ドラゴンズレア(FC)

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ドラゴンズレア(FC) - (2025/05/26 (月) 03:55:54) のソース

*ドラゴンズレア
機種:FC/NES
作曲者:Mark Cooksey ※ノンクレジット(([[マーク氏の公式ウェブサイトでは、このゲームはエントリー 041 としてリストされています>>https://sites.google.com/site/mtwmusicsite/7-games-i-ve-worked-on]]))
開発元:Elite Systems
発売元:エピックソニーレコード
発売年:1991年9月20日
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**概要
ゲーム性はレーザーディスクで提供されていたオリジナルのアーケード版とは異なり横スクロールのアクションゲームになっている。
このゲームは全世界で発売されたが、コアとなるゲームプレイはそのままに、各バージョンにはいくつかのゲームプレイの違いがある。
その操作性の鈍さと反応の悪さ、&bold(){敵や罠の大半は当たると即死でライフ制の意味がほぼ意味がない}事から、このゲームは「クソゲー」と呼ばれている。
しかし、ゲームのグラフィックやアニメーション、BGMを高く評価する声も多い。
日本版は操作方法が異なり、米国版よりもプレーが速い。米国版はとても遅く、ほとんどプレーできない。
ヨーロッパ版は日本版をベースに敵の数を増やしている。ただし、各レベルの前にスプラッシュ画面が表示されるようになった。

スタッフロールはないが、Mark Cookseyがゲームの音楽と効果音を担当した。
Cooksey氏はコモドール64とアミーガのサウンドトラックで知られている。
Cooksey氏は、ファミコンの音源からフルートの音を出そうとしていたと説明してくれた。
曲の多くにアルペジオが使われており、当時の英国のゲーム音楽の典型だった。
面白いのは、このゲームの日本盤は音楽がもっと速く流れることだ。
音楽はサスペンスフルで、ゲームの内容にふさわしい。

ゲームボーイ版でも、アレンジは加えられているが、タイトルBGMが使われている。
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**収録曲(仮曲名)
|曲名|補足|順位|
|Mark's Medieval Lahs|タイトル画面&br()名前入力||
|つりあげ橋|ステージ1BGM||
|エントランスホール|ステージ2BGM||
|金鉱|ステージ3BGM||
|死神の大広間|ステージ4BGM||
|シンジの洞穴|ステージ5BGM||
|エレベーターシャフト|エレベーターBGM||
|ボス|ボス戦闘BGM&br()宝の隠し場所||
|エンディング|ED||
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