HIT THE ICE
機種:AC, PCE, (以降海外のみ) SNES, GEN, GB
ミュージックコンポーザー (SNES):
殿村裕誠 (TONO)
サウンドエディター (SNES):
古川典裕、
ZUNTATA
サウンド (GB):SERIINU
ライセンス:Williams Electronics = Midway Manufacturing
開発元:
タイトー (AC)、アイ・ティー・エル (PCE)、アイシステム東京 (SNES, GEN) 
発売元:タイトー
発売日:1991年3月 (AC)、1991年9月20日 (PCE)、1993年2月 (SNES, GEN)、1993年10月 (GB)
概要
1991年にタイトーが発表した
アイスホッケーゲーム。
広告裏面には「敵を殴り、パックを奪って、ゴールを目指す」とあるが、相手チームの選手を殴り続けるとファイティングが発生する。
(ファイティング自体はアイスホッケーにルールとして存在する競技の一部分であり、今作でも実際のルール通り素手で殴り合う)
さらに何度もファイティングしてダメージが蓄積すると、相手選手を負傷退場させることまで出来る。
元々海外向けを想定した作品だったのか、タイトー社員がアメリカに出向して開発したという。
国内では
PCエンジンにのみ移植されたが、海外では人気が出たようで比較的多くの機種に移植された。
RPG要素が加わったNES(海外ファミコン)版も1993年に発売予定されていたようだが、結局発売はされなかった。
アーケード版にはスタッフロールがなくサウンド担当者も不明。
SNES版には作曲者としてTONOこと殿村裕誠氏がクレジットされているが、SNES版にはアーケード版からの追加曲はない。
かつてZUNTATAのWebページに存在した
殿村氏の自己紹介には「代表作「HIT THE ICE」」とあることからも、アーケード版から殿村氏が作曲を担当していた可能性はある。
SOUND TESTの開き方 (PCE版):タイトル画面で十字ボタンの上を押しながらSELECTボタンを10回押すと隠しオプションが開く。
その中の機能の一つとして搭載されている。
収録曲 (仮曲名)
		| No. | 曲名 | 作・編曲者 | 補足 | 順位 | 
		| 01 | Title |  |  |  | 
		|  | Credit |  | CREDIT ボイス"Hit the ice."
 |  | 
		| 02 | Select | 作:Émile Waldteufel | SELECT アトラクトデモでも使用
 原曲:「Les Patineurs」
 |  | 
		| 05 | Locker Room |  | LOCKER ROOM 国内版では未使用
 |  | 
		| 0B | 1st Period Start | 作:John Stafford Smith | 1ST PERIOD STARTジングル 原曲:「The Star-Spangled Banner」
 |  | 
		| 08 | Face Off |  | FACE OFF |  | 
		| 0A | Fight Start |  | FIGHT (ファイティング) 開始ジングル |  | 
		| 03 | Fight |  | FIGHT (ファイティング) BGM BRAWL (乱闘) BGM
 |  | 
		| 09 | Player Injured | 作:Ludwig van Beethoven | PLAYER INJURED (負傷退場) ジングル 原曲:「Symphony No. 5 in C minor, Op. 67」
 |  | 
		| 06 | 2nd, 3rd Period Start |  | 2ND PERIOD STARTジングル 3RD PERIOD STARTジングル
 |  | 
		| 04 | Result |  | 試合結果表示~(ENTER YOUR NAME~)BEST 5 |  | 
		| 07 | Game Over |  | 非オールクリア時GAME OVER |  | 
最終更新:2024年03月27日 02:12