ジュリオンズ分隊(ロードラム隊)


概要

ロードラムが自身の戦力強化の為に用意した、ナインス以外のジュリオンズ
各機真っ黒なカラーリングとエネルギー防御用反応装甲である襤褸切れを纏い、更に赤い三日月状のパーツを三つ組み合わせたような笑い顔のエンブレムを肩に付けている。
ロードラムを乗せ戦うヴァレルアは改良が施されており、手部型機関銃「ブリングファイア」は口径、連射を強化、狙撃機能を付加した「ファイアブリンガー」となっている。

各機、ロードラムの「リディキュールフリッカー」を利用した命令システムによって動いており、ハッキングやカメラ・アイ妨害によって戦闘力を削ぎ難くなっている。
しかし、その為にロードラムはリディキュールフリッカーを使った撹乱が出来なくなっている。


主な武装

「リアクターフィルム」
各機が体に纏っているエネルギー攻撃に対する反応装甲を勤める襤褸切れ。
非実態エネルギー系攻撃がヒットする事で特殊エネルギー燐光と化し、軽い炸裂を外側に向かって起こす事でエネルギーと融合、相殺減衰させ消滅霧散する。

その他は各機ノーマル個体と代わりなし。

経歴

2014年5月9日夜討伐なりチャ
ロードラムに率いられ登場。
ブートはユカリスに向かうがフォルアの放ったビット攻撃により素早く破壊される。
マクシルス、ライノモワはシムズと共にユカリスを包囲攻撃するものの、ユカリスを傷つけられた事によるフォルア怒りの巨槍クリフィウスによって粉砕。
シムズも共にその一撃で中破、ジャンピングプレスで再度襲撃するも叩き付けによって大破する。
アルドビットはシールドをブーメランとして扱いユカリス抹殺を援護するものの、サジェスによって倒された。
なお、ヴァレルアは激昂したロードラムによって放置されているため、実は沈黙しただけで破壊されていない。

余談

「リアクターフィルム」の元ネタは、漫画「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場するマント型対ビーム用反応装甲「ABC(アンチ・ビーム・コーティング)マント」から。
最終更新:2014年05月10日 13:09