ミルル＝アクアリアス
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1: 名前
ミルル＝アクアリアス（Mill=Aqualius）
2: 年齢
１８歳
誕生日：３月２２日
3: 性別
女
4: 種族
人間族
5: 外見
水色の長髪で、前は胸辺りまで、後ろは背中辺りまで伸ばしている。
瞳は蒼色で大きく、ほんの少し上に釣っている。
上は少し紫色がかかった白のローブの上に、純白のマントを羽織っている。
下は水色のロングスカート、動きやすいブーツ。
右中指に、水の魔力を高める『アクアマリンの指輪』をはめている。
外見：１６７ｃｍ 体重：ごじゅ（その後作者の行方を知るものはいなかった
6: 性格
クロム達一行ののお姉さん的存在。仲間を暖かく、優しく見守る性格。家庭的で、料理や裁縫などが得意なお陰で、クロム達も多少は料理の腕が上達したらしい。
ただ、怒ると怖く、得意の魔法で直ぐに凍てつかせることもしばしば。
こうしてみると、しっかりしたイメージが強いが、実はドジを踏むこともある可愛い一面もある。
7: 過去
サイファリア最北端にある村『リスフィア』村で、修道女として働いていた。
同じように働いている修道女や司祭達とは違い、『魔物などの邪気を感じ取れる能力』を持っていた彼女は、次第に魔物から村を護る仕事を主にするようになった。攻撃魔法はその時から覚えるようになったらしい。
しかし、世界に邪気が広がりつつあると悟った彼女は数人の護衛を頼み、邪気が広がる原因を探る為に旅に出た。
とある町で一泊することになった彼女だが、その日に海から海賊が、そして山からは山賊が同時に自分の居る町へ襲ってきたのだ。
ミルル達も必死で食い止めようとするも、相手の強さに徐々に押されていく。
もう駄目と思った時、山賊たちの奥から斬撃、銃撃、そして魔法の音が聞こえ、次々と倒れていくのが見えた。
奥を良く見ると、たった3人だけでこれだけの数の山賊達を蹴散らしていたのだった。
間一髪のところを助けてもらい、礼を言う彼女…しかし、護衛は皆重傷で動くことは難しい。…けれど、邪気の広がりを早く食い止めなければ、世界は破滅の一途をたどってしまう。
そこで彼女は彼らに護衛として一緒に来てほしいと頼む。仲間は一人でも多い方が良いと返した紅い髪の少年『クロム』は、喜んで共に行動することになった。
「心の力、それが魔法の強さの正体ですよ。」
8: 職業
治癒魔道士
9: 口調
一般的に敬語を使うことが多い。
「ミルル＝アクアリアスと申します、よろしくお願いいたします♪」
「怪我の手当てはお任せください。治癒魔法の扱いには長けていますので。」
「確かに…ここは暑いですわ…。服がべたついて…。」
「支援します、『チュアル・ガード』！！」
「助けます…『
フェアリー・ヒール』！」
「…２人ともいい加減にしなさーい！！」
「もう…仕方が無いわね。」
＜会話例＞
ミルル「ごめんなさいね、この人達…ちょっと間が抜けているのよ。」
クレイア「ちょっと待て、俺も入っているのかよ！？」
ミルル「もちろん。遺跡に入ると、１人で勝手に入っちゃって、それで知らない間にあなたを探しているんだもの。」
10: 一人称、二人称
一人称：私
二人称：あなた、さん付け、クロム達に関しては呼び捨て。
11: 好きなもの
チョコレート、フルーツ系。
可愛いもの。
12: 嫌いなもの
心が穢れているもの。
人の心を汲み取れないもの。
13: 好きな人
アリアス
15: 属性
光・水・氷・月
16: 苦手な属性
闇・地
17: 戦闘スタイル
魔法を主体とした補助的な役割を担う。
味方に対して補助魔法を掛け、傷を負っているときは、状況に適した治癒魔法を施す。
また、自らも攻撃魔法で応戦することもある。
18: 精神力
精神力は思っている以上に強い。仲間を盾に取られても、クロム達ならば氷魔法で一時的に凍結させる。（何
19: 戦闘熟練度
未熟 ★★☆☆☆ 完成
20: 技や魔法
【技】
フライパンで敵を殴る技（？）
それなりに痛いらしい。
おたまで敵を殴る技。
投げることも出来るので、その攻撃の多彩さで注意が必要。
仲間達に対して、どうしようもなくなった時にとる最後の行動。
意味ありげな笑みで、包丁を突きつけたり、投げたりしてくる。
物理的ダメージこそ無いものの、精神的ダメージがそこそこあり、更に一時的に『恐怖』で動けなくなる。
【魔法】
小さな水球を生み出し、敵にぶつける水属性初級魔法。
攻撃力はあまりないが、他の魔法と組み合わせての融合魔法に使われやすい。
また、この系統の魔法の場合、魔力が無くても水がある場所ならば、それを媒介にして発動可能。
水属性初級魔法で、「アクア」の上級版。やや小さめの水球をぶつける。
攻撃力は低いが、炎・地属性相手では効果が高い。
複数の水球を同時に生み出し、敵にぶつけ、溺れさせる水属性中級魔法。
威力はやや高く、融合魔法に使われにくい。
また、素早さを低下させる効果を持つ。
対象の足元に水の魔力を集約させ、そこから物凄い水圧で吹き上げさせ、敵を空中へ打ち上げる水属性中級魔法。
対象の中心に一定の範囲内にいる全ての敵に効果があるため、複数の敵を同時に攻撃する事が可能。
また、追加効果で攻撃力を低下させる効果も持つ。
巨大な水の盾で味方の防御力を上昇させる、水属性補助魔法。
防御力を上昇させるほかに、炎属性ダメージを軽減、水属性ダメージを吸収、雷属性のダメージを増大させる効果がある。
また、氷属性の攻撃・魔法を受けた時に、更に防御力が上昇する。
水属性ダメージを軽減するが、炎属性ダメージを受けた時には一撃でこの魔法の効果が切れてしまう。
「邪なる炎を退ける水の盾、汝に加護を」
巨大な水の盾を雷で纏わせることによって、強化された『プロテクション』の上位魔法。水・雷属性。
これにより雷属性を無効化させる他、盾に触れた敵に落雷を呼び寄せて反撃、追加効果で『感電』を付加させる効果が追加された。
氷属性魔法。大気を凍らせて小さな氷柱を作ることができる。
チュアで出来た氷を飛ばして攻撃することも可能。
「チュア」の上位魔法。
ミルルが基本的に使う魔法で、足元を凍らせることが出来るくらいの威力を持つ。
「チュアル」の上位魔法。「チュアリル」系初級魔法。
人一人なら全身を凍らせる事が出来るくらいの威力を持つ。
複数人数を纏めて凍らせることも出来、基本的にはミルルがウィン達に対して使う。
「冷気よ凍て付け」
『チュアリル』系中級魔法。
大体一部屋分凍らせることが出来る。クロム、クレイア、ウィンの３人を纏めて鎮める時に多用する。
また、大きな氷の塊を大気中に召喚し、敵にぶつける事も可能。
氷の塊は何かにぶつかると砕け、無数の氷の欠片となって飛び散り、周囲の敵に対して攻撃する。
『チュアリル』系補助魔法。
自らを氷の塊が包み氷属性のダメージを半減させる事が出来る。
また、氷の塊に触れた者を容赦なく凍て付かせる事も可能。
雷属性初級魔法。敵に雷を一発落とす。
威力は初級としては高い部類に入り、なおかつ急所に当たりやすい。
雷属性初級魔法。敵に連続して雷を落とす。
光属性初級治癒魔法。味方一人の傷を癒す。
軽い傷ならば完全に癒せる。
光属性中級治癒魔法。キュアの強化版。
より高い治癒力を誇る。一般的な怪我ならばその傷が見えなくなるくらいの治癒力を誇る。
「癒しの光よ」
光属性中級治癒魔法。キュアの強化版。
対象を中心としたやや狭い範囲の味方の傷を癒す。
「聖なる光よ、彼のものの傷を癒さん」
水属性初級治癒魔法。味方一人の傷を癒す。
キュアに比べるとやや治癒力に欠けるが、「毒」・「火炎」を確率で解除すると言う隠れた効果を持つ。
水属性中級治癒魔法。対象一人を中心とした、やや狭い範囲の味方全ての傷を癒す。
追加効果で、防御力が上昇する。
水属性初級治癒魔法。「毒」・「猛毒」系統の状態異常を解除する。
光属性初級治癒魔法。「暗闇」・「閃光」系統の状態異常を解除する。
水属性中級治癒魔法。「死亡」・「戦闘不能」系統を除く全ての状態異常を解除する。
無属性補助魔法。単体の掛けられた全ての魔法効果を解除する。
有利・不利両方の魔法効果を同時に解除するので、場合によっては不利になる事もある。
炎を武器（無い場合は手足）に纏わせる事により、味方の物理攻撃力を上昇させる、炎属性補助魔法。
物理攻撃力を上昇させる他に、炎属性を付加させる。
しかし、武器そのものに水が掛かってしまうと直ぐに解けてしまうという欠点を持つ。
「炎よ纏え、汝に力を与え我らを護らん」
鋭い雷の刃を武器（無い場合は手足）に纏わせる事により、味方の魔法攻撃力を上昇させる、雷属性補助魔法。
魔法攻撃力を上昇させる他に、武器と防具に雷属性を付加し、それぞれに触れたものに「感電」を付加させる。
21: 特殊能力・特殊技能
＜特殊能力＞
ミルルの本業『修道女』としての特殊能力。
聖なる加護により、あらゆる攻撃が邪なる魔物に対して通常よりも攻撃力が高くなる。
一定時間ごとに魔力が回復していく特殊能力。
＜特殊技能＞
詠唱完了後、更に精神を集中させる事により、魔法の威力を高める事が出来る特殊技能。
強敵戦に用いられる事が多い。
22: 必殺技
【技】
フライパン、おたま、（時折）包丁を次々投げ飛ばす必殺技（？）
威力は当たったものによってまちまち。
【魔法】
『チュアリル』系上級魔法。
かなり広い範囲に凍て付く氷の風を靡かせた後、瞬時に氷の塊を召喚、その中に閉じ込めてしまう。
ミルルがウィン達に対し、本気で怒った際に、普通に繰り出してくる。
水属性中級魔法で、「アクアル」の別系統の強化版。無数の水球を前方の広域に向けて撃ち出す。
水球は地表などにぶつかると破裂し、その周囲にいる者を吹き飛ばす効果を持つ。
「アクア」系とは違い、こちらはチャージにより、威力の他に、大きさ・吹き飛ばし距離が強化できる。
水属性中級魔法で、「バブルブレス」の強化版。水球を二つのタイプで打ち出すことが可能。
一つは、バブルブレスの強化版で、水球がやや大きくなっており、撃ち出す数も多くなっている。また吹き飛ばす効果も若干強化されている。
弾幕として撃ち出す分には有利である。チャージによる強化はバブルブレスの効果に加え、撃ち出す弾の数を増やす事も出来る。
「聖なる水よ、その力を連なる珠と化し撃ち放たん」
もう一つは、巨大な水球を一発だけ撃ち出すもの。こちらはもう片方に比べて打ち出される数が極端に減っている（実質１発のみ）だが、その分威力や大きさ、吹き飛ばす効果はかなり高いものになっている。チャージによる強化はバブルブレスと同じ項目だが、強化しているのとしていないのとでは、性能の差が歴然としている。
「聖なる水よ、その力を一つに纏まり撃ち放たん。そして、汝らの行く手を拒め」
発動者の手に集められた水の魔力を前方に向けて開放し、敵を水圧で押し出す水属性中級魔法。
水圧はすさまじく、体重が軽いものに関しては戦場から離れてしまう場合もあり。
また、重いものに対しても長時間当て続けると、必ず相手の防御が崩れる「ガードブレイク」効果をも持ち合わせる。
遥か彼方から津波を呼び出し、戦場全域を根こそぎ押し流す水属性上級魔法。
上空から聖なる光を雨の如く降り注がせる光属性中級魔法。
上空から聖なる裁きの光を周囲に放出し、敵を浄化する光・聖属性上級魔法。
「天より降り注がれし聖なる光は邪なる魂を浄化し、天へと召されん。 彼の穢れし命に今安息の時をここに刻まん。」
聖神「セイクリッド」が扱っていたとされる光属性亜種魔法。
聖なる炎を周囲に発生し、その炎で、邪なる者達を焼き払う。
「聖なる光を受けし焔は、常夜の闇を照らし、魔を焼き払う。 天なる力よ今こそ力を」
水属性中級治癒魔法で、ヒールの純正強化版。より強い癒しの力で、味方の傷を大幅に癒す。
更に時折追加効果で、魔法を受けた後も徐々に傷が癒される『リジェネ』が付加される事がある。
小部屋全体に行き届くほど広い範囲に渡り、魔方陣を展開。
そこから癒しの光を噴出させることにより陣内の全ての味方の傷を癒す、光属性広範囲治癒魔法。
「白き陣よ、陣より癒しの光現れん、我らにしばしの安らぎを」
光属性精霊魔法、治癒魔法の一つ。
光を司る精霊達が天空から舞い降りる。
そして、対象者1人の身体へ癒しの光が降り注ぎ、傷を癒す。
消費魔力に対する治癒量に関しては通常の治癒魔法とは比にならないものであるが、
発動に精霊との契約を交わす事が必須であり、なおかつ詠唱が必要なため、
発動に時間がかかるのが欠点。
しかし、治癒力自体は現在ミルルが所持している治癒魔法の中では最高であり、
その程度は、瀕死の状態ですらも完治に近いところまで治癒することが出来る。
「我 精霊の癒しを求め、汝 その恩恵を受けん
我 願うことならば、光の加護を受けし精霊よ、慈愛の心にて汝を癒さん…」
【特殊】
杖の先端に氷の魔力を集めて氷の槍を精製する、氷属性補助魔法。
近接戦闘を余儀なくされた時に出す、彼女の隠れた切り札。
強い凍結能力を秘めるが、炎に弱い。
杖の先端に炎の魔力を集めて炎の槌を精製する、炎属性補助魔法。
近接戦闘を余儀なくされた時に出す、彼女の隠れた切り札。
先端が強い炎に纏われている為、触れると高温で焼き尽くすが、水に弱い。
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:D＋
魔力:A
腕力:D＋＋
知力:A＋
素早さ:D＋
命中:C
24: 武器やアイテム
水の魔導珠が先端に取り付けられている、聖杖。
水の聖女アクエリアス一族に伝えられていると言われている。
25: その他
最終更新：2012年03月27日 19:45
