ウッドレント
概要
分類 |
妖樹・樹人系 |
主な生息地 |
緑豊かな森林 |
知能 |
人間並 |
属性 |
木・地 |
危険度 |
B |
備考 |
魔法耐性が高い 絶大な生命力を持つ 幹が素材になる 基本的には無害 |
妖樹の一種。
幹に人面を持つ樹木の姿をしている。
体躯は個体差が大きく、年長者には文字通り大木のようなサイズの者もいる。
名前は古い言葉で「大きな木の人」の意。
魔力の豊富な緑豊かな森林に生息する。
通常の植物と同様に光合成や大地からの水と養分に加え、魔力を得て活動している。
人間並の知能を持ち、声を発して会話することもできる。
豊かな森でしか生まれないため、ウッドレントがいることは森の豊かさの証でもある。
生殖は受粉によって行い、通常の植物同様種から成長する。
ある程度の時期までは通常の植物と全く同じ外見で育ち、十分に成長すると動けるようになる。
成長には豊富な魔力や木のマナ、そして長い年月が必要。
基本的に動物系の種族(人間なども含む)との関わりを避けてひっそりと暮らしている。
本能的に生まれた土地や森に深い愛情を持ち、なるべく森から出ようとしない。
基本的には温和な性質で森と土地を守り、維持することを第一に考えている。
生活のために必要な森の利用には寛大だが度の過ぎた破壊や伐採を行った場合はその限りではない。
性質上、大地や植物に関する知識に優れる。
大地の記憶も読むことができるため土地の歴史にも明るい。
土中の魔力を溜め込む性質から高濃度の魔力を持っており、魔法耐性が高く魔術も得意。
また体内に大量の木のマナを蓄えており、精霊との交信能力も非常に優れている。
身体も頑強で生命力も非常に強く、重量を活かした打撃攻撃も強烈。
植物系モンスターの例に漏れず炎は苦手としている。
その性質上、身体そのものが高品質の素材。
また葉も良質な薬草の原料となる。
過去にウッドレントを捕獲して飼育も試みられたが森以外では生きていけないため失敗している。
技・魔法
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個体により様々な技・魔法を使用する。
経歴
由来
最終更新:2014年05月19日 22:05