ゆっくりクラブ 12KB
虐待-普通 愛で ギャグ パロディ 小ネタ 変態 希少種 都会 現代 独自設定 あんまり虐待してないです
・この話には愛でられるゆっくりが多数出ます、嫌いな方は読まないほうがいいかも
・基本的に出てくるのは胴付きゆっくりばかりです。話し方も漢字を遣うので違和感を感じる方を読まないほうがいいかも
・これを書いたのはHENTAIあきです!一番重要なのでご注意ください
・毎度のことですが作者に都合の良い独自設定があります
・某ゲームのパロディした部分があります
・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!!
心がピュアな者しか入店することが出来ないというゆっくりクラブ。
そこには可愛らしい胴付きゆっくりが従業員として働いており、疲れた体と心を癒してくれるという。
ゆっくりと一緒にお喋りをしたり、食事をしたり、運が良ければ個人的な付き合いもできるようになる。
一部の紳士だけに配布される入店の証であるゆっくりカード。憎たらしいでいぶが笑顔を浮かべているが、
この程度で怒るようでは入店などできない。店の中には少々プライドの高いゆっくりもいるのだ。
多少生意気な言動もあるので、でいぶごときに腹を立てているようでは入店など出来ない。
そんな店に今新たな紳士が入店することになる。
「いらっしゃいませ。ようこそゆっくりクラブへ!」
笑顔で挨拶をする妙艶な美女。自称齢2X(にじゅうちょめちょめ)とは思えないほどの美しさだ。
もちろんゆっくりではなく、この店を経営しているミスアラサワと呼ばれる謎の人物だ。
「本日も可愛らしいゆっくりと楽しい一時を過ごしてくださいね。」
そう言われて初入店となる青年を店の中へと案内する。
「あの、初めてなんですがどんなゆっくりがいるんですか?」
「そうですね、ほぼすべてのゆっくりがいますよ。れいむやまりさといった基本種の他にも、
希少種のゆうかやうどんげ、それに珍しいまちょりーやゆるさなえなんてのもいますけど。」
ここゆっくりクラブには世間では珍しい胴付きがいるだけでなく、希少種と呼ばれるゆっくりの胴付きもいる。
そのため多くのゆっくり愛好家やHENTAIお兄さんが入店を希望するが、店独自の基準があり中々許可は出ない。
「じゃあれいむをお願いできますか。」
「わかりました、ではここでお待ちください。すぐにれいむちゃんが来ますから。」
そうしてしばらく待っていると、腋がよく見える巫女服を着たれいむが青年の席へとやってきた。
「お客様いらっしゃいませ!今夜はゆっくりしていってね!」
サービスであるソフトドリンクを持ってれいむは青年の横に座ると、楽しそうに喋りだす。
「お客様はどうしてここに来たの?ゆっくりが好きならやっぱりお家でゆっくりを飼ってるの?」
「家ではゆっくりは飼えないんだよ。ゆっくりが好きで悩んでいたけど、昨日このゆっくりカードが届いたから来たんだ。」
そう言って世間話を続けていると、れいむが青年にある提案をした。
「お客様お腹は減らない?今なられいむが特別料理を作るよ!」
そういってれいむは店のメニューを青年に差し出す。ここでは従業員であるゆっくりが料理や飲み物を進めてくる。
大抵はありきたりな物だが、中には従業員手作り料理やここでしか食べられない料理もある。
「これは何だい?『れいむの手作りおにぎり』ってあるけど?」
「それはれいむがお客様の目の前で好きな具を入れておにぎりを握るの。」
れいむの説明を聞いてもただのおにぎりではないかと思う青年だが、値段もそこまで高くないので頼んでみることにした。
注文をするとウェイターでもあるまちょりーがご飯と具材を持ってくる。
「とりあえず梅干しでお願いできるかな。」
「梅干しだね、ゆっくり作るよ!」
そういってれいむは小さな手にご飯を握り真中に梅干しを乗せると、その上からまたご飯を乗せて形を整えた。
そしてある程度の形が出来ると、おにぎりを腋に押し付けてまた少しづつおにぎりを作っていく。
「はいどうぞ!れいむの特製おにぎりだよ!」
唖然とする青年にれいむは笑顔でおにぎりを手渡す。これがこのゆっくりクラブれいむ名物の『れいむの腋にぎり』だ。
ある時ゆーtubeで胴付きれいむがこのようにおにぎりを作っているのが話題となり、似たような商品が大量に出回った。
だが実際に腋で握っているのは人間であり、それに気づいた購入者がショック死したという都市伝説が生まれたため、
商品は回収されてしまい新商品が販売されることはなかった。
だがここゆっくりクラブでは目の前でれいむが握っているため、そういった心配はなく今では名物となりこのために
店にやってくる者もいるのだ。
「どうしたの?もしかして食べたくない?」
「いや食べるよ!?いただきます!?」
涙目のうえ悲しそうな声でれいむが言ってくるため、青年は覚悟を決めておにぎりにかじりつく。
「美味すぎる!?」
「そうでしょ!れいむのおにぎりはすごく美味しいんだよ!」
「うっめ!マジでうめえ!れいむちゃんこんどはおかかでお願い!」
味に魅了されてしまった青年はあっという間におにぎりを食べると、おかわりをれいむに頼む。
れいむのおにぎりを堪能した青年は満足して家に帰って行った。ここに新たな常連客で生まれることになった。
れいむがおにぎりを握っている時、隣の席では胴付きまりさが常連のお兄さんからプレゼントを貰っていた。
「本当にまりさにこれをくれるの!?」
「もちろんだ。前にまりさちゃんがこの本を欲しいって言ってたから、わざわざ買ってきたんだ。」
お兄さんが渡したのはまりさが尊敬する作家ゆっくり魅魔がデビューする前に書いた同人誌『あたしゃここにいるよ』だ。
離れ離れになった魅魔とまりさが、長い旅の末に再開するという感動物語でプレミアが付いており中々手に入れることが出来ないものだ。
「お兄さんありがとうなんだぜ!まりさ大事にするよ!」
「いやー、まりさちゃんにお兄さんって呼ばれるなんて俺は嬉しいよ。」
基本的にこのお店に来る者は皆お客様と呼ばれる。しかしある程度仲が良くなると、お兄さんと呼ばれるようになる。
ただ店に通い続けるだけでは多くのお客の一人だが、こうしてプレゼントをしたり一緒に食事を続けなければ従業員から
覚えてもらえるようにはならない。
「お兄さん、まりさはお兄さんにお礼がしたいよ!」
「そうだな、じゃあまりさの手作りデザートを注文しようかな。」
そう言ってお兄さんはデザート盛り合わせを注文する。席に持ってこられたのは様々なゆっくりであった。
「ゆ?ここはどこなの?」
「なんだかぴかぴかしてゆっくりできないんだぜ。」
「どこだかわからないよー!」
「むきゅ、このけんじゃにもわからないものがあるなんて・・・。」
自分たちがどのような目にあうなど分からずに、おろおろするゆっくり達。
「それじゃあいくんだぜ!まずはねーじねーじするんだぜ!」
「ゆぎゃあああああああああああ!」
「「「うわああああああああ!れいむうううううううううううう!」」」
そう言って一番近くにいたれいむを摘まみあげると、その体がちぎれない程度にねじり始めるまりさ。
苦痛を与えて甘みを増すだけでなく、皮が柔らかくなり食べやすくなるゆっくりの料理法だ。
「ぴこぴこさんをちぎっておめめに突っ込めば、れいむの海老の生け作り風の出来上がりなんだぜ!」
「さすがまりさちゃんだね、こんなに美味しいあまあまが出来るのはまりさちゃんぐらいだよ。」
美味そうに痙攣するれいむを口に放り込むと、お兄さんはまりさを褒める。
褒められて嬉しがるまりさは、こんどは震えているありすを掴む。
「はなしなさい、このいなかもの!」
「次はお兄さんが大好きなありすの極上すっきり死を作るよ!」
まりさがありすの体を揺すり、すっきりーしそうになるとやめるということを繰り返す。
ありすのぺにぺには膨れ上がり、今にも破裂しそうになるまでそれは続けられた。
「もうすっきりさせてえええええええ!」
「出来たんだぜお兄さん。はい、いつもみたいに食べてね。」
お兄さんがありすを受け取るとそのぺにぺにを口に加え、まりさはおもいっきりありすの体を揺すった。
「すっきりいいいいいいいいいいいいい!」
「うーん、この口からこぼれそうになるぐらい出てくるカスタードはいつ食べても美味いな!」
中身をすべて出しつくしてしわしわになったありすを皿に戻すと、お兄さんは満足した声をあげる。
すっきり出来ないむらむらで中身が甘くなり、寸止めされており抑制の利かなくなったありすのぺにぺにからは
中身がすべて出てしまう。手間がかかるがその分満足できる一品だ。
「まだまだたくさんあるんだぜ!こんどは何が食べたい、お兄さん?」
皿に載せられたゆっくり達は自分たちが食われることを理解し、体を震わせることしか出来なくなっていた。
ここは従業員がお客に呼ばれるまでいる待機部屋だ。ほとんどの従業員はお客に呼ばれて店にいるが、一匹だけ待機している者がいる。
「のうかりんちゃん、いつものお客さまよ。何だか今日は随分とそわそわしてるわ。」
声をかけられて慌ててお飾りである麦わら帽子をかぶるのうかりん。あまり人気がないため、
ほぼ一人のお客以外には呼ばれないのでこの店では不人気のゆっくりだ。
「いらっしゃいっぺお兄さん。いつもおらを呼んでくれてありがたいだぁ。」
そう挨拶をする相手は今年ゆっくりクラブに入店することが許可された若い男だ。
田舎から上京して大学に通う彼には、のうかりんの雰囲気と言葉はどこか故郷を思い出させてくれるため
いつものうかりんばかりを指名している。
「こんばんわのうかりん、とりあえずいつものお漬物が食べたいな。」
「お兄さんも好きだなぁ、おらのお漬物を頼むのはお兄さんぐらいだっぺ。」
そう言いながらものうかりんは嬉しそうに自分で漬けたゆっくり漬けを用意する。
中々味は良いのだがのうかりんを指名しなければ注文できないため、あまり注文されることはない。
店の従業員の中にはお客に勧める者もいるのだが、いまいち注文はされない。
「やっぱりのうかりんのお漬物は美味しいな。お袋の味っていうのかな、本当に美味しいよ。」
「て、てれるっぺ!そんなに褒めたって何にもでないだぁ。」
赤くなるのうかりんを男は幸せそうに見つめる。しばらくお喋りを続けていると、男は真剣な顔でのうかりんを見る。
「実はねのうかりん、今日は大切な話があるんだよ。」
「何だっぺ一体?もしかしてもうおらに飽きちゃっただか!」
顔を青くしてお兄さんにすがりつくのうかりん。ここで男に飽きられてしまえば、もうのうかりんを指名するものはいない。
そうなれば役に立たないゆっくりとされて店を辞めさせられ、HENTAIお兄さんを相手にするいかがわしい店に売られてしまう。
「飽きるなんてとんでもない!俺はのうかりんが大好きだ!」
立ち上がり大きな声をあげてしまい、店中の注目を浴びてしまう男。恥ずかしそうに席に座ると咳払いをしてのうかりんに視線を合わす。
「俺はね、本当にのうかりんが好きなんだよ。だけどここに来なきゃのうかりんに会えないのが嫌なんだよ。」
そう言うと男はのうかりんに輝く金バッジを手渡す。
「お兄さん、これってもしかするっと・・・。」
「俺と一緒に暮らしてくれないかのうかりん?」
この店でゆっくりがいなくなるのは二つの理由がある。一つはのうかりんが心配した店を辞めさせられることだ。
そしてもう一つは常連となったお客の飼いゆっくりとなることだ。
だが常連なら誰でも飼いゆっくりとして従業員を買うことは出来ない。あくまで本人も了承して、店側が認めたときだけだ。
「駄目かな?」
「駄目なはずないっぺ!おらぁ、嬉しくて涙が止まらないだぁ・・・。」
嬉し泣きをするのうかりんの側に、経営者であるミスアラサワが近付く。
「おめでとうのうかりん。そしてお客様、どうかのうかりんを幸せにしてあげてくださいね。」
店にいるすべての人間、ゆっくりが立ち上がり男とのうかりんに拍手と祝福の言葉を送る。
「のうかりんおめでとう!」
「幸せになるんだぜ兄ちゃん!」
「飼いゆっくりなるなんて妬ましい・・・。でもおめでとう。」
「ぱるすぃにもいつか白馬の王子様が来るんだぜ!」
「「「ゆっくりしあわせになってね!!!」」」
そう言って男とのうかりんを抱えると大きく胴上げをし始める。嬉しそうなのうかりんの顔は実に綺麗であったという。
おまけ こちらグリフォン、ゆっくりランドに潜入した。
「聞こえるかグリフォン?」
「聞こえているぞ鬼意、この世の天国であるゆっくりランドに潜入することに成功した。」
「いくら招待されないからってまさか不法侵入するとはな・・・。」
「失礼なことを言うんじゃない。俺はちゃんと段ボールで正装してこの店に入った。」
「いや、立派な不法侵入だよ。それでめぼしいゆっくりは見つかったか。」
「よく分からないな。なんだか店中の者がお祝いをしていて愛しいゆっくりが見つからない。」
「さっさと見つかって捕まればいいんだぜ!そうしたらもう変なことはされないんだぜ!」
「馬鹿まりさ!大きな声で話すんじゃない!」
「むきゅ!今変な声がしたわ!」
「まずい見つかった。うわあああああああああああああああああ!」
「どうしたグリフォン!返事をしろ!グリフォオオオオオオオオオオオン!」
その後HENTAIお兄さんはまちょりーに見つかってしまい、その鍛え抜かれた筋肉から繰り出される
肉弾幕によってぼろぼろにされてゴミ捨て場の放置されている所を、無線で連絡していた友人に助け出された。
これに懲りたと思ったが、まちょりーというのもありだなとまた新たな属性を手に入れることになった。
後書き
前回ゆっくりの寿命であまり改行すると読みづらいという意見もあったので、今回は改行をあまりせずに書いてみました。
以前の書き方と比べてどちらが読みやすいですかね?誤字脱字は自分でなんとかなりますが、読みやすさは人それぞれですから。
こんなSS書いたけど、作者はドリームクラブはやったことないんだ・・・。でもアイマスの小鳥さんは好きだよ!
一部メニューで参考にしてしまった鼻毛スパンキンあきさん、お説教されたいあきさんすいません。
やっぱりHENTAIは書きやすいですね、餡コンペの方もいい加減考えないと。
餡サイクロペディアに自分の名前が出ることを夢見るHENTAIあきでした。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- 1つ、宜しいでしょうか?
ゆっくりを飼っていない彼が、金バッジだけを持っているのはどういうことでしょう?
すみません。細かい事が気になる、僕の悪い癖です。 -- 2018-03-28 17:46:50
- 素直に感想を言うと………………まちょりーが私欲しいです -- 2016-04-05 09:41:15
- 胴付きフランが現実で欲しいぜ。 -- 2015-09-23 09:28:26
- げらげら!(うどんげがほしい!) -- 2013-01-03 21:55:03
- まちょりー強いなwww -- 2012-07-17 21:57:13
- 胴付きちるのに会いに行きてぇ -- 2012-06-25 19:08:14
- だから最後がwwwwwwwwwwww -- 2011-12-17 12:46:10
- 独自の条件って何なんだー!
-- 2010-12-23 22:40:15
- 胴なしでもげすでもいい、わがまま言わないからゆっくりがほしい -- 2010-12-11 00:55:15
- 誰か俺に胴付きゆっくりの愛の手を!! -- 2010-12-06 00:51:29
- 小鳥さんとは…わかってらっしゃる -- 2010-07-01 00:23:31
- ちきしょう。羨ましい、妬ましい。胴付きゆっくりが欲しいよう。 -- 2010-06-30 02:48:27
最終更新:2010年04月21日 17:05