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ジムⅡ(EFF) - (2008/04/01 (火) 14:54:45) の編集履歴(バックアップ)


ジムⅡ(連邦)


RGM-79R GM-Ⅱ[EFF]
機動性や装甲に改良が加えられ、ビーム兵器を装備するジムの後継機。

初期ステータス

チューンpt 15347 スラスター出力 38/57
HP 1700/2900 スラスター速度 35/57
実弾防御 7/18 レーダー性能 15/30
ビーム防御 6/18 バランサー 36/54
機動性 14/26 旋回速度 26/50

制限事項
SPAタイプ 必殺格闘:タックル

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主1 ビームライフル 400/502/600 13/38 3-4-6 1/50 1/45 15-21-30
主2 ハイパーバズーカ 525/614/700 13/38 1-/2 1/50 1/45 5-7-10
副 トリモチランチャー - 1/45 - 1/50 1/45 -
格 ビームサーベル 436/474/690 10/45 - - - -
盾 シールド 1530/2280 - - - - -

機体特徴

(通称:カトンボ) ティターンズの初期ユニット

連邦軍、ティターンズが使用するGMⅡ。旧ジムのマイナーチェンジ版。
ジム・カスタムジム・クゥエルより基本性能は若干劣ってるがトリモチの使い手がよい。
またサーベルの限界性能が量産機としてはかなり高い。
ジムの後継機(Ⅱ)のわりに武装に汎用性がなく局地戦MSのような感じもする。

射撃

●主1 ビームライフル
形状がジム・クゥエルと全く同じからか威力も弾数も変わりない。(MAX600)

●主2 ハイパーバズーカー
初代ガンダムジムと同じ威力。
前作ロワイヤルと異なり、ハイパーバズーカが追加されているので火力は上がっている。
だが、なぜ元となった一年戦争時のジムと同じバズーカを使っているのかは謎。
(本来ならMK-Ⅱと同じものを使うのが普通)

●副 トリモチランチャー
これはダウンした相手に当てると強制的に起き上がらせて3~4秒間動きを止める、強力な武器である。
同じ効果を持つヒートロッド・海ヘビとの違いは、向こうと違ってダメージを与えられない点と、射撃で追撃してもよろけた時点で拘束が解けること。.......が、よろけなければ当てても問題ない。つまりビームライフルを連射せず、単発で当てることで(少しだが)ダメージを増加させることが出来る。尚、リロード速度を99にすることで、格闘→トリモチ→3秒したら空中格闘→格闘→トリモチが繋がるようになる。他に敵がいないなら狙ってみよう。上手く使い込めばハメ技になるだろう。

格闘

ビームサーベル
エゥーゴで使用するジムⅡ(A)と同性能と思いがちだが、かなりの火力差がありこちらが優れている。
限界突破した場合、こちらが690に対しエゥーゴ機は600となる。
限界性能だけで見ればこちらの方が優秀といえよう。

SPA

ジムと同じ、直線移動の短い飛距離タックル。
動いてる敵に当てるのは甚だ困難。そこでトリモチを使い、相手を固めてからの発動という手もある。


出自

TV 劇場「機動戦士Zガンダム」に登場する汎用量産型MS。
デザイン的にはジムに尾ひれをつけた程度で、劇中では完璧なやられ役。

カラーリングがいかにもジムらしい機体である。系譜としては0083以降に位置するジムの後継機だが、デザイン的には旧態依然のイメージが強く地味な印象を受ける。一年戦争のジムのマイナーチェンジという通り、当時のジムと同じ生産向上ラインで改修された印象を受ける。それでも後代のジェガンが30年以上も使われた経緯を考えると、わずか7年程度のインターバルでジムとさほど変わらない機体が使われる自体、珍しいことではないとも言える。ジムからの主な変更点はコクピットは全周天モニターが標準内蔵、アポジモーター数も倍近く増え、ジェネレーター出力も旧ジムより2割程高い。性能的には旧ゲルググと比肩する性能を秘めていた。0087時代では連邦軍とエゥーゴ・ティターンズの三軍で運用された極めて需要の高い機体であった。(但し、ティターンズ軍では早期にハイザックやマラサイガルバルディβに切り替えている)

メッサーラに乗ったパプテマス・シロッコ(ティターンズ軍服)に「落ちろ!蚊とんぼ!!」と一喝の後、GMⅡ部隊が見る見るうちに撃墜される様は、旧時代と新時代のMS性能の差を示す証として見る者に強いインパクトを与えた。

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