
タイトル
ムルムル先生の裏未来日記
第4話 見える? 春日野椿編
最速放送日
2011年10月30日(ニコニコ生放送)
スタッフ
脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
高山カツヒコ | 米田光宏 | 米田光宏 | 町田真一 |
ニコニコ生放送アンケート
来場者数 | 54,342 |
コメント | 53517 |
とても良かった | 88.2 |
まぁまぁ良かった | 9.5 |
あまり良くなかった | 1.1 |
良くなかった | 1.2 |
Blu-ray & DVD収録巻
第2巻
原作該当話
本編2巻 | Diary.6 6th/視覚の罠 | 2006年6月掲載 |
Diary.7 誰が狂人だ? | 2006年7月掲載 | |
本編5巻 | ムルムル先生の裏未来日記コーナー その5『見えてる?』 |
備考
御目方教本堂の元ネタは元離宮二条城(京都)。(公式ガイドブック『未来日記フラグメンツより』)
ピックアップ
- 雪輝のヒロイン・由乃への疑惑をメインテーマにした≪御目方編≫の中編
- 舞台が新興宗教団体 『御目方編』の本部に移り、新キャラ≪6th・春日野椿≫の登場、刺客≪12th・平坂黄泉≫との戦いが描かれる
- 由乃と6thの、雪輝を巡るいがみ合いも魅力的な回
お話の流れ
- アバンタイトル (アニメオリジナル)
遊園地デートのあった5月4日の夜、雪輝は我妻邸の白骨死体について相談するため来須刑事に電話をしようとするが、
それを遮るように「どこに電話をするの?」と由乃からメールが来る。雪輝日記を持つ由乃からは逃げられないと雪輝は痛感する。
それを遮るように「どこに電話をするの?」と由乃からメールが来る。雪輝日記を持つ由乃からは逃げられないと雪輝は痛感する。
- Aパート (Diary.6 6th/視覚の罠)
翌5月5日、全てを見通す千里眼の巫女が教祖を務めるという新興宗教団体『御目方教』の本部へ向かう雪輝・由乃・来須の三人。
逃亡中の9th・雨流みねねを教団が捕えたという情報が来須の持つ捜査日記に予知されたためだった。
逃亡中の9th・雨流みねねを教団が捕えたという情報が来須の持つ捜査日記に予知されたためだった。
教団内部に迎え入れられた雪輝ら三人。教祖である巫女・春日野椿は、自分こそは未来日記『千里眼日記』を所有する “6th”であり、
日記には今宵何者かに殺されるDEAD ENDフラグが立っていることを明かす。
そして、捕えたみねねを警察に引き渡すことを交換条件に、フラグ回避のために雪輝の協力がほしいと頼み込む。猛反対する由乃。
日記には今宵何者かに殺されるDEAD ENDフラグが立っていることを明かす。
そして、捕えたみねねを警察に引き渡すことを交換条件に、フラグ回避のために雪輝の協力がほしいと頼み込む。猛反対する由乃。
結局、一晩だけ椿の側にいることに決めた雪輝らだったが、その夜、彼女の生活する座敷牢に運び込まれた布団が炎上。
それをトリガーに催眠状態に陥った教団信者たちが殺し合いを始める。混乱と炎の中、牢の中の椿を救助に向かおうとする雪輝と、それを止める由乃。
しかし、昨晩の白骨死体の件から不審を抱いている雪輝には由乃を信じることが出来ず、彼女の制止を振り切って椿のもとへ向かう。
それをトリガーに催眠状態に陥った教団信者たちが殺し合いを始める。混乱と炎の中、牢の中の椿を救助に向かおうとする雪輝と、それを止める由乃。
しかし、昨晩の白骨死体の件から不審を抱いている雪輝には由乃を信じることが出来ず、彼女の制止を振り切って椿のもとへ向かう。
- Bパート (Diary.7 誰が狂人だ?)
椿の一喝で催眠状態の信者たちは我を取り戻し、来須が動作しないよう仕組まれていたスプリンクラーを修理し鎮火したことで、騒動は一旦治まる。
騒動を起こした犯人であり、椿の命を狙う何者かは既に教団敷地内に侵入しているのではないかと考えた雪輝たちは、
千を越える教団信者たちが未来に行う報告を予知する千里眼日記の能力を使って、不審者がいないか捜索を開始。
しかし、再び催眠状態に陥った信者たちが、こぞって犯人に見せられた幻覚を大量に報告したために記述が混乱。
正しい情報が掴めなくなり、遂には雪輝にもDEAD ENDフラグが立ちかける。
千を越える教団信者たちが未来に行う報告を予知する千里眼日記の能力を使って、不審者がいないか捜索を開始。
しかし、再び催眠状態に陥った信者たちが、こぞって犯人に見せられた幻覚を大量に報告したために記述が混乱。
正しい情報が掴めなくなり、遂には雪輝にもDEAD ENDフラグが立ちかける。
その頃、みねねが捕えられている教団地下牢の側に、彼女を捕えた教団信者の一人であり、そして椿を狙う騒動の犯人でもある催眠術使いの男はいた。
彼は、未来日記には各々相性があり、みねねの逃亡日記は千の信者を有する椿に弱く、椿の千里眼日記は情報を混乱させることが出来る自分に弱いと語る。
男の正体は日記所有者の一人、悪の教団の教祖である椿を倒そうと画策する(自称)正義の味方 “12th・平坂黄泉”だった。
彼は、未来日記には各々相性があり、みねねの逃亡日記は千の信者を有する椿に弱く、椿の千里眼日記は情報を混乱させることが出来る自分に弱いと語る。
男の正体は日記所有者の一人、悪の教団の教祖である椿を倒そうと画策する(自称)正義の味方 “12th・平坂黄泉”だった。
12thは、自分の作戦を見破ることができない椿らに勝機はないと語り、事実、雪輝らは敵がどこから襲ってくるか把握できていなかった。
しかし、由乃が『先の騒動で出来た死体の山の中に、死んだフリをして雪輝らの命を狙っている催眠状態の信者が紛れている』ことに気付き、状況は一転。
由乃は死体のフリをする信者に攻撃を始め、雪輝に椿を捨てて一緒に逃げようと提案。12thの作戦は破綻する。
しかし、由乃が『先の騒動で出来た死体の山の中に、死んだフリをして雪輝らの命を狙っている催眠状態の信者が紛れている』ことに気付き、状況は一転。
由乃は死体のフリをする信者に攻撃を始め、雪輝に椿を捨てて一緒に逃げようと提案。12thの作戦は破綻する。
- 裏未来日記 (本編5巻に収録されている巻末オマケ漫画)
4月21日、いつものように信者の報告を巻き物に記していた椿は、誰もいないはずの座敷牢内に自分以外の気配があるのを感じる。
弱視の彼女にはぼやけて把握しづらかったが、そこには未来日記を手渡しに来たムルムルの姿があった。
弱視の彼女にはぼやけて把握しづらかったが、そこには未来日記を手渡しに来たムルムルの姿があった。
Q&A
Q.なんで、みねねが御目方教に捕まってるの? 12thと6thはグルなの?
└A.12thが拘束したみねねを6thに引き渡した。12thは6th狙いであり、正体を隠して信者として教団内に潜入している
. 5話で説明されるが、御目方教は入信の試験として教団が与えた課題(=悪事)を達成する必要があり、
. 12thが入信の際に課されたのは『他の信者よりも早く9th・雨流みねねを捕え、差し出すこと』だった
└A.12thが拘束したみねねを6thに引き渡した。12thは6th狙いであり、正体を隠して信者として教団内に潜入している
. 5話で説明されるが、御目方教は入信の試験として教団が与えた課題(=悪事)を達成する必要があり、
. 12thが入信の際に課されたのは『他の信者よりも早く9th・雨流みねねを捕え、差し出すこと』だった
Q.12thはいつ信者たちに催眠術を仕掛けたの? 催眠術の詳細(範囲、持続時間など)は?
└A.原作でも描写がなく不明。なお、催眠術は発火がトリガーとなり発動する(外伝『パラドックス』より)
└A.原作でも描写がなく不明。なお、催眠術は発火がトリガーとなり発動する(外伝『パラドックス』より)
Q.なんで、いきなり布団が燃えだしたの?
└A.遠隔作動の発火装置が仕掛けてあったから
└A.遠隔作動の発火装置が仕掛けてあったから
Q.タイトルの『手書き入力』ってなに?
└A.おそらく、巻物状の6thの未来日記『千里眼日記』のこと
└A.おそらく、巻物状の6thの未来日記『千里眼日記』のこと
Q.火にガソリンを注いだり、スプリンクラー(水)で消火したら大惨事になるんじゃ…
└A.スレ内の意見、「揮発前だったからセーフ」「スプリンクラーには消火剤が含まれていた」など。ちなみに、原作ではガソリンでなく油だった
└A.スレ内の意見、「揮発前だったからセーフ」「スプリンクラーには消火剤が含まれていた」など。ちなみに、原作ではガソリンでなく油だった
Q.スレでよく見る「ちょろいっ!」ってなに?
└A.由乃が死体のフリをした信者の頭に斧を振り下ろす際に放った台詞。アニメではカットされた
└A.TV放映時にはなかったがDVD,BD版で追加された
└A.由乃が死体のフリをした信者の頭に斧を振り下ろす際に放った台詞。アニメではカットされた
└A.TV放映時にはなかったがDVD,BD版で追加された
