ドリアード


概要

分類 精霊・木精系
主な生息地 木のマナの強い場所
知能 人間並
属性
危険度 C+
備考 木の精霊
精霊の一種。
少女のような手足と顔を持つ木の姿をしており、大きさはサッカーボールほど。
名前からステルディア大陸精霊ドリュアスと混同されることもあるが別物。

森林など木のマナの強い場所を好む。

他の属性の精霊同様、無邪気で気まぐれ、マイペースな存在。
自分勝手で騒がしく子供っぽく、後先考えず無鉄砲。
善悪の概念や倫理や価値観などは希薄。

基本的には木のマナの強い場所に集まって気ままに過ごしている。
決して好戦的ではないが悪戯感覚で死に追るべく攻撃を仕掛けてくることもあり油断はできない。
また、周囲の魔力が不安定だと正気を失い凶暴化し、見境なく襲ってくるケースもある。

ある程度の魔力と専用の魔石があれば交渉次第で契約、連れ歩くことも可能。
特に木属性を持つ者や植物由来の種族は気に入られやすい。



技・魔法


木のマナを自在に操る。


経歴

2013年9月16日積荷警護
ウッドレントの配下としてロビンスカーテールらと共に登場。
サキラと交戦するが敗北し、倒された。

2014年3月31日積荷警護
街道に生息する魔物としてエントと共に登場。
星列棋シールディプスらの戦闘で発生した炎によりシールらを放火魔と勘違いし、襲撃するがローマが同族の気配を纏っていたことを察知して攻撃を止め、ローマに「木の玉屑*1」を渡して去って行った。

由来


「ドリアード(Dryad)」…ギリシャ神話に登場する精霊。樹に宿り、普段は姿を現さないが美しい男性を見かけると美女の姿で誘惑し樹に引きずり込んでしまう。「ドリュアス」、「ドライアド」とも言われる。

余談


特になし。

最終更新:2015年03月04日 21:25

*1 木属性の魔力の篭った玉石、その粗悪品でとてもくすんでいるがそれなりの金銭的価値はある