7th Hilchenbach

◆Ruckersfeld Hilchenbach

種族:人間 性別:女性 パイレーツ?/***/***
髪色:agate & Zeus 瞳色:Tanzanite 立ち絵:職員/司書補[Lobotomy Company/Laboratory of Ruina] PL:虚向 風音
Image BGM(Battle):
Text Color :■Tanzanite [#2319A0]



「ああ、申し遅れた。ホワイトローブ所属、実行員(クリムゾン)のひとり。ルッカースフェルトさ」

「生憎鬼稼業に、必要なのは死を悦んで覗き込む恍惚くらいさ!」

「──世界が見捨てる様なものだからね、堕ちる、という現象は
だから誰かを巻き沿いにする前に、同じ穴の貉が殺してやるのがあたし達の仕事さ」

 

【Ruckersfeld Hilchenbach】

ルッカースフェルト・ヒルヒェンバッハ。
青艶煌めく黒と、瑪瑙のような紅のインナーカラーを持つツートーンヘアーの女性。落ち着いた灰簾石の瞳の執行者。
185cmにも届く長身が特徴のひとつで、シルバーの輝く黒いコートの下に、水色のネクタイのスーツ、或いはチョーカーで首元を締めたボディースーツ等を好んで纏う。
アルヘナと胸部はどっこいどっこいだが、若干ルッカースフェルトの方が大きい。

アルヘナのホワイトローブでの相棒(バディ)であり、支援も熟す優秀な射撃手。
刹那主義の快楽主義で、何より恐怖を楽しめるからと執行者として戦う。
一方で、死ねば其処までである事を理解しているのか、それとも他の理由があるのか。
引き際も非常に良く、アルヘナと組み始めてからは今の処互いに蘇生のお世話になったことはない。


【七代目ヒルヒェンバッハ】

君がもし、元ワンダラーであるのなら。
若しかしたら「ヒルヒェンバッハ」の名に聞き覚えがあったかもしれない。
ワンダラーが唯一シナリオ上で接触できる、ホワイトローブ職員の名前──というよりは、苗字である。
アプリコット・コルザ(三代目コルザ)がロストソーサルをもたらした先駆者であったように、もし、彼女が本当にヒルヒェンバッハの名を継ぐNPCならば……
彼女にもまた何らかの役割が備わっていることになる。

アナイア、イーハとの対話の際に他人に向けられている【誘いの声】が自分にも聞こえてくる事を明かした。
 

 

【ホワイトローブとは】

ディフェンダーギルド派生の少数精鋭の旅団。基本的には構成員の殆どがアクターであり、ホワイトローブのみを所属旅団としている。
「赤ネーム」の掃討、及び、「裏切り者」となった人間(現在は魔族)を始末する事が目的であり、必要であれば堕ちきっていない人間もターゲットとする。
構成員は「精霊イグニートの加護」と呼ばれる免罪符によって殺人の罪を猶予される為「赤ネーム」となることは無いが、
飽くまで猶予である為それが適用できるのは対イリーガルのみとなる。
目印として白いローブを纏っているが、「狩り」の後はそのローブが返り血で赤く染まることから、「クリムゾン」と呼ばれ畏怖される事が多い。

任務を続けるうちに戦うことそのものが目的となり、自らが「裏切り者」になってしまう者も少なくない他、
本来の対象が【ネームドエネミー】となる前の堕ちたばかりの「裏切り者」である事が多い為、少人数で挑んで傷を負う事も少なくない。

AEDW-2200 "Alhena" という鵺はそんな中で現状唯一の外部旅団と繋がりのある旅団員であり、
「紅蓮の旅団」とは大規模作戦においては協力し合う関係になりつつある。

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最終更新:2020年10月05日 23:07