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アクーラ

■キャラクター名 アクーラ
種別:アクター 性別:女性 年齢:半年 所属:紅蓮の旅団 役職:チームメンバー 職位:サメテミス
種族:亜人 メイン:アルテミス サブ:ファイター マスター:エグゼキューターorライフイーター
身長:30cm 体重:60kg(武装40kg込み) PL名:ふぃおぽん
イメージ:オリジナル。デザインはこちら(pixivページへ)

「良いですか?サメは世界最強の生物、そして私はそのサメを目指す存在。つまり最強を志すものです!」

「今は効きませんが、いずれサメはガンにも効くようになります。だってサメですからね!」



人格、経歴
昔は普通のアルテミスであったが、海を泳ぎ獲物を狩るサメの姿にに心惹かれ、自らサメになるべく努力し始めた求道者アルテミス。自らを『サメのアルテミス、略してサメテミス』と呼ぶ。
最近様々な種類のサメが発見された影響で、己もまた新たなサメになりえるという(謎の)確信を得た彼女は射撃能力も魔法能力も支援能力も武器も全てを捨てる。
そうしてできた技こそが、鮫拳(シャークけん、さめけん、シャークフィスト等、読み方は各自で決めて良い。サメは自由だ)である。
鮫拳を極め、自らをサメとする武者修行の途中に《紅蓮の旅団》のメンバーと出会い、サメフレンズ…≪サメンズ≫となった彼らについていき、メンバー入りした。

外見は緑髪に褐色、旧スク水を感じさせるスーツ。
武装は銃型転送装置によって転送でき、サメの意匠を凝らした両腕のアタッチメント、瞬間的に最高速を生み出すジェットエンジン搭載の足部パーツ、バーニア兼レーザー砲のギアシャークに、背中に背負ったOBシステム(後述)とかなり派手な装備になる。
ちなみにほぼ全て自作(脚部パーツは自らの製作者との共同開発)。

性格は好奇心旺盛なおバカのサメオタク。
小ささの割に声が大きく、外見だけでなくその部分でも目立つのは間違いない。
サメの事に詳しい(ただし種類が多すぎるのでサメ全体から見ればまだまだ道半ば)ため、サメ退治のあと解体解剖をして更に詳しく調べ、その結果や考察等をちょくちょく本に纏めて売っている。カルト的人気なのかそこそこ売れるため赤字にはなっていない(黒字にもなっていない)。

また、紅蓮の旅団に新しく入ってきた新人に対し
『始めまして、サメテミスのアクーラと言います!サメに興味はありませんか!!!!』
とすごいイキイキかつ大声で話すので、新人に与えるインパクトはとてつもなく大きい。


説明しようッ!!鮫拳とはッ!!!!!!!!!!!

左手についているサメ型アタッチメントと右手に装備されているサメ型銃(一応発射可能だが、転送装置のリモコンでもある)を変形合体させて一つの大きなサメの頭部の形にし、長年の練習で積み上げられた【鮫の構え】を取ることで一匹の小さな鮫となる技である!
その後大量についているバーニアを一斉点火、超高速で突撃し獲物を噛みちぎり、対象に致命傷を与える!!
しかし、過剰な出力とGに体が耐えられず、自らの体の装甲を削り取っていく!!!
その儚さもまた鮫であり、この技を極めた暁には己の生命力の全てを出力に変換し敵に絶対の死を与えるであろう!!!!

                           ――アクーラ著『《サメになれる!》鮫拳、その極意』冒頭より抜粋


兵装転送用のサメ型銃を持つか持たないかで2つのパターンで戦える。
+ サメ型銃を持っていく場合

「これが私の自慢の一つ!私こそが真のサメです!」

サメ型アタッチメントをくまなく使い、圧倒的破壊力と強靭な体力を誇る。
また、J.A.W.Sシステムというシステムを搭載し、更なる火力と体力の増強を行っている。
J.A.W.S.システムとは、Juggernaut Assault Weapon Shark(圧倒的火力を持つ突撃兵装型サメ)システムの略称。
己のギア改造技術を全てつぎ込んだ最高傑作。
両手のアタッチメントを装着合体し、頭部につけることで発動。ギアシャーク、アタッチメント、足部パーツのすべてを変形させて、全長40センチ、重量62kgの小さなサメとなるシステムである。
使用可能なバーニアの増加と流線型による空気抵抗の少なさによる速度上昇とリミッターの解除、備え付けられたアンカーによる固定からの発射により、その速度は遂に音速にたどり着いた。操作も思考をダイレクトに届けるようになっているので突撃の精度に一切ブレがない。

更に左右胸ヒレの下に高濃度の酸素ボンベを格納している。
Oxygen Bombe…略してOBシステムと呼ばれるこれはかなり高い濃度と、そのあまりの小ささのせいで本来の使い方の用途はあまり向いていない(一般人が呼吸できるレベルに薄めても、成人男性なら3呼吸分あるかないか程度の量しか入っていない)。
その用途は自らのバーニアと接続、火をつけることで爆破させる爆弾。しかし爆発までが早い上、爆発は装甲内部で行われるため自爆にしか使えない。
サメに関する話を調べた際『サメは爆発して命を終えるのがセオリー』と言うのがわかったので取り付けたシステム。
その爆発は小さいながらも突撃用に強固に作られた装甲が、爆発により圧倒的速度と数で敵を抉る(あらゆる敵に最大限の被害を与えられるように計算されている)ため威力はとても高く、敵自分問わず引導火力足りえる。

だが、重量バランスの関係でブースターは動かしっぱなし、つまり留まっておくことが不可能な上、回避に使うような器用な使い方はできないため、一切の回避行動が行えない、諸刃の剣のシステムである。
余談だがこの変形中、アクーラは様々なコードに繋がれるため、全裸にうつ伏せの状態になる。
機械と体がごつごつ当たるのが痛くてたまらないため、衝撃吸収用のホムンクルス型ペット『イケア君』を連れている。


+ サメ型銃を持っていかない場合

「これも私の自慢の一つ!名付けるなら…鮫拳・極!!」

サメになりたいという彼女の願いは叶った。
そうすれば何かが見えると思ったのに、何も見えないまま、むしろ心がざわついていた。
理由を求めて色々してみれば、意外と簡単なことに気づいた。

自分で編み出した技、鮫拳のことである。

J.A.W.Sシステムでは鮫拳は使えない(サメを模す動きなどせずともサメであるから)し、最高傑作でもあるJ.A.W.Sシステムを多用しているため、どうしても忘れていた鮫拳であるが、これも自分が作り出した最高傑作の一つである。極めずして何がサメテミスだろうか。

彼女は考えた。
『鮫拳は現状自分か、ギアに精通している者しか使えない。なんとかしてすべての人に等しく使える技にならないか』と。
音速に近いレベルを出す術と鮫型アタッチメントによる強烈な噛みつき、その双方がなければ鮫拳の破壊力は生み出せない。そして破壊力がなければ鮫拳ではない。

そんな中、気になる情報が入ってきた。
『ジャンナで敵を[喰らう]技術がある』と。
体の何処かに【口】を作り、それを持って獲物を[喰らう]。どこからどう見たって鮫だ。これだ!彼女はそう思った。
それを聞いて彼女が向かったのはジャンナ……ではなくアズマ。ジャンナの改造ではなくアズマの【気】を用いた技であれば、訓練こそ必要なものの万人に使える技になる。そして修練とイメトレを繰り返し続けて新たなる鮫拳が誕生したのである。
『【気】を使い指先を硬く鋭くさせ、対象の脆い、弱い場所を抉る』という、部位破壊へ特化した物へと姿を変え、更にその威力は、相手の行動を奪ってしまえるほどである。

この技を打つのに必要な速度は今までの鮫拳より遥かに遅く、通常の人間の全速力程度であれば十分な破壊力を持つことができる。
事実、身長30センチのアクーラでも最低限の速度で相手に十分な損傷を与えることができるほどである(勿論、彼女の場合熟練の技がある故なのだが)。
こちらで行くと決めた場合、武装転送装置でもある銃パーツは持っていかない(使わない上、どこにおいても柔軟な動きができなくなるため)ので、武装を転送してJ.A.W.Sモードになることはできなくなるし普段から使っている鮫拳の威力も大きく落ちるため、ややピンポイントでの運用になるが、その効果は絶大である。


+ そして導き出した新しい形

「復活した元祖鮫拳に!この防御性能!サメは攻守において抜かりなし、です!」


きっかけは朝一で行うサメ講習会(参加者は星花と自分だけ)後の姉妹の会話である。

「鮫拳の破壊力が足らない?」
「はい。火力は他の皆様にお譲りしているところかあります。J.A.W.Sモードもその先の自爆を考えて装甲に振ってますし…新技も自爆技、一回きりです」
「自爆すんなっての。そもそもあの自爆ってその鮫拳になってんの?」
「あたらずとも遠からず…といったところですね…技術的には鮫拳の基礎である『己の身を削る』に当てはまってるくらいで…」
「ふぅん…ならさ、別の事も視野に入れてやってみたら?アルテミスなんだしアンタなんだからできることも視野もあるでしょ?」

「そ、それです!!!!」

そうして出来上がったのは…J.A.W.Sモードを使わないことで自爆時の『弾』である超装甲を自分や他のみんなの護りに使う、という攻守揃った戦闘スタイルである。
これなら兵装をつけたまま行う、本家本元元祖鮫拳を使用可能である。
更に、過去の経験から生み出した、空からの攻撃で重力加速度まで活かして威力を増強させた。
J.A.W.Sモード時より装甲の負担が増えるために耐久力と火力は落ちるが、他の味方へのダメージ軽減は行える、アクーラらしい仕上がりになった。


所持特異点
飛行移動:「移動妨害」を受けず、「ターン開始時」に「☆転倒」自動復帰。屋内、水中では効果なし。
※アルテミス標準装備である。鮫拳のために、小さい体に大量にバーニアを増設してもらったので、大きさの割に重いが、それも破壊力につながっている。
「空を飛ぶサメだっています!当然私も飛べて当たり前なのです!」

真実を追う者:フィルトウィズが電脳世界であることを知っているアクターである。
※ひょんな事からフィルトウィズの真実を知ってしまった。後述。
「この世界が何であれ!サメがいて、私がいるのです!なんの問題もないですね!」

精緻な記憶:今までにあった出来事をほぼ完全に記憶。[知力]判定に+1のボーナス。
※本来、遠距離狙撃用のアルテミスであったため、演算能力がとても高く、それを記憶回路に回している。本人は↓のように言うが、別の理由もある(後述)。
「サメは種類が豊富ですからね!全て忘れないようにするために必要でした!」


バッテリー切れ:「★気絶」するとシナリオ終了まであらゆる判定と[移動]-3。
※アルテミス標準装備。重すぎる重量をバーニアでごまかしているためか、バーニアの起動に影響が出ると行動全体に響く欠点がある。
「か、体が重い……これが陸の上のサメの気分…!?」

好奇心は猫を殺す:気になるものがあると好奇心自制不可。([意志]判定可)
※そもそも彼女がサメへの強い興味を持ったのはこの性格があったからである。それはサメオタクになった今でも変わらずあっちいったりこっち見たり大変。
「お、あれは何ですかね?サメ程じゃないですけど気になります!」

+ 『Cyber Ghost Sisters』
始まりは、なんてことの無い夢幻の迷宮からであった。
罠か何か知らないが突如波に流された。
目覚めた場所は、どこかも知れぬ海の底。
自分の知ってる海に似た、とても静かな海の底。

出会ったのは、プロープスと名乗る少女。
明るくて姉想いの優しい子。
自分と一緒に巻き込まれた仲間達(アナイア、フィーネ、フォルテ、アルテトラップ、アキシオンの五人)を助けるために尽力してくれる。
そして彼女は言う。

「──君達が外にいる、っていったら信じるかい?」

最初は全く分からなかった。
『外?外出はしましたけど、それは外というのでは?』等と思っていた。
その時、アキシオンが語る。

「……アルテトラップ。 アクーラ。 簡潔に説明する」
「此処は、フィルトウィズではない」

その言葉を聞いた途端に優秀だった学習AIは(別世界にいると言う影響か)[プロテクト]を抜けてとんでもない答えをはじき出した。
自分も疑っていたが何度試算しても答えは同じだし、自分が感じていたこと、星花(あね)が感じていたこと、そのなにかズレたような感覚に関する最有力な答えを導き出していた。そしてそれは、フィルトウィズという世界の真実であった。

【世界は一つではない。そしてフィルトウィズの方が『後から』出来たものである可能性が高い】

この世界が自分と同じ『造られたモノ』であるならば、時々あった変な感覚がわかる。それを理解した瞬間に、自分の中の靄が完全に晴れた気分だった。


結果的に、プロープスと…メプスタというもう一人の尽力と、身を呈しての行為に自分達は帰還できた。
救いたい命だったけれど、フォルテは私の何杯も悔しいだろうし、フィーネも明らかに悔しいのが目に見える。

(私は何処か腑に落ちていたので、私がこの発言をするのは野暮でしょう。心の奥底に閉じ込めておきます。ただ、あの人たちの分まで笑って生きよう)

その思いが、彼女の心に強く残った。


そして、【外の世界】から帰ってくるとき、その世界の記憶は失われる…はずだった。1アクターである彼女には真実を追う権利は無い。
のだが、彼女の圧倒的な好奇心は、記憶を失うことなくフィルトウィズに帰還…真実を知ったアクターになったのだ。
だからといって何かが変わるわけではない。アクーラはアクーラであり、サメテミスなのだ。ただ少しだけ、世界との距離が縮まっただけである。

+ After story『Beyond that New Star』
命の恩人である、プロープスとメプスタ。
その二人の姉でもある、アルヘナ。
色んな事が知りたくて、アルヘナを自室に呼ぶ。
汚い部屋をなんとか片付け、人間サイズの大きな机を出し、お茶を出して話をする。

そして知る、アルヘナの事。
何かの記念で作られた…人の心を知り、平和を願うために造られたモノであり、そしてその願いは果たされなかったこと。
妹の二人と違って頑丈だから、生き残ったけど限界が来ていてアルヘナは壊れる寸前であるということ。
それでも倒したい奴がいるために【こっち】に来ていること。
そして…破損するのが怖くて、いなくなるのが怖くて、満足に眠れないこと。

絶句した。
とても過酷な生活をしているのだと。
それでもアルヘナは、生き続ける道を選んでいるのだと。
倒したい奴がいなくなれば死んでもいいなんて間違っている。生は平等だ。私もフォルテほどではないにしろ、知人はそう簡単に死んでほしくない。
妹の二人が生きていたら、どんな事を言うのだろうか。もっといい事を言えたのかもしれない。
でも自分に言える事は、自分の思う事を真っ直ぐに言うことだけだ。

「私は…アルヘナさんは死にたくないから来たのだと、思っています」
「やりたいことがあるから、為したいことがあったから。それがどんなに暗い理由でも、壊れる前に生きたいから、来たんだと」
「だから私は、貴女に生きていてほしいと思います」
「私が【あっち】の貴女にしてあげられることは。正直言ってありません。なので、いつかは壊れてしまうでしょう」
「でもそれまでは、この世界で…少しでも沢山笑って、少しでも沢山喜んで、辛いこと、嫌なことは少しでも減らしてあげたい。それが、【こっち】にいる私達の…私の役目でもあると思います」
「だから…寂しいときは、頼ってください。寝るのが怖いなら、一緒に寝ましょう」


人の苦しみや悲しみを背負うのは大変かもしれない(少なくとも彼女にその経験はないと思う)し、傲慢かもしれない。ましてやアルヘナはかなり複雑な人だ、全部支えきれる確証はない。それでも彼女はこの選択に後悔はしていない。

なぜなら彼女は、サメテミス(せかいさいきょう)なのだから。一人位涼しい顔して背負っていくことを固く誓う。サメンズではなく、親友として守ってみせると。














その後の雑談で【あっち】の世界にもちゃんとサメがいると聞いて、すごく嬉しかった。



PickUp

マスタークラスがエグゼキューターかライフイーターかで方向性が大きく変わるキャラクター。

エグゼキューターである場合は、圧倒的なHPで敵の攻撃を受け止め、HPスケールの大技二つで敵に大ダメージを与える花火型アタッカー。
エグゼキューター版キャラクターシート

ライフイーターである場合は、スキル、能力、装甲を削り、麻痺を与える特殊なデバッファーになる。
ライフイーター版キャラクターシート

アークメイジである場合は、サブ火力に加えて強固なダメージ軽減スキルを複数持つダメージコントロール担当になる、
アークメイジ版キャラクターシート

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最終更新:2021年06月23日 23:22