*HIT THE ICE 機種:AC, PCE, (以降海外のみ) SNES, GEN, GB ミュージックコンポーザー (SNES):[[殿村裕誠]] (TONO) サウンドエディター (SNES):[[古川典裕]]、[[ZUNTATA]] サウンド (GB):SERIINU ライセンス:Williams Electronics = Midway Manufacturing 開発元:[[タイトー]] (AC)、アイ・ティー・エル (PCE)、アイシステム東京 (SNES, GEN) (([[株式会社アイシステム東京の会社案内ページのアーカイブ>>http://web.archive.org/web/20010427013024/http://www.ai-town.co.jp/aisystem/company.html]]より)) 発売元:タイトー 発売日:1991年3月 (AC)、1991年9月20日 (PCE)、1993年2月 (SNES, GEN)、1993年10月 (GB) ---- **概要 1991年にタイトーが発表した[[アイスホッケー]]ゲーム。 広告裏面には「敵を殴り、パックを奪って、ゴールを目指す」とあるが、相手チームの選手を殴り続けるとファイティングが発生する。 (ファイティング自体はアイスホッケーにルールとして存在する競技の一部分であり、今作でも実際のルール通り素手で殴り合う) さらに何度もファイティングしてダメージが蓄積すると、相手選手を負傷退場させることまで出来る。 元々海外向けを想定した作品だったのか、タイトー社員がアメリカに出向して開発したという。((けぺる前川こと[[前川浩之氏のツイート>>https://twitter.com/keppelclub/status/882114587885060096]]より)) 国内では[[PCエンジン]]にのみ移植されたが、海外では人気が出たようで比較的多くの機種に移植された。 RPG要素が加わったNES(海外ファミコン)版も1993年に発売予定されていたようだが、結局発売はされなかった。 アーケード版にはスタッフロールがなくサウンド担当者も不明。 SNES版には作曲者としてTONOこと殿村裕誠氏がクレジットされているが、SNES版にはアーケード版からの追加曲はない。 かつてZUNTATAのWebページに存在した[[殿村氏の自己紹介>>http://web.archive.org/web/19970516084147/http://www.taito.co.jp/ztt/leader.html]]には「代表作「HIT THE ICE」」とあることからも、アーケード版から殿村氏が作曲を担当していた可能性はある。 SOUND TESTの開き方 (PCE版):タイトル画面で十字ボタンの上を押しながらSELECTボタンを10回押すと隠しオプションが開く。 その中の機能の一つとして搭載されている。 ---- **収録曲 (仮曲名) |No. &footnote(PCE版SOUND TESTにおける番号){}|曲名|作・編曲者|補足|順位| |01|Title|||| ||Credit||CREDIT&br()ボイス"Hit the ice."|| |02|Select|作:Émile Waldteufel|SELECT&br()アトラクトデモでも使用&br()原曲:「Les Patineurs」|| |05|Locker Room||LOCKER ROOM&br()国内版では未使用|| |0B|1st Period Start|作:John Stafford Smith|1ST PERIOD STARTジングル&br()原曲:「The Star-Spangled Banner」|| |08|[[Face Off]]||FACE [[OFF]]|| |0A|Fight Start||FIGHT (ファイティング) 開始ジングル|| |03|Fight||FIGHT (ファイティング) BGM&br()BRAWL (乱闘) BGM|| |09|Player Injured|作:Ludwig van Beethoven|PLAYER INJURED (負傷退場) ジングル&br()原曲:「Symphony No. 5 in C minor, Op. 67」|| |06|2nd, 3rd Period Start||2ND PERIOD STARTジングル&br()3RD PERIOD STARTジングル|| |04|Result||試合結果表示~(ENTER YOUR NAME~)BEST 5|| |07|Game Over||非オールクリア時GAME OVER|| ----