外魔の一種。 時空の神ヨグソトースに生み出された魔物。 臓物めいたフォルムの無数の触手で覆われた河馬のような姿をしている。 一説には時空の神ヨグソトースと人間の間に生まれた半神とも言われるが真偽は不明。
通常は聖域に出現することはなく、目撃されることは非常に稀。 時刻や場所など条件を満たせば生贄を使うことで召喚することも可能。 知能を持ち、人語も理解できるが極めて貪欲で攻撃的。
光学迷彩の能力を持ち、自分を不可視の状態にすることができる。 攻撃能力そのものはさほど高くなく、身体を包む触手による攻撃や噛みつき攻撃くらいしかできない。 また存在そのものが神聖かつ奇怪なため、人間並の知能や精神を持つ者は存在を知覚するだけで、認識するだけで精神に悪影響を及ぼす。
触手 身体を覆う触手で攻撃する。
光学迷彩 自分を不可視の状態にする。
2011年9月1日遺跡なりチャ 遺跡に生息する敵として登場。 ゼラを食べ、ティマフらに攻撃を仕掛けるがルナール、ティア、百合男&柚子女の波状攻撃に沈んだ。
「ウェイトリー(Whateley)」…クトゥルフ神話作品一つ「ダンウィッチの怪」に登場する怪物から。 「ベタ」はベータから。2番目なので。
元ネタも同じく「ダンウィッチの怪」に登場する怪物、「ウェイトリー兄弟」の弟から。 ヨグソトースと人間の女性の間に生まれた双子で兄ウィルバーは人間に近い姿をしていたが所々が異形の怪物であり、弟は無数の尾や生やした巨大な卵型の肉塊のような姿をしているそうな。