も、プレイリスト欄にまとめてある。
リストを多少弄る事はあっても、プレイリストはほぼ決まっている。
季節によってリストが変わったり、久しぶりに懐かしい歌を聴いたりする事もある。
しかし、一度に大幅にプレイリストを弄ったり作成したりすることはあまりない。
たまに聞く楽曲も、プレイリスト欄にまとめてある。
リストを多少弄る事はあっても、プレイリストはほぼ決まっている。
季節によってリストが変わったり、久しぶりに懐かしい歌を聴いたりする事もある。
しかし、一度に大幅にプレイリストを弄ったり作成したりすることはあまりない。
更に考えてみる。
foobar2000の使い方を、別の事に例えてみよう。
例えば服ならどうだろう。
例えば服ならどうだろう。
- メディアライブラリー
クローゼット - プレイリスト
タンス - NG Playlist(右側の大きい領域)
今着ている服
今は夏なので、クローゼットには冬物がしまってある。
メディアライブラリーに沢山の楽曲がある
タンスには夏物が出ていて、最近は秋物をちょくちょく入れ替えている。
よく聴くファイルのプレイリストが複数あり、たまに又は定期的に入れ替えがある
鏡の前で出掛ける前のチェックや、今度着る服の組み合わせを考えたり。
今日はこのプレイリストを聴こう、これはリストから消そう、やっぱりこのアルバムはいいなぁ 等
こんな感じだろうか。
私としてはしっくりくる例え話だけれでも、うまく伝わるかどうか・・・。
この例えで考えてみると、私がメディアライブラリーをあまり操作しない理由がわかる。
たまに、クローゼットの中の洋服を外の空気に当てたり防虫剤を入れ替えたり。
こう考えてみると、私にとっては正にメディアライブラリーはクローゼット感覚なのかも知れない。
私としてはしっくりくる例え話だけれでも、うまく伝わるかどうか・・・。
この例えで考えてみると、私がメディアライブラリーをあまり操作しない理由がわかる。
たまに、クローゼットの中の洋服を外の空気に当てたり防虫剤を入れ替えたり。
こう考えてみると、私にとっては正にメディアライブラリーはクローゼット感覚なのかも知れない。
理想はどうなのか
もう少し考えてみる。
この理屈で考えると、私にとってはメディアライブラリーはどこに何があるか分かれば十分なのが分かってきた。
つまり、多機能高機能なメディアライブラリーではなくシンプルな物が私にとってのベストなカスタマイズなのかも知れない。
つまり、多機能高機能なメディアライブラリーではなくシンプルな物が私にとってのベストなカスタマイズなのかも知れない。
では、わかりやすくシンプルな物とは?
クローゼットの話ならば、どこに何があるのか十分に把握している。
仕舞う時に、インナーはここアウターはこっち、ボトムスもパンツはこっちでスカートはこっち等々。
きちんと仕分けすれば分かりやすいし、定期的にクローゼットの中も掃除しているのですぐに目的の物の場所がわかる。
クローゼットの話ならば、どこに何があるのか十分に把握している。
仕舞う時に、インナーはここアウターはこっち、ボトムスもパンツはこっちでスカートはこっち等々。
きちんと仕分けすれば分かりやすいし、定期的にクローゼットの中も掃除しているのですぐに目的の物の場所がわかる。
音楽ファイルの場合どうか。
Musicフォルダーという名のクローゼットに全て収まっている。
まずInstrumentalのみのフォルダー、歌ありのフォルダーに別れ、作曲家別や歌手別にフォルダーを作って、その中でシングルとアルバムを別けて、等々。
フォルダーを直接覗く時に分かりやすいように整理をしているつもりではいる。
音楽ファイルは定期的な掃除は必要ないが、その分、感覚で場所を覚えるのは難しい。
また、オーディオプレイヤーはMusicフォルダーと同じようには表示してくれない。
タグやシートの情報を元に音楽ファイルを並べて表示する。
今からシートの記述方法を勉強してMusicフォルダーと同じ表示にするのは、正直なところやりたくない。
なんとかして、foobar2000の機能を使ったシンプルで分かりやすい管理方法を探したい。
Musicフォルダーという名のクローゼットに全て収まっている。
まずInstrumentalのみのフォルダー、歌ありのフォルダーに別れ、作曲家別や歌手別にフォルダーを作って、その中でシングルとアルバムを別けて、等々。
フォルダーを直接覗く時に分かりやすいように整理をしているつもりではいる。
音楽ファイルは定期的な掃除は必要ないが、その分、感覚で場所を覚えるのは難しい。
また、オーディオプレイヤーはMusicフォルダーと同じようには表示してくれない。
タグやシートの情報を元に音楽ファイルを並べて表示する。
今からシートの記述方法を勉強してMusicフォルダーと同じ表示にするのは、正直なところやりたくない。
なんとかして、foobar2000の機能を使ったシンプルで分かりやすい管理方法を探したい。
まとめ
私にとってシンプルで分かりやすい物とはどんな物だろうか。
色々と考えた結果、次のような考えにまとまった。
色々と考えた結果、次のような考えにまとまった。
- シンプル については、機能が簡素というだけでなくカスタムも簡単なもの。
- 分かりやすい については、見やすく簡単に操作できるもの。
出来れば直感で把握できて操作も出来るようなものを作りたいが、それを作るには豊富な知識と根気が必要な気がする。
知識は勉強しなければ得る事ができない、が、勉強すれば得られる。
しかし残念な事に、頑張って勉強した成果がこの 一から始めるfoobar2000 なのを見ると、道のりは果てしなく遠い。
このWikiを見ている方は、恐らく殆どの方が私よりfoobar2000について詳しいのでは。
知識は勉強しなければ得る事ができない、が、勉強すれば得られる。
しかし残念な事に、頑張って勉強した成果がこの 一から始めるfoobar2000 なのを見ると、道のりは果てしなく遠い。
このWikiを見ている方は、恐らく殆どの方が私よりfoobar2000について詳しいのでは。
何はともあれ、カスタムの方向性が決まりました。
「 見た目でなんとなく分かり、操作が簡単なもの 」を作る。
どうやったら実現できるのか、頑張って考えてみます。
「 見た目でなんとなく分かり、操作が簡単なもの 」を作る。
どうやったら実現できるのか、頑張って考えてみます。
終わり
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