ラムダ

■キャラクター名:ラムダ
種別:ゲスト 性別:女 年齢:∞? 所属:  役職:  職位:
種族:龍>オートマタ>概念体
メイン:デモニカ(火) サブ:サイキック マスター:シハン
身長:全高177cm 全翼全幅:220㎝ 奥行:210㎝
概念重量:1byteだったり約2tだったり。
PL名:マガツキ
イメージ:

ヒトよりヒトっぽいヒトに恋するドラゴン。





■外見
膝まであるグラデーション掛かったエメラルドグリーンの髪。
肌色が一切ない鈍色の外皮と、濁った黄金色の瞳。
胴体以上にゴツく、長い右腕。その先にある掌もドラゴンの様な鉤爪を有する。
尋常なく長い尾、切り離せば自由軌道で浮遊する六枚のブレードウィング。

凡そデモニカと言い難い外見、シルエットだけならドラコニアンにも似ている。(ほんとに?)
通常のアバターとはかけ離れた外見を有しているのは、ラムダ自身がハッキングを駆使して作り上げているものである。

そしてなぜか大変恵まれたボディである。しかしこれはラムダの意図した事ではない、とは彼女談。


■人格及び来歴設定

+ アンドヴァリの指環
かつてヒト々が紡いだ物語が神話と呼ばれた時代の産物。
神代を巻き込んだ神々の死と破滅の運命<ラグナレク>を引き起こす遠因となった厄災の指環。

全ての呪いの指環、厄災の指環の原型とされている。



+ ...
(アンドヴァラナウト『ラムダ』(厄ラムダ))

厄災の顕現。世界を捻じ曲げる概念の再現。
善悪の区別はなく、ただ効率的に機械的に世界を閉じて回るモノ。
在り方などに拘りはなく、ただ課せられた役割<ロール>を全うする。
厄災の指環(FWO内では破滅の指輪)の記録のある所なら何処であろうと厄災は顕現する。
過去にゲームの中に顕現したことがある為、世界間(システム間)移行をして漂う。凶星、流星、遊星。


+ ...
(焉龍『ラムダ』(龍ラムダ))

厄災の指環を(むしろ外界を)守護していた龍。
それでも尚、遅かれ早かれ指輪の厄災により閉じる世界をいくつも見てくる中で、指輪を自分を同一視した為に指輪に取り込まれた。
それに気付いた時には、厄災の権化となっていた。指環の出力装置。
過去にそんな自分にすら打ち勝ち逆に消滅させられた経験があるが、また別の世界で厄災として復活。
厄災としての自分が勝とうが負けようが、自分の結末は変わらない在り方に擦り切れ諦観を決め込んでいる。
が、やはり龍の為、英雄譚や強固な意思を宿す者に惹かれる宿命。
長い年月の中で膨大な記録(世界)を渡り参照してきた為、自己の中に膨大な記録<ストレージ>の宇宙を有する。(あるいは図書館。あるいは海。)




所持特異点
【有利特異点】
「真実を知る者」
ラムダは外界から訪れた概念体である。
FWO内においても外界からハッキングを駆使してアクセスしているし、当然のことながら現実サーバーも正しく認識している。


【不利特異点】
「のーみそ筋肉」
元が龍の為か、すぐ力比べや勝負事をしたがる。その上、負けず嫌い。
得手だろうが不得手だろうが、正々堂々だろうが卑怯だろうが勝った方が正義!という信念に基づいて全力で愉しむと彼女は決めている。


20211127 随時加筆修正中

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最終更新:2021年11月27日 01:39