*龍の尾 ~神龍討滅戦~ 収録作品:[[ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター]][PC/PS4] 作曲者:[[祖堅正慶]] 編曲者:[[鈴木克崇]] ---- **概要 『紅蓮のリベレーター』のコンテンツ「神龍討滅戦」及び「極神龍討滅戦」の後半フェーズで流れるBGM。 パッチ4.0ストーリーの実質的ラスボスである「ゼノス・イェー・ガルヴァス」は過去に封印された蛮神「神龍」と融合し、自らが望む最上の戦いを実現させるために「友」である主人公たちに戦いを挑んでくる。 ***「極神龍討滅戦」における本BGM 「極神龍討滅戦」はパッチ4.0のメインストーリー最後の戦いである「神龍討滅戦」の「極」(高難易度)バージョン。 およそ体力の50%を削りきったところで前半フェーズが終了。アクティブ・タイム・マニューバ(いわゆるQTE)を経由して、神龍の体に捕まったまま後半フェーズのステージへと移行し、同時にBGMが「龍の尾」へと切り替わる。 #center(){&big(){&bold(){いいぞ、いいぞ・・・これこそ、俺が求めていた戦いだ!&br()友よ、この戦いを新たな神話と成すぞッ!&br()&br()我が尾を伝い、来い、友よ!&br()俺が手にした力のすべてを見せてやる!}}} 差し向けた翼竜が撃破され、あわせて自らが放った履行技「プロトスター」をも耐えきった主人公たちを見て、ゼノスはこの戦いこそが自らの欲していたものだと確信。 ただ勝利するためではなく、至上の戦いを全うするために、自らの尾を振り下ろし最終決戦へと誘う。 尾を伝って神龍本体へと向かうシーンではBGMが壮大なサビへとかかり、視点が上がることにより広がる美しい星空も相まって、高難易度レイドボスの最終フェーズにふさわしい演出となっている。 このBGMは「紅蓮の解放者」のメインテーマをアレンジしたものであり、パッチ4.0ストーリーの終着点であるゼノスとの決戦を表したものとして評価が高く、サウンドディレクターの祖堅正慶氏がインタビューで「紅蓮編で最も評判が良かったと感じる曲」として挙げているほか、P/Dである吉田氏の一念によりプロデューサーレターLIVEの開幕BGMとしても採用されている。 ---- **過去のランキング順位 [[第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第11回の結果]] 847位 [[第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第12回の結果]] 195位 [[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果3]] 966位 [[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果2]] 482位 [[第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第16回の結果3]] 828位 ---- **外部リンク [[「ファイナルファンタジーXIV」祖堅正慶氏と石川夏子氏にパッチ4.3までの音楽について独占インタビューを実施!|Gamer>>https://www.gamer.ne.jp/news/201807020003/]]