雷鳥の勇者（なりちゃ） - 森の聖域WIKI

長編なりチャ〜雷鳥の勇者〜

概要

輝石大陸　ステルディア、カミラを舞台にした長編なりチャ。前編。
それは、戦に魅せられたとある咎人と神の力を持つ太古の魔物の物語。

一章　投げられた賽

太古の魔物に会う為の鍵となる凄い首飾りを手に入れたカルネア。
そしてマラカイトとの手合わせ中に、そのすごい魔物であるノルドを目覚めさせてしまう。
ノルドからはなぜか勇者と慕われてしまうカルネア。彼は更なる情報収集のためにラケルタへ向かおうとするが、
かつて兄、セルレアの仲間であった空賊達に襲われてしまう。

「はは・・・ははは、そうか！！！俺たちは、こんなに脆かった・・・。だがなぁ！！！」
「・・・・何を言うか、どうせ戻るところは無い。最後まで、一矢報いるまで」

二章　兄の思いと、雷鳥の社

ノルドが口にする雷鳥の社の場所を探し、奔走するカルネア達崖の上メンバー。
事情を知っていそうなセルレアは話をぼかすばかりで、肝心なことは何一つ喋らない。
徐々に苛立つカルネアは、家を飛び出し、自身の知り合いを集め独自に雷鳥の社もとい、ノルドの家探しを始めるのである。
そこに・・・・・。

雷鳥の膝元へ、そして一騒動・・・・。
５年前の罪の重さはあまりに重い。

「だからやめろっていったのに・・・・！！カルネア・・・」
「目標はその鳥人二人、他のものはどうしてもかまわん。捕らえたものには褒美を遣わす！！やれ！！！」

最終章　試練の時は来たり