ヘルハウンド
概要
分類 |
妖魔・魔犬系 |
主な生息地 |
魔界 |
知能 |
動物並 |
属性 |
闇・炎 |
危険度 |
C |
備考 |
群れで生息 成体はブレスを吐く |
魔界の山地を中心に生息する。
群れを成して行動する習性を持ち、リーダーとなる個体に統率されて行動する。
卵生で雌は溶解液に包まれた卵塊を木陰や岩陰などの物陰に産み付ける。
卵塊は強靭で多少の攻撃では破壊することはできないが、時間経過で徐々に脆くなっていく性質を持つ。
一番最初に孵化した個体は未だ生まれていない兄弟を食べながら卵塊内で過ごし、十分に栄養を蓄えると卵塊を破って外に出る。
吠えや仕草などで意思疎通を図るのも通常の狼と同様。
遠吠えで仲間との連絡を行ったり、縄張りの主張を行ったりする。
体内に闇属性を含んだ炎を生成する器官を持ち、真っ黒な火炎のブレスを吐くことができる。
ただし幼体は器官が未成熟なためブレスを吐くことはできない。
唾液には強烈な溶解作用を持ち、身体の硬い獲物の肉も軟化させて食い千切ることができる。
非常に獰猛かつ攻撃的。
ただし簡単な命令程度なら解することができる。
召喚や契約も用意なので身辺警護に召喚されることも珍しくない。
悪魔達の間でも軍事用として飼育されることがある。
技・魔法
闇炎のブレス
闇 + 炎属性のブレス攻撃。
真っ黒な火炎を吐いて攻撃する。
デモンファング
鋭い牙で噛み付き、攻撃する。
経歴
由来
「Hell(地獄)」+「Hound(猟犬)」
最終更新:2014年05月03日 23:05