マクシルス


【生者蹂躙霊魂収奪戦闘ロボ・マクシルス】 

概要

鉄婆娑羅衆が開発した量産型戦闘用ロボット。自我を持たない。
量産型バケルカンとも言える機体で、死霊を操る特殊能力を持つ。
武装はバケルカンの「棺桶型怨霊発射機関銃」、「スピリットシャウター」の廉価版
である棺桶型死霊操作変換装置「ゴーストシャウト」。
機体性能はバケルカンに準じるような性能であり、すばしっこく腕力が高め。
本人の装甲が中堅クラスだったものが貧弱クラスとなり、「口」も無く、マスクデザイン。
梵字のようなカメラアイ・デザインは健在だが、バケルカンより字画の少ない簡素なものとなっている。
ちなみに「魂の取り分が著しく減る」という事で、バケルカン本人は使わず他の幹部が使うというパッと見ちぐはぐな事になっている。

武装

「ゴーストシャウト」
「スピリットシャウター」の廉価版。怨霊のエネルギー変換効率や威力が落ちる。
が「防御無視貫通死霊弾」こと「死晒(デスザラス)」の威力は健在。
オリジナルのように防御無視とはいかないが、怨霊の力を基にした貫通力は高い。
中の環境は魂にとってはすこぶる悪く、この中に閉じ込めておいた魂は
苦しみで生前の記憶や人格を崩壊させ、純度と威力の高い「恨みや苦しみや絶望そのもの」に変わって行く。
原型であるスピリットシャウターも同様の仕組みを持つ。
「生前の記憶や人格を覚えているからこそ威力を保てる」ような魂は、「恨みの対象」
以外にあまり威力を発揮しないという事が発見されており、結局他の魂と同じように変えられる。

「死採(デストランテ)」
上記した「貫通死霊弾」廉価版。
「防御無視貫通」とは行かないものの、高い貫通力を保持している。

「その他」
本人が使える技はほとんど量産機にも使える。
が、廉価版なので当然本人よりは威力が下がる。

経歴


2012年3月8日廃ビル街討伐なりチャ
討伐隊が去った後に、誰も居ない砂漠に登場。
ミリーヒの魂を回収した後、どこかへ去って行った。

2014年5月9日夜討伐なりチャ
ジュリオンズ分隊の一機として登場。
貫通死霊弾の拡散発射で戦場を掻き乱したのち、ユカリス抹殺の為にライノモワシムズと組み波状攻撃。
しかしバトルアーマーモードのフォルアによる巨槍の一撃で破壊された。

由来

苦しませる→苦します→クルシマス→マクシルス

余談

原案はソロモンさん!サンクス!
最終更新:2014年05月10日 14:14