*プロテニス ワールドコート 機種:PCE, AC, X68k, NS, PS4 サウンド (PCE) ((スタッフロールでの表記は“おはやし”)):[[小沢純子]] (ずんちゃん) 作曲者 (AC, X68k):[[慶野由利子]] 効果音、合成音声 (AC, X68k):小沢純子 開発元:[[ナムコ]] ぴっかりフ゜ロ (PCE)、ナムコ (AC)、SPS (X68k) 発売元:ナムコット (PCE)、ナムコ (AC)、SPS (X68k) 発売日:1988年8月11日 (PCE)、1988年10月14日 (AC)、1990年6月20日 (X68k)、2022年5月12日 (NS, PS4) ---- **概要 ナムコがPCエンジン向けに発表したテニスゲームで、『[[ファミリーテニス]]』のアップグレード作品。 ダブルスモードが追加され、マルチタップを使用することで最大4人同時対戦が可能になった。 1人プレイ専用のクエストモードはRPG要素を加えた異色の作品で、テニスの勇者となってテニス王国オハナハンを救うべく、エンカウントする敵とテニスで勝負してキャラを育成しながら冒険する((このクエストモード、グラフィックのテイストやギャグ重視の演出など、翌年6月にファミコンで発売された芸能人タイアップによるRPG『ラサール石井のチャイルズクエスト』に非常によく似ているが、関係性のほどは不明。))。 アーケード版以降ではクエストモードが削除され、純粋なテニスゲームとなった。 こちらは慶野由利子氏が作曲を担当しており、小沢氏はC30音源の効果音や合成音声を担当したとのこと。 (前作:[[ファミリーテニス]] 次作:[[スーパーワールドコート]]) ---- **収録曲 |曲名|作・編曲者|補足|順位| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):PCエンジン版| |セレクトプレイモード|慶野由利子|アーケード版以降のセレクト画面でも使用&br()X68k版のロード画面でも使用&br()並行して開発されていたアーケード版より先行して採用された楽曲|| |シーン1(テニス王国 オハナハンの王様/民/テニス魔王 きたのようこ)|小沢純子|前作より「コーチBGM」のアレンジ|| |町BGM|~|前作より「エンディング」のループアレンジ|| |シーン2(うんどうぐや/民家)|~||| |フィールドBGM|~||| |挑戦者現る|~|エンカウント|| |レディ!|~|前作より「ゲームスタート」のアレンジ|| |勝利|~|前作より「試合終了」のアレンジ|| |せいてんかんのやかた|~||| |うきわBGM|~|海上|| |このゲームにかかわってしまったれんちゅう|~|スタッフロール&br()前作より「エンディング」のアレンジ|| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):アーケード版、X68k版 (仮曲名)| |ゲームスタートジングル|慶野由利子|データとして収録されているが未使用&br()NS版, PS4版ではこだわり設定により使用されるように設定可能になった &footnote([[HAMSTER Corporationのツイート>>https://twitter.com/HAMSTER_Corp/status/1536638884314226688]]より){}|| |ニューヨーク|~|NEWYORK (HARD)|| |ロンドン|~|LONDON (LAWN)|| |パリ|~|PARIS (CLAY)|| |ゲーム獲得ジングル|~|ゲームスタートジングルとしても使用|| |リザルト|~||| ---- **サウンドトラック ***HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.1 #amazon(B00M2JOUVW) PCエンジン版を収録