バストライナー


フルアーマーガンダムの補助兵器として開発されたビーム砲台
本ゲームでは標準クラスの機体なら何でも乗れる。

初期ステータス

チューンpt 17131
HP 2100/4100
機動力 38/76
旋回速度 12/24
スラスター出力 40/80
スラスター速度 33/66
実弾防御 5/10
ビーム防御 4/8

兵装ステータス

威力 属性 弾速 リロード 弾数
極太ビーム 955/1118/1600 BEAM 1/35 1/45 1/2
突進 416/538/900 -- -- 10/32 --

機体特徴

ホバー移動型。
照射ビームで戦艦撃沈もお茶の子さいさい。新参者のメガ・ライダーより高出力。
うまく使えば弱小機体の強化に使え、0093ラストミッションなどにジム持ってって強化、なんて事が出来るようになる。
SFSは全体的に育てづらく、限界突破も一苦労だが、きちんと育てればポイント稼ぎに多大な貢献をすること間違いなし。

射撃

●主 極太ビーム照射 (MAX=1600)
文字通りの武装。
初期状態でも中々の威力があるが、限界突破後はさらに凶悪になる。
ムサカを一撃で沈め、うまく当てれば0093最終ミッションのレウルーラも二発で昇天させることができる。
しかし照射中は他方面からの攻撃に完全に無防備で、予測射撃も出来ないので、撃つとき前方、左右、後方をしっかり確認してから撃ちましょう。

格闘

●格 突進 (MAX=900)
突進。名前のまんま。
使いようによってはザコを一撃で倒せるが、どちらかといえば場の仕切りなおしや、接近されすぎた際に使う。
しかし主兵装と違って硬直は少ないので、うまく使えば無双も可能。

出自

『MS-X』に登場する地球連邦軍の宇宙・地上用移動砲台。
コンピューターゲーム『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』などにも登場する。

ガンダム以降の新型モビルスーツ生産計画から派生した補助兵器で、MSの航続距離の不足や火力の不足を補うためのユニット。
後の連邦側サブフライトシステムの元祖である。 MS並みの全長で、大型のビームランチャーを備えている。
当初はフルアーマーガンダム用の補助兵器として企画されたが、元々戦艦並のビーム兵器を有していたガンダムのさらに強化版であるフルアーマーガンダムの追加装備として企画されたので、その出力に疑問が残り、結局は製作されなかった。


しかし、グリプス戦役以降にその有用性が再評価され、「メガ・ライダー」が開発された。
また、用途上「サブフライトシステム」とは言えないながらも、百式のメガ・バズーカ・ランチャーも直系にあたるとも言える。
もし実現していたらGPシリーズ並のオーパーツ的機体となったことだろう。


劇中での活躍
『MS-X』の企画段階では、バストライナー8機がフルアーマーガンダム8機と共に宇宙空母ノースポールに搭載され、運用される予定であったという。

『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』において、進行状況によってはジオン公国軍のオーストラリア方面軍に奪取され、地上用モビルアーマー「ライノサラスB型」の主砲として搭載される。

最終更新:2008年08月24日 00:59