*flOw(フロー) 機種:PS3,PS4,PSP,PSV [[作曲者]]:[[Austin Wintory]] 開発元:thatgamecompany 発売元:[[ソニー・コンピュータエンタテインメント>ソニー・インタラクティブエンタテインメント]] 発売年:2007年 ---- **概要 『flOw』は、アメリカの心理学者が提唱した“フロー理論”の研究成果として制作されたインディースゲームをベースに、Jenova Chen氏たちとともにソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカが共同開発した新機軸のゲーム。 幻想的に描かれた水中世界。そして、独特のプレイフィールによって、他のゲームでは味わえない情緒的な感覚を体験することができる。 thatgamecompany開発のアドベンチャーゲーム。もとはFlash用のインディーズゲームだった。 プランクトンのような生物を操り、海洋中を漂い回りの生物を捕食し成長していくゲーム。 世界的に注目されthatgamecompanyの出世作となった作品で、後の『[[Flowery]]』や『[[風ノ旅ビト]]』へと続いていく。 音楽は開発者のジェノヴァ・チェン氏と当時大学の[[同級生]]だったオースティン・ウィントリー氏が担当。 この作品がウィントリー氏の実質的なゲームデビュー作となり、『[[風ノ旅ビト]]』のサウンドもウィントリー氏が制作している。 全曲アンビエントサウンドが使われており、海洋のイメージにぴったりと合った浮遊感漂うものとなっている。 これほどアンビエント主体のゲームサウンドもけっこう珍しく、音楽も本作の中では大きな特徴の1つとなった。 また場面が切り替わればBGMも切り替わるといった仕様ではなく、場面が変わってもBGMは切り替わらず1曲終わったら別の曲へ切り替わるようである。 ---- **収録曲 |曲名|作・編曲者|補足|順位| |Birth|[[Austin Wintory]]|タイトル画面|| |Home|~||| |Bloom|~||| |Glass|~||| |Shadows |~||| |Steel|~||| |Feint|~||| |Return|~||| |Life Could Be Simple|~|スタッフロール|| |Gratitude|~||| ---- **サウンドトラック ***FlOw (Original Soundtrack) #image(https://f4.bcbits.com/img/a0663355751_16.jpg,width=160,height=160) ***Flow [Analog] #amazon(B073VNKHS8)