1: 名前
希鳥
(本名:キチョウ・セァモゥルクギ)
(名はエイヴィダル、氏は
ムルゲンのもの)
2: 年齢
25歳(実年齢125歳)
3: 性別
男
4: 種族
鳥人族(エイヴィダル)とムルゲン族のハーフ
(きわめて異例であり、本人は知られたくないので隠している)
5: 外見
艶やかな黒曜石の瞳、細い糸のような白銀の髪、病弱にも見える乳白石のような肌
身体の所々に大小様々な傷痕が白磁のように浮かび上がっており、それも相まって弱弱しげで儚げな雰囲気と薄倖そうなを醸し出している痩身の男
瞳は父親(鳥人族黒羽)譲り、髪は母親(ムルゲン族)譲り
体格はいかんせん一般人を貫き通しているせいか、筋肉はないうえに全体的に細い、というかむしろ痩せ気味
ムヴァに「ちゃんと食べているのか」と怒られたりする(実際食べてません)
髪を伸ばしていたり、背中が空いた服やノースリーブの服を好んでいるが、これは無意識に自分の血筋を否定したくないためのもの
(鳥人族が魔力をためると髪が伸びたり、鳥人化能力は背中から羽が生えるためその際羽の邪魔にならないような服を着る者が多く、ムルゲンも鱗をすべて覆ってしまわないように露出度が高い服を選ぶという種族的特徴があるからそれ等に倣いたい)
6: 性格
口下手。ヘタレ。人見知り。泣き虫。男として情けない。もはや乙男
基本、相手とは一期一会のかかわりであると考えている。というか深いところまで関わりたくない。家も人里はなれた場所につくっており、現在は輝石大陸のカミラ郊外のとある山岳地帯の山の中にある
それは自分の出生と、他人にヘタに関わって良い事があった例があまりないからと、何より後々さみしい思い(死別や仲違)をしてしまうのが嫌で、それならば最初から期待しない方が良いというマイナス思考があるためである(後者は「特殊能力・特殊技能」の項目にて)
自分からはびびって人に向かわないが、人が自分に向かってきたらそれなりにちゃんと答えてくれる
本当は人恋しさに患い、自分が愛を向けたらそれ相応の答えが欲しい愛欲なお人よしの甘ちゃんである
更に卑屈で内心では常に自分を責めたり自虐しており、自分自身に価値を見出してない
なついた他人は大事にするけど自分のことは大事にしない、自分以外には一生懸命(でも死ぬのはいや)
そういった二律背反の性質を持っているので言動が一致しないことがあり、結果、精神的に実年齢より幼い印象を受ける
ムヴァとは腐りすぎて白骨化した縁。なんかどっかで必ず縁があるので、彼の色んな面にはもう慣れてしまっているというか諦めている
ある日、とある事件にまきこまれ、二度にわたって大怪我をした
その際に傭兵達と邂逅し、そこから彼らとの縁が始まった
その延長線上で、ある日
ヘレネス・ブックを手にし、また
ムーサの所持者となり、神札封印の一端を担ってしまったことで本格的に傭兵たちの世界へ身を投じることになってしまう
(戦いに参加する、という意味ではなく、あくまで「同じ目線にたつ」という意味)
そして現在、住んでいるところが
崖の上ハウスのご近所ということが発覚してからというもの、たまにそこの住民達が押しかk・・・遊びにくるようになったらしい。あとこの人とか、前述した傭兵たち・・・・彼らの知り合いとかにも付き合いが広がった
こういう人付き合いは生まれて初めてなのでどうしていいかわからないながらも楽しくさせてもらってる
そんな彼らと出会って、さまざまな体験を通したことにより「強くなりたい。彼らの傍にいて恥じぬ存在でありたい。」と決意
ただの強がりで、虚栄かもしれないけれど、強くありたいと願い、それに見合うような行動できるように、今日も彼は頑張っている・・・つもりです
7: 過去
ひっそりと、山と海の間に位置するように建っていた一軒家が家族の住処だった。
物心ついて間もない頃、ふと思ったことがある。
父は断崖絶壁に住む鳥人族エイヴィダル、母は海に住まうムルゲン族、どうしてそのどちらかに住まわないのかしら?
きっとどちらかに住んだら、どちらかが生活し辛いのだ。だって2人は違う種族なのだから、と子供ながら勝手に自己完結で納得したものだった。
人付き合いは少なかった家だが、彼は両親から愛される、ごく普通の家庭の子供だった。
そんな彼に一度目の人生の転機が訪れる。それは良いものではなかった。
最近家に訪れる大人が増えた。みんなが父や母を責め立て、時には何かを諭し、そして困り顔や怖い顔をして帰っていくのだ。何か決断を迫られているようだった。
そしてそのたびに彼は物置へ一人で隠され、大人たちが帰ると父と母に強く抱かれた。
両親は泣いていた。涙を流さずとも。
そしてその原因は自分にあるのだと、わかってしまった。
悲しみと、罪悪感と、両親への愛。それがごちゃごちゃになって、いつものように両親が大人たちの相手をしているときに、家を飛び出した。
このとき彼はこの世に生をうけて50年。鳥人族の数え及び外見・精神年齢はまだ10歳であった。
彼に二度目の転機が訪れたのはすぐだった。
飛び出して数日。ロクな食事もせずに山を越えてしまった。麓に大きな街が広がっていた。
もちろん初めて訪れる街であった。と言っても、彼は親といたときさえどこかへ出かけたことなどなかったが・・・それもすべて自分のせいだったのだと思った。
幼かった彼はすぐに人が恋しくなって、迷わず街におりた。けれど、両親のもとへ帰ろうとは思えなかった。何より、もう帰り方がわからなかったのだ。
活気溢れる街に今の自分の状態が不似合いだということはすぐに気付いたので、結局こそこそしながら街を徘徊することになってしまったが。
そうしながら彼がたどり着いた先は、街の隅にある緑にかこまれた、図書館だった。街の入り口からでも見える屋根の上にあったオブジェが眼を惹いたからだった。
この図書館は面積としては少し小さいけれど高さがけっこうあったから、一番上の階まで行ったら、もしかして街全体が見渡せるかも、と思ったので実行してみることにした。
居眠りしている司書の前をとおりすぎて、人気のない図書館に足を踏み入れる。
最上階にたどり着くと、なにやら話し声が聞こえた。この街の人間だろうか、窓辺に男性が二人いた。
次の瞬間、窓ガラスが盛大な音をたてて、割れた。
男性のうちの一人が、飛び降りたのだった。
その場に残され、明らかな驚愕の表情を浮かべていたもう一人の男は、美しい金の長髪をなびかせてその場から去った。彼を横切って。
その後、いきなりの出来事にその場から動けなかった彼は、駆けつけた街の警察に事件の目撃者として事情聴取を求められた。
逃げ出したあの美しい男がありもしない罪で疑われるのもかわいそうだったので、ありのままを話した。
飛び降りた男性は死んでしまったらしい。その事件は『自殺』で片付いた。
片付いたも何も、事実なのだが。
そんなこともあり、家出少年である彼はすぐにこの街にいづらくなったので警察にそれなりにお世話になって、その翌日に情報提供として少しのお金をもらった後、街からでた。
街から出て、近くの港町についた。とりあえず、もっと遠くへ行こうと船に乗ろうと思った。けれど手持ちが足りなかった。
そのときであった。深くローブをかぶった老婆に「船にのりたいか?」とたずねられた。
彼はYESと答えた。「ならばその髪を売っておくれ」といわれた。もちろん、答えはYESであった。たかが髪一束で、なにやら十分すぎる金をもらったので驚いたが。
そういうわけで風がもろにあたるようになった首に違和感を感じつつ、彼は他の大陸への定期便にのりこんだ。
そこで、あの男と出逢った。あのとき美しく伸ばしていたはずの金髪は既に短く切りそろえられていた。
彼は男に、あの後事件がどうなったかを伝えた。
男は目を見開いた後、すこし悲しげな表情で「そうですか」とだけ呟いた。そして、「そういえば髪はどうしたのですか」と聞かれる。お前こそどうしたんだと聞きたかったが「売った」とだけ答えた。男はそれ以上、何も聞いてこなかった。余計な詮索をしてこなかったのがありがたかった。
船旅の間、ともに過ごしたこの男は恐ろしく博識だった。芸術、生活、そして戦にいたるまでいろんなことを教わった。特に彼が知りたかったのは『一人で生きてゆく知恵』であった。男は嫌な顔ひとつせずに教えてくれた。
優しい男の顔をみて思う。あのとき、彼に一体何があったのだろう。
その知恵を授けてくれた男とは、互いの名前を知ることもなく、船を下りたところで別れた。
これが彼と男との腐れすぎて白骨化した縁の始まりであった。
そして彼は一生懸命、生きていく。
災難も多かったが良いこともあった。そしてあの男にまるでめぐり合わせたように何度も出逢いと別れを繰り返す。もちろんお互い、出会おうと思って出会ったわけではないが。
そんなことを繰り返して、男と出会って75年。その男がある日、望んで自分に会いに来た。
これが彼の、人生における三度目の転機であった。
以降、前の項目等で記述したように様々なことがあり、傭兵たちとの縁ができて、今までにどんなに望んでも手に入れられなかった「誰かといる空間」をもつことができた。
戸惑い、迷い、泣いて、それでも笑って、少しでも精神的に強くなりたいという思いが、切なく降り積もる雪の合間に芽生え始める。
8: 職業
ほぼ自給自足生活の一般人
最近シンガーの仕事に手をつけ出した
9: 口調
初対面の人にはちゃんと「さん」付けしたりと、良識はわきまえている
(というか距離をとっている?)
特に何の特徴もない、どちらかというと子供じみた男性口調である
でも女みたいな悲鳴あげる
口癖は「むぅ」困ったときや考えるとき、照れ隠しの時など色々な場面ででてくる
一人でいるときがぐっと長かったせいか、たまに小さな声で歌を口ずさんでいる
でもつっこみいれるとだんだん遠慮がなくなる
「オレの名前は『キチョウ』、希な鳥とかいて、『希鳥』だよ。」
「戦場に赴く人たちはやっぱ違うなぁ・・・なんというか、根性が・・・」
「むぅ・・・駄目か。どうするかなー・・・」
「むぅ?」
「いやいやいやいや無理無理無理無理(ぶんぶん)」
「すぷらったああああああああああああ(滝汗;)」
「ムヴァ、お前よくオレの居場所がわかったね。・・・え、なに?・・・あー、はいはい。お前だもんね、解ったよ、やったげるから」
「・・・だいじょぶ、へいき・・・」
「きゃあああああああああっ!!!!!!(涙目)」
「ごめん、なさい・・・でも・・・・自分のことは、自分で決める!お前のいうことは聞けないよ!」
「なんとなく解ってた。お前が、オレを殺したがってたこと。でも、それでもいいって思うんだ。それが信じるってことだと思うから。」
10: 一人称、二人称
一人称:オレ
二人称:きみ、~さん、呼び捨て(←そうとう親しくならないと無理)
11: 好きなもの
いちご
歌うこと
読書
(児童書から広辞苑にまで手をだし、図書館などに入ろうものなら引きこもる)
12: 嫌いなもの
怖いこと
痛いこと
寂しいこと
自分が誰にも気にされないまま死ぬこと
差別意識のある人
タバコ(涙目でむせる)
お酒(嫌いというか苦手。だいたい一滴で倒れる)
濡れること(理由は21.特殊能力・特殊技能の項目にて)
13: 好きな人
いない
14: パートナー
戦闘は基本しないのでいない
15: 属性
水
(本来、鳥人族の属性は炎なのだが、ムルゲン族の血の影響である)
16: 苦手な属性
全部
17: 戦闘スタイル
魔力がこめられた歌を駆使した後衛タイプ
この歌の能力は鳥人族のものでなく、ムルゲン族のものである
一応、鳥人族の血も引いているので鳥人化もできるが、鳥人族ともムルゲン族とも言えない不気味な姿(本人曰く)になるので、この能力のことを「変化」と呼んでいる
戦う力は血筋柄それなりに備え付けられているが一般人を貫き通しているので、戦闘は基本しない。「宝の持ち腐れ」である
ちなみに歌はべらぼううまい
18: 精神力
一般人で戦闘とは無関係だったが、最近とある事件に巻き込まれて「死」に対する恐怖が人一倍うまれてしまった
普段の生活に支障はないが、つらかったり痛かったりすることの「持続」に絶えられない
そういうときは「どうせ自分には何もないのだからいっそ終わらせてくれ」という思いと「死にたくない、生きたい」という願いが葛藤しあう
とどのつまり普通の精神である(と作者は思う)
最近は何かがあると「大丈夫、平気」と、いつかどこかで聞いた言葉を自分にいいきかせる
現在、普段は周りに迷惑かけないようにと少し強がってる
19: 戦闘熟練度
☆☆☆☆☆
(一般人やってるもんで・・・by本人)
20: 技や魔法
※歌を歌っている最中はずっと発動しつづける
※重ね掛けできないのが弱点
※歌に歌詞を追加することによって強化も可能
「プロ(治癒)」
歌っている間、味方の傷を徐々に癒し続ける
基となる歌詞は「カヌスィンイロ ハンピェケ ハゥル ス イッシル イッキリル マウンソクウロブテウィ キドワ ノリェリル(ご健勝であらせられますように 心からの祈りと歌を)」
「ディドルリックタ(回帰)」
味方の状態異常を徐々に回復していく歌
基となる歌詞は「イッソヤ ハル イッソヤ ハル モスベ ナヌン チルソリル ペバンナジ アカハヌンダ(在るべきものは在るべき姿へ 私は秩序を裏切らない)」
「バンホ(防護)」
歌っている間、味方の防御力(物理、魔法問わず)を上昇させる
基となる歌詞は「ツェドゥルアボジ アヌハグ ロヘン ゴミウィ チェジレ カンゴハンスピルル(振り返らずに路行くものたちに 強固なる守りを)」
「サンシン(上昇)」
歌っている間、味方の攻撃力(物理、魔法問わず)を上昇させる
基となる歌詞は「ミョッポニラド イロソヌン ムルゴンジリェギョ カンイハン カンハムル(何度でも立ち上がるものたちに 剛毅なる強さを)」
「カムソク(減速)」
歌っている間、敵のすばやさを下げる
基の歌詞は「チョアハチ アハヌン シガヌィ チョガンムソンドヌン ヌィチョ ポナドァラド セギェヌン カッツル ツェリル マチュヌダ(好まぬ時間の体感速度は緩め されど世界は同じ時を刻む)」
「イミイルウェ(もう一回)」
敵味方問わず、発動された魔法をそのままもう一度自分の魔力で発動する歌
基の歌詞は「カッツン ツサウィ モヤヌル ナェヌン コスン ナラゴ ハヌン サギックン(同じ賽の目を出すのは 私という詐欺師)」
「キョルキュイェ(結界)」
歌っている間、敵の魔法攻撃をガードする結界をはる
基の歌詞は「ナワ ノヌン ソロ ヨンナッチモサハン チョンチェイン ナヌン ノルルキェジョヒェジョ カジャルハンダ(私とお前は相容れない存在である 私はお前を拒絶し続ける)」
「イッタル(離脱)」
自分が思い描ける場所に転移できる歌
基の歌詞は「クィヨウン チャキン チェエゲ パランムィ カホリェル アリン チパチャラド ナゥルケジセ カゥル ス イッゲ(可愛い小鳥に風の加護を 幼い翼でも羽ばたいてゆけるように)」
「チャヂャンカ(子守唄)」
敵を徐々に眠りにいざなう歌
基の歌詞は「アンニョンヒ チュムセヨ モン チュオク スワン タッチハン スンパダニョ クィ ムンムィル マギョ(おやすみなさい 遠い思い出めぐり 暖かな手のひらに その身を委ねて)」
「パヌンサン(幻)」
敵に幻覚をみせる歌
基の歌詞は「カチクウァ チャムドゥェン キョンギョソン チキヌン サラムィン アムド オパサダ(偽りと真の境界線 守る人は誰もいない)」
「チャギフィセン(自己犠牲)」
対象の傷を自身に徐々に移動させて対象の傷を回復させる歌
「プロ(治癒)」より対象の傷の回復速度が速いのが利点
基の歌詞は「イ マウメ ウィジルルゥ イ モメ カリェル マェンバニ ツィヌンアプムン スン イッサヌン ツィンゴ(この心に意志を この体に刃を 脈打つ痛みは生ある証)」
「ワサル(矢)」
水の矢が鋭く敵に幾重にも降り注ぐ歌
基の歌詞は「ナェリョ ソッツィル ス イッサ ピ カチゥロジン パルッガン コリル ピウォラ(降り注げ雨よ 荒れた戦場に紅い花を咲かせよ)」
「ポムラム(氾濫)」
ある一点に集中して水を発生させ、敵を飲み込む歌
基の歌詞は「ポクンヘラ イェナルウィ マムゥル ムヌン トモウィ ムヌィリル セギョラ(暴飲せよ古の魔物 とうてつの文様を刻め)」
「ムルウィヨン(水龍)」
追尾機能のある水の龍が三体、敵に襲い掛かる歌
基となる歌詞は「チッチヌン ヨンジョクィル ノハチチ マラジャシヌィ ヒムル ポヨツィオチョダガエ(吼える龍よ 敵を逃すな 汝の力を見せたまへ)」
「ポマゥル(泡沫)」
敵の周りに出現し、それらに触れると蒸気爆発をおこす水泡を発生させる歌
基となる歌詞は「トンジエ コチョ イギヌン キョルマル スミョネ ツィヌン フンジルリヌン モズ(かつ消え かつ結びて 水面に浮かぶ たゆたう姿)」
「ムルノリ(水遊び)」
上記された水業は魔力によって発生したものであり、この歌はその場にある水だけでなく液体を自由に操ることができる
基となる歌詞は「ホリル クィヌン クリムジャヌン チャラヌン パムソンイヌン ツィオソムリ ソヨンドリチダ(弧を描く 影は伸びる 鞠は跳ねて 水が逆巻く)」
21: 特殊能力・特殊技能
「ペンニワ(変化)(鳥人化)」
100歳を越した鳥人族が使える特殊能力
しかし希鳥は鳥人族とムルゲン族とのハーフのため、純血の鳥人族ほど身体能力は上昇しない上に、鳥とも魚が入り混じった不気味な姿(本人曰く)になるため本人はこの能力を使いたがらない、というか使う機会もそもそもない
そして「鳥人化」ともいえないので「ペンニワ(変化)」と呼んでいる
「ムルゲンの血筋」
使える技がムルゲン族特有の歌と
言の葉による魔法である
また全身がびしょぬれになるとほんのり魚独特の磯の匂いがするそうな
しかしムルゲンの血を半分しかうけついでいないので、嗅覚が鋭いものでなければ気付かない程度である
「鳥人族の本能」
身体に流れる鳥人族の血
しかしハーフなので純血と比べればその本能は大分薄い
「GOTHの花」
これと言って定義はできないが、人の暗がりを常に求め、殺人事件や拷問の方法など、人の冷たくデリケートな側面を渇望する+-0の塊。そのような人間は時に「GOTH」と呼ばれる(参考図書:「GOTH」より)
そのような傾向をもつ人を惹き寄せ、「渇望」を増幅させ、自身に向けさせてしまうある種のフェロモンのようなものを希鳥はもっている
GOTHという蝶を引き寄せる蜜をもつ花である
「人」と表記しているが人間、魔物、亜人、魔族問わず効果がある
平たくいうと
- 敵に狙われやすい
- 異常犯罪者などに眼をつけられやすい
- 巻き込まれ型不運体質
- 例えるならなぜか毎回さらわれる某桃姫
- もっとわかりやすく例えるなら狂気に走った村正に真っ先に狙われる
である
ちなみにこの特殊能力については誰も気付かない(希鳥自身も)
「他人にヘタに関わって良い事があった例があまりない」のはこれのせいでもある
22: 必殺技
なし
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:C
魔力:B+
腕力:C
知力:C(歌詞を作るために言葉と意味ならたくさん覚えてる)
素早さ:C
命中:C
(なんせ一般人なもんで・・・by本人)
(変身時)
体力:C
魔力:B++
腕力:B
知力:C
素早さ:B
命中:C
24: 武器やアイテム
「金の髪留め」
彼が両親のもとを飛び出した際に身に着けていた、彼と両親をつなぐ唯一のもの
アステリオスに誘拐された際に紛失
もう彼には必要ないだろう
「傷薬」
傷口に塗るタイプの薬
希鳥が自分で調合してる
もちろん戦闘用のものではなく日常で「いたっ、包丁で指きっちゃったー☆」的なことのときにつかうもの
自給自足生活万歳
25: その他
一応、非戦闘要員である
なのに技にこだわってしまったのは・・・どうしてだろうね
そして鳥人族の設定を貸してくださったYukiさんありがとうございました
最終更新:2012年03月27日 23:22