ガルシア


概要

フルネームはガルシア・ゴルドウィッチ=エルヴィアン。
鳥人族の一種、エルヴィアン族の男性でありその族長。

325歳(外見65歳)。
規律を重んじ、誰よりも里のことを考える族長の鑑のような人。
里の人数が減ってきていたり、他の鳥人族が積極的に外界と交流を持っているのを見て
時代の変化を感じているが、従来の古いしきたりを守り続けている。
そのため里の若者からはあまり好かれてないが、全ては里の一族全員を守りたいと思うゆえの選択である。
根はいいんだけどかなり不器用で空回りしてしまう人。

の受け取りも最初は拒んでいたが、鳥人族の本能には逆らえず結局引き取って里で育てることになる。
ちなみにカティアの父。

容姿

壮年ながら端正な顔立ちをし、歳を経てさらに優美さを増した翼と合い間って全体的に美形。
しかしその顔にはいつも疲れているような表情が張り付いている。

登場

2010年10月23日ティマフの長編(4)
里を訪れた希鳥ティマフからを差し出されるも当初は受け取りを拒む。
しかしユカリスの荒業によりとっさの行動から自分の本心を引き出されてしまい、やむなく卵を受け取る。
卵を届けてくれた一行には感謝しつつ、そして里でもてなせないのを悔やんでいたが、ついにそれを皆の前で言うことはなかった。

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苦労人
最終更新:2012年03月27日 19:10