ガザC - (2007/10/22 (月) 22:50:25) の編集履歴(バックアップ)
ガザC
AMX-003 GAZA C
アクシズの量産型モビルスーツ。
元々作業用の機体を改良したもので戦闘力はそれほど高くない。
初期ステータス
チューンpt | 33711 | スラスター出力 | 50/75 |
HP | 1800/3000 | スラスター速度 | 55/82 |
実弾防御 | 11/27 | レーダー性能 | 36/72 |
ビーム防御 | 12/33 | バランサー | 48/76 |
機動性 | 17/34 | 旋回速度 | 25/50 |
制限事項 | - |
SPAタイプ | 一斉射撃 |
兵装ステータス
威力・耐久 | 命中 | 連射 | 弾速 | リロード | 弾数 | |
主 ナックルバスター | 396/428/480 | 13/52 | 0(3)/67(5) | 0/75 | 0/83 | 0(15)/80(27) |
副 ビームガン | 420/514/600 | 14/60 | - | 0/67 | 0/83 | 0(15)/67(25) |
格 ビームサーベル | 441/484 | 13/52 | - | - | - | - |
シールド | 1680/2520 | - | - | - | - | - |
機体特徴
クロニクルで初登場。アクシズ製の数少ないMS。MAに変形可能。
むしろMS形態の方がおまけのような感さえある独特なデザインをしている。
むしろMS形態の方がおまけのような感さえある独特なデザインをしている。
主武装のナックルバスターは、強力っぽい名をしているものの、このゲームにおいては標準以下のビームライフルに過ぎない。
サブ射撃は1プッシュで2連射のビームキャノン。威力はビームライフルより高めだが、それほど大差がある物でもない。
また、射撃時に足が止まるので、ナックルバスターが弾切れ時の繋ぎに使う程度。おまけに弾数が少ないので多用できない。
また、射撃時に足が止まるので、ナックルバスターが弾切れ時の繋ぎに使う程度。おまけに弾数が少ないので多用できない。
初期設定ではかなり弱い。「可変を駆使して何とかやっていくぞ」という楽しみ方。ハマーン用にチューンされた専用機はシャア専用のように若干、強かったりする。
しかし機体限界が妙に高く通常チューン内で鍛えると、思ったより戦える大器晩成機であることが判明。
メイン主体だときついが、サブの方が弾速が早く威力も高いので、僚機を囮にしてのサブ予測射撃で大抵は事足りる。戦艦には移動しながらメイン連射。強化したSPAはIF持ちも一気に削り殺す破壊力を持つ。
HPが若干低めでや装甲は薄いものの、かなりの盾耐久力(どの部分が盾??)を持ち、大抵の攻撃は防げる。機動力が低めだがスラスターで補えるし、やばくなったら変形して戦線離脱も可能。
微妙だがやれないこともない機体といえよう。
出自
TV『機動戦士Zガンダム・ZZガンダム』
劇場版『機動戦士Zガンダム』に登場するアクシズの量産型MS。
劇場版『機動戦士Zガンダム』に登場するアクシズの量産型MS。
ジオンのザクシリーズと同じように、アクシズでもガザシリーズとしての系譜がある。
元は作業用MSから派生しており、その点もザクⅠと同じような起点から開発されてるのが興味深い。
元は作業用MSから派生しており、その点もザクⅠと同じような起点から開発されてるのが興味深い。
ガザAはかなりの欠陥機らしく、ガザAを接収した軍関係者をして「10機運転したら、10機空中分解する」とまで言われてる。
ガザシリーズはこのガザCに到り、初めて実戦に通用する機体として誕生し、量産期としては高火力のナックルバスターの威力もあって、グリプス戦においては、ティターンズやエゥーゴのMS軍と対等に戦っている。