アースガルド大陸の精霊


概要


何らかの属性を司るマナの化身でマナそのものに自我が宿った存在。
身体は何らかの属性を持った高密度の「マナ」で構成されており実体はない
知能は人間並で人間に近い姿を持つ者もいるが総じて気まぐれで刹那的。

魔力に惹かれる性質を持ち、魔力を提供することで使役することができる。
常時魔力を提供する契約を結ぶことによって連れ歩くことも出来る。

魔力が不安定な場所では凶暴化して人を襲うこともある。

アースガルド大陸に存在する属性は「地」「水」「炎」「風」「雷」「木」「金」「星」「光」「闇」の計10種類。
各属性につき1体ずつその属性の精霊を統括する「大精霊」が存在する。アースガルドの精霊は以下の通り。

精霊と使役


周囲にいる精霊に魔力を与えるとその精霊は一時的に提供者の使役に従うようになる。
ただし、これはあくまでも精霊側の恩返しのため、提供する魔力量が少ない場合や精霊の性格によっては提供しても使役に従わないこともある。
こちらの方法は精霊との契約が必要なく、術者の魔力の負担が少ない反面周囲に存在しない精霊の力は借りられないという欠点もある。

精霊と契約



精霊と対話(精霊は人語を解するので特別な言語は必要ない)し、術者が精霊に常時魔力を提供する代わりに術者に付き従うという契約を結ぶとその精霊を連れ歩くことが出来る。
常時契約した精霊全員に魔力を提供するため、術者の負担は大きくなるが周囲に精霊が存在しない場所でも契約した精霊がいるためその力を借りることが出来る。
また、契約中の精霊は契約した相手以外の使役には従わない。

精霊と異界の住人



精霊は聖域(サンクチュアリ)の生命体の使役しか受けない。
つまり天界魔界の住人たちの使役には絶対に従わない。


精霊一覧


ノーム:ハンマーを持った白髭の小人。


ウンディーネ:水で構成された人魚のような少女。


サラマンダー:紅蓮の炎に身を纏った小さな蜥蜴。


シルフ:風を纏った薄い緑の肌の少女。


ヒボラトゥ:雷で構成された小人。

ドリアード:エメラルド色の髪と樹木のような肌の少女。


コボルド:メタリックな光沢を放つ犬頭の小人。


タニャ:虫のような羽を持つ子猫。


ウィスプ:白く燃え盛る鬼火。


ロビン:パープルの単眼を持つ漆黒の球体。




余談


2013年7月24日に精霊の名前とか変更。




最終更新:2013年07月24日 12:46