ゼイン

■ゼイン
種別:アクター 性別:男性 年齢:13
所属:紅蓮の旅団 役職:チームメンバー 職位:比翼連理
種族:人間 メイン:タオシー サブ:デスペラード
身長:156cm 体重:50kg 3サイズ:お前アホか…? PL名:ふぉうど
イメージ:オリジナル

「――わからないから、教えたいんだ。知りたいから…教わりたいんだ」


外見
 少し長めの頭髪の茶髪の少年。
中性的な顔立ちにフードつきのラフなスタイルで、裏路地に溶け込むことを重視した、ぱっと見(そして実際に)前線要因らしくないスタイル。


人格
 若きフィルトウィズのアクター。カベノソトからカベノナカへ最近逃げ込めた難民集団の子供。その最中で家族を皆失っており、既に天涯孤独の身。
その後しばらくはややダーティな手段で生き延びていたものの、犯罪者になる一歩手前で秘めた才能を評価され紅蓮の旅団に拾われた。
逃げ続けた時代、路地裏で生き続けた時代でそれぞれ培われた技術はまさにローグ的であり、罠・鍵開けなどは勿論、機敏な動きで最前線に飛び出すことも可能。
唯一普通のローグらしくないところとして、本来目立たないように戦うはずのローグのスタイルの真逆な「敵を思い切り引きつける」戦闘スタイル。
超軽装でギリギリのところで敵の攻撃を回避し続けるその動きは危険極まりないが、体格で劣る少年である自分が仲間を守れる最良の手段だと思っている節が強い。
ただ、時おり見せる少年らしい好奇心の多さが、彼の人間性が全て戦闘の修羅に染まりきっていないことは、幸か不幸か。

……そして時間が少年を溶かした。
面倒見の良い、サーバントの手料理が、撫でる手が、辛辣でありながらどこか優しい言葉が。
憧れで、様々な武器を使うことを教えてくれた、訓練を共にしたグラントの技が。
少し競いあいながら歩んだ、アヤカシを討つ悪友のナインテイルが。

――勝手に花嫁になって、うるさくて、よくわからなくて、どんどんつっぱしっていく、どうしようもなく大切で、愛おしい少女が。

悪童(ローグ)の技で一人で歩むのではなく、導師(タオシー)の技で共に歩む。
…幾何学模様の翼(セラフィック)が、少年を羽ばたかせる。

所持特異点
【有利】
  • 「ビビット反射」×2
優れた反射神経により攻撃を回避します。〔回避〕に+1のボーナスを得ます。
「ここでオレが時間を稼ぐ…!」

  • 「猫の目」
「猫の目」
暗い場所でもよく見える目を持ち、僅かな明かりでも不自由なく行動可能です。
「☆暗闇」の効果を受けず、〔先制〕にも+1のボーナスを得ます。
「暗い路地はオレのための舞台…だった。今は夜空でも飛ぶためにある」

【不利】
  • 「好奇心は猫を殺す」
何か気になるものがあると[意志]判定を行い、
失敗すると好奇心の赴くままに行動を起こしてしまいます。
「……ねえ、アレ何?オレちょっと見てきていいかな。いいよね。」

  • 「逃亡中」
絶対に喋ることのできない秘密を持っています。これを隠さなくてはなりません。
秘密が露見すれば最悪、死もありえるかもしれません。
少なくとも、元を断つまで普通に冒険を続けることは不可能になります。
「『目覚めた』ときの代償…オレ自身にもわからない。けど、目を背けるわけにはいかないよ」


  • 「処刑執行人」(消滅)
敵対した相手を必ず殺そうとします。
[意志]判定に成功すれば不平を漏らしながらも生かすことができます。
「魔族に容赦なんて、する理由がない。ソレが悪意のある人間だとしても、変わらない――でも、全てを殺す理由としては…弱かった。理由じゃないか、オレが弱かったんだ」

PickUp

所謂回避盾です。最前列に飛び出し敵の攻撃を一手に引き受けます。
盾してできることは純粋な回避のみですがその分事件の違うドッジで全てを避けきります。無論それだけでは貢献量不足のためバフと追撃によりパーティ全体でのエネミーの迅速な撃破を狙います。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2020年03月12日 02:42