
基本情報
名前:秋瀬或 (あきせ・ある)
CV:石田彰
職業:市立梅里中学2年C組。少年探偵
家族:外伝 『未来日記パラドックス』 に数コマのみ登場。一般家庭の子供で、両親ともに健在の様子
武器:トンファー (アニメのみ)
好意:天野雪輝
友人:日野日向・野々坂まお・高坂王子(9話 ~)
警戒:我妻由乃(9話 ~)
協力:西島真澄、(反転)8th・上下かまど (21話 ~)
備考:正体は(反転)デウス・エクス・マキナによって作られたサバイバルゲームの観測者
備考: if ストーリーの外伝 『未来日記パラドックス』 では主人公 (詳しくはコチラ)
CV:石田彰
職業:市立梅里中学2年C組。少年探偵
家族:外伝 『未来日記パラドックス』 に数コマのみ登場。一般家庭の子供で、両親ともに健在の様子
武器:トンファー (アニメのみ)
好意:天野雪輝
友人:日野日向・野々坂まお・高坂王子(9話 ~)
警戒:我妻由乃(9話 ~)
協力:西島真澄、(反転)8th・上下かまど (21話 ~)
備考:正体は(反転)デウス・エクス・マキナによって作られたサバイバルゲームの観測者
備考: if ストーリーの外伝 『未来日記パラドックス』 では主人公 (詳しくはコチラ)
備考
「面白いキャラで、割と気に入ってます」「(自分に近いのが雪輝なのに対して) こうなりたいなと思っているのは秋瀬」
「眼鏡を付けるか付けないかで担当さんと議論になったり。付けない方が女性受けが良さそうという、僕の意見を通しました」(原作者談、ガイドブック『フラグメンツ』 より)
服装に関する作画ミスが多い (13話:上着を着てたり着てなかったり、19話:ネクタイしてたりしてなかったり、21話:帽子被ってたり被ってなかったり)
「眼鏡を付けるか付けないかで担当さんと議論になったり。付けない方が女性受けが良さそうという、僕の意見を通しました」(原作者談、ガイドブック『フラグメンツ』 より)
服装に関する作画ミスが多い (13話:上着を着てたり着てなかったり、19話:ネクタイしてたりしてなかったり、21話:帽子被ってたり被ってなかったり)
アニメ登場話
メイン回 | 出番あり | 裏未来日記 |
8‐9、13‐14、22話 | 8‐10、12‐16、19‐22、26話、リダイヤル | 8、20話 |
26話は台詞なし
原作登場巻
主人公 | メイン巻 | 出番あり | 裏未来日記 |
パラドックス | 4、6、10‐11巻、モザイク | 4‐12巻、リダイヤル、モザイク、パラドックス、モザイク消し | パラドックス |
12巻での登場は1コマのみで台詞なし。モザイクでは、第5話のゲストキャラ
テーマ曲
或る真実の謌 / 作詞・作曲・編曲:六弦A助 / 歌:六弦アリス / インスパイアードアルバムvol.2 『因果律デシベル』収録
(後期ED 『 filament 』 は秋瀬をイメージして作られたと作詞者のYUIが述べている)
(後期ED 『 filament 』 は秋瀬をイメージして作られたと作詞者のYUIが述べている)
名前の元ネタ
不明。下記は2chスレッド内で出た主な考察
- axial (英語で “軸”の意。転じて、物語の軸)説
- 神学用語の 「ありてある者」説
- ギリシア神話の英雄アキレウス (アキレス)説
- ギリシア神話の英雄ヘラクレスの幼名アルケイデス説 (ヘラクレスは探偵エルキュール・ポアロの姓の仏語読みでもある)
キャラクター詳細
少年探偵。(反転)桜見中学校の廃校後、梅里中学校にやってきた雪輝・高坂とクラスメートになる。
いつも事件を探して活動していて、学校はサボりがち。
いつも事件を探して活動していて、学校はサボりがち。
探偵活動の一環として、市内で起きた 『連続通り魔事件』『桜見中学校爆破事件』『御目方教事件』を調べていたところ、
それら全てに雪輝が関わっていることに気付き、彼に興味を持ち身辺を探る。
(反転)未来日記の存在と所有者同士のサバイバルゲームについて知った後は、雪輝を守るために(反転)非所有者でありながら進んで介入する。
それら全てに雪輝が関わっていることに気付き、彼に興味を持ち身辺を探る。
(反転)未来日記の存在と所有者同士のサバイバルゲームについて知った後は、雪輝を守るために(反転)非所有者でありながら進んで介入する。
雪輝に対して友達という線 (ライン) を超えた好意を持っている。そのため、素性に不審な点が多い由乃とは敵対しがち。
(彼が雪輝に惚れた理由は、外伝 『パラドックス』 では 「一目惚れ」 と説明されている)
未来日記の予知をその頭脳のみで封殺する、合気道のような技でナイフを持った由乃の戦闘能力を奪う・・・など底の知れない少年。
(彼が雪輝に惚れた理由は、外伝 『パラドックス』 では 「一目惚れ」 と説明されている)
未来日記の予知をその頭脳のみで封殺する、合気道のような技でナイフを持った由乃の戦闘能力を奪う・・・など底の知れない少年。
本人すらも気付いていなかったが、その正体は、(反転)サバイバルゲームの進行状況を正確に把握するためにデウスが作りだした観測者である。
これより下、ネタバレあり
- サバイバルゲーム関係者として
5月25日、新しく起こった連続通り魔事件の犯人である10th・月島狩人の家を見張っていたところ、彼の命を狙う日記所有者と勘違いされ、
その娘でクラスメートの日野日向と、日向の協力者の野々坂まおに標的とされてしまう。
その娘でクラスメートの日野日向と、日向の協力者の野々坂まおに標的とされてしまう。
6月1日、探偵として興味を持っていた天野雪輝の尾行中、桜見中央公園で日向・まおの計画通りに雪輝らともども狩猟犬の集団に襲われた。
逃げ込んだ先の展望台で、拘束された雪輝と奪われた無差別日記を取り返すために、自身の命を賭けの対象にコイントス勝負を彼女たちに申し込む。
無差別日記の予知を得られる日向らに勝つことは難しいと思われていたが、その日記の欠点を逆に利用し、非所有者でありながら勝利する。
(裏未来日記では、この日、登校中の雪輝と出会ってから公園で事件に巻き込まれるまでの間に、自転車のサドルを盗まれ、ムルムルと遊園地デートしていた)
逃げ込んだ先の展望台で、拘束された雪輝と奪われた無差別日記を取り返すために、自身の命を賭けの対象にコイントス勝負を彼女たちに申し込む。
無差別日記の予知を得られる日向らに勝つことは難しいと思われていたが、その日記の欠点を逆に利用し、非所有者でありながら勝利する。
(裏未来日記では、この日、登校中の雪輝と出会ってから公園で事件に巻き込まれるまでの間に、自転車のサドルを盗まれ、ムルムルと遊園地デートしていた)
6月13日、由乃に興味を持ち、彼女を雪輝との結婚式場デートに送り出した後に我妻邸を調査。
このときは謎の大穴を見つけたのみに終わったが、後日、穴の底を掘り返して三体の白骨死体を発見する。
このときは謎の大穴を見つけたのみに終わったが、後日、穴の底を掘り返して三体の白骨死体を発見する。
6月30日、同月19日を最後に行方を絶った雪輝を日向・まお・高坂と共に捜索。
雪輝の監禁場所に辿り着くも、由乃に罠にはめられる。『遺体の件を警察に秘密にする』 ことを交換条件に雪輝と自分たちの解放を交渉するも、決裂。
殺されかけるが高坂の活躍によって、雪輝の救出に成功する。
雪輝の監禁場所に辿り着くも、由乃に罠にはめられる。『遺体の件を警察に秘密にする』 ことを交換条件に雪輝と自分たちの解放を交渉するも、決裂。
殺されかけるが高坂の活躍によって、雪輝の救出に成功する。
7月2日、雪輝襲撃のために行動を開始した8th・上下かまどの配下から彼を守るため、協力を申し出て作戦を立案。
親交のある西島刑事に作戦開始まで雪輝の護衛を頼み込む。
親交のある西島刑事に作戦開始まで雪輝の護衛を頼み込む。
7月5日、8thの配下たちを高坂邸におびき出し、途中で監禁事件から行方をくらませていた由乃の邪魔が入ったものの、予定通り作戦を決行。
携帯電話の電波塔を落としネット回線を遮断して孫日記を無効化する。
しかし、孫日記無効化を織り込み済みだった8thの配下もとい7th・戦場マルコ&美神愛に雪輝への接触を許してしまい、
結果、雪輝・由乃は各々の未来日記を7thに奪われてしまい敗北。
携帯電話の電波塔を落としネット回線を遮断して孫日記を無効化する。
しかし、孫日記無効化を織り込み済みだった8thの配下もとい7th・戦場マルコ&美神愛に雪輝への接触を許してしまい、
結果、雪輝・由乃は各々の未来日記を7thに奪われてしまい敗北。
7月6日、奪われた無差別日記・雪輝日記の破壊を阻止するため作戦を立て、西島を通じて9th・雨流みねねに協力を要請する。
7月16日、我妻邸の白骨死体の身元不明な最後の一体の正体を確かめるため、養女であった由乃の育った美坂養護施設を訪れ、彼女のへその緒を入手。
へその緒とのDNA鑑定の結果から判明した 『三体目の遺体の正体は本物の我妻由乃』 という事実を伝えるため、道中で偶然再会したみねねと共に、
11th ジョン・バックスと戦闘中であった雪輝を訪れる。しかし、「2ndは得体の知れない偽者」 と忠告をするもの、「それでも由乃は由乃」 と雪輝は主張して姿を消してしまう。
へその緒とのDNA鑑定の結果から判明した 『三体目の遺体の正体は本物の我妻由乃』 という事実を伝えるため、道中で偶然再会したみねねと共に、
11th ジョン・バックスと戦闘中であった雪輝を訪れる。しかし、「2ndは得体の知れない偽者」 と忠告をするもの、「それでも由乃は由乃」 と雪輝は主張して姿を消してしまう。
7月18日、西島からの依頼で、11thが進める全桜見市民の日記所有者化計画を阻止するため、クアッドタワーに単独潜入。由乃の凶刃から8thを守る。
その後、由乃が11thの立てこもる大金庫の鉄扉のロックを解除する場面を目撃。ロック解除のためには “本物の”我妻由乃の網膜認証が必要であり、
なのになぜ “偽者”であるはずの2ndが認証をパスすることが出来たのか、疑惑を持ち、さらに彼女への不信感を深める。
その後、由乃が11thの立てこもる大金庫の鉄扉のロックを解除する場面を目撃。ロック解除のためには “本物の”我妻由乃の網膜認証が必要であり、
なのになぜ “偽者”であるはずの2ndが認証をパスすることが出来たのか、疑惑を持ち、さらに彼女への不信感を深める。
7月21日、8thを保護した秋瀬は、「神になるなら雪輝が良い」 と考えており、「そのためなら8thを差し出してもいい」 と思っている旨を告げる。
しかし同時に、「雪輝の側にいる2ndは信用できない」 とも思っていて、彼女の 「神となり雪輝の両親を蘇生させる」 という案が実現可能か確認するため、
8thに頼み込んでデウス・エクス・マキナと謁見し、直接、死者の蘇生について尋ねてみることに。
しかし同時に、「雪輝の側にいる2ndは信用できない」 とも思っていて、彼女の 「神となり雪輝の両親を蘇生させる」 という案が実現可能か確認するため、
8thに頼み込んでデウス・エクス・マキナと謁見し、直接、死者の蘇生について尋ねてみることに。
そこで、自分の本当の正体がデウスにより作られたゲームの観測者であると伝えられ、これまでの自分の行動は全てデウスの意思によるものだったと知る。
解体され、元いた “全宇宙の記録(アカシックレコード)” に回収されそうになるが、8thの能力で作りだした孫日記 『探偵日記』 を手にし、
「観測者はゲームを観測するだけの存在であり、自ら日記を手に受動的にゲームに介入する今の自分は確立した意思を持つ存在」 と反論。
以後は自分の意思で雪輝を助けに向かうとデウスに宣言し、回収を免れる。
解体され、元いた “全宇宙の記録(アカシックレコード)” に回収されそうになるが、8thの能力で作りだした孫日記 『探偵日記』 を手にし、
「観測者はゲームを観測するだけの存在であり、自ら日記を手に受動的にゲームに介入する今の自分は確立した意思を持つ存在」 と反論。
以後は自分の意思で雪輝を助けに向かうとデウスに宣言し、回収を免れる。
デウスのいる妄想空間から現実世界に戻った後、8thの命を狙う雪輝・由乃と対峙。思惑通りに2人を分断し、探偵日記で由乃を完封する。
しかし、本来なら日向たちに雪輝を 「死者の蘇生は不可能」 と説得させる予定であったが、由乃の策略により雪輝は友人たち3名を殺害してしまう。
しかし、本来なら日向たちに雪輝を 「死者の蘇生は不可能」 と説得させる予定であったが、由乃の策略により雪輝は友人たち3名を殺害してしまう。
動きを封じたはずの由乃に策を張られてしまうという自身の甘さを悔い、今後こそは確実に殺すと再び彼女と対峙。
由乃の雪輝日記を破壊するも彼女は何故か消滅せず、動転した隙に首をナイフで掻き切られてしまう。
由乃の雪輝日記を破壊するも彼女は何故か消滅せず、動転した隙に首をナイフで掻き切られてしまう。
由乃が雪輝日記を2台所持していたという事実とこれまでの事象から、2ndの少女の正体とこの世界の真実に辿り着き、
最後の力を振り絞って全てを雪輝に伝え、由乃に首を切断されて死亡する。
最後の力を振り絞って全てを雪輝に伝え、由乃に首を切断されて死亡する。
- 3周目世界の秋瀬或
2周目世界から由乃・ムルムルがやってくる事件があったこともあり、多元世界からの干渉がないか下界で監視する観測者としてデウスに創造される。
以前世界と同様に、日向・まお・高坂と仲良く交流している姿が描かれた。
以前世界と同様に、日向・まお・高坂と仲良く交流している姿が描かれた。
- 外伝 『未来日記モザイク』 における秋瀬或
mosaic.5に登場。
5月24日、桜見祭のミスコン参加者を探している途中、河川敷のダンボールハウスで暮らす雨流みねねと遭遇。
空腹で困っている彼女に、テロリストであることを知りながら、優勝賞金10万円を餌に出場するよう提案する。
5月24日、桜見祭のミスコン参加者を探している途中、河川敷のダンボールハウスで暮らす雨流みねねと遭遇。
空腹で困っている彼女に、テロリストであることを知りながら、優勝賞金10万円を餌に出場するよう提案する。
- 外伝 『未来日記パラドックス』 における秋瀬或
主人公。詳しくはコチラ
- OAD 『未来日記リダイヤル』 における秋瀬或
アニメ・漫画共に5th・豊穣礼佑を助手として連れている。
アニメ版では、本編同様に日向・まお・高坂、それに加え我妻由乃(三周目)と友人関係となっており、7月26‐27日、臨海学校に参加して海を満喫。
また裏では、由乃も含めた旧世界での日記所有者10人に多元世界からの干渉がないかの監視・デウスへの報告も行っている。
また裏では、由乃も含めた旧世界での日記所有者10人に多元世界からの干渉がないかの監視・デウスへの報告も行っている。
7月28日0時、寿命によりデウスの力が弱まった隙を突き “全宇宙の記録 (アカシックレコード)” に侵入した由乃 (三周目) の前に立ち塞がる。
以前の世界では殺人ゲームが行われ、一周目の由乃はゲーム参加者のみならず無関係な人間まで殺したこと、雪輝を欲するあまり彼を騙し、そして最後には殺そうとしたことを告げる。
「前世界の由乃は狂っていたとしか思えず、この先へ行かせたら三周目の由乃も同様に狂ってしまうかもしれない」
「それでも雪輝は由乃を選び、助けようとした。それを知らずに生きている三周目の由乃が許せない」「個人的な恨みもある」 と述べ、日本刀を手に由乃を排除しようとする。
しかし、彼女に組み伏せられ、通路の先へと進むその背を見送り、「彼によろしく」 と一言呟いて姿を消す。
以前の世界では殺人ゲームが行われ、一周目の由乃はゲーム参加者のみならず無関係な人間まで殺したこと、雪輝を欲するあまり彼を騙し、そして最後には殺そうとしたことを告げる。
「前世界の由乃は狂っていたとしか思えず、この先へ行かせたら三周目の由乃も同様に狂ってしまうかもしれない」
「それでも雪輝は由乃を選び、助けようとした。それを知らずに生きている三周目の由乃が許せない」「個人的な恨みもある」 と述べ、日本刀を手に由乃を排除しようとする。
しかし、彼女に組み伏せられ、通路の先へと進むその背を見送り、「彼によろしく」 と一言呟いて姿を消す。
なお、秋瀬が所持し、由乃が奪った日本刀がムルムル (一周目) の幽閉場所の扉を開ける鍵となっていたため、本当に三周目由乃を憎み排除する意思があったかは不明。
漫画版では、助手の5th・豊穣礼佑と共に、三周目の由乃がストーカー行為 (雪輝を覗き見) をしている現場に参上。
所有する孫未来日記
探偵日記 (日記タイプ:特定対象者予知 『The searcher』)
形態:携帯電話
概要:未来日記所有者の未来の行動を予知
備考:8th・上下かまどから与えられた孫未来日記であり、正当な日記所有者ではない
形態:携帯電話
概要:未来日記所有者の未来の行動を予知
備考:8th・上下かまどから与えられた孫未来日記であり、正当な日記所有者ではない
戦績
日向・まお | 由乃 (監禁編) | 由乃 (クアッドタワー編) | 由乃 (自宅) | 由乃 (自宅側の高台) |
勝利(雪輝・由乃と協力) | 雪輝の救出成功(日向・まお・高坂と協力) | 8thの防衛成功 | 勝利 | 敗北 |
外伝 『パラドックス』
3rd | みねね | 船津 (御目方教NO.2) | 3rd (2戦目) | 雪輝 (操り人形) |
(反転)勝利 | (反転)撃退 | (反転)作戦成功 | (反転)勝利 | (反転)敗北 |
添付ファイル