バルフレイナイト

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バルフレイナイト - (2025/01/16 (木) 12:00:55) のソース

*バルフレイナイト
収録作品:[[星のカービィ ディスカバリー]] [NS]
作曲者:[[小笠原雄太]]
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**概要
                                     
#center(){&font(b,26px){&ruby(ゆめすするごくちょう){夢啜る極鳥}}}((正確な表記は「夢啜る極蝶」))
#center(){&font(b,33px,red){&ruby(){バルフレイナイト}}}

#center(){&font(b,14px){&ruby(けっせん){決戦}の&ruby(ま){間}に &ruby(しんぱん){審判}を&ruby(くだ){下}すという &ruby(いっとう){一頭}の&ruby(ゆめみどり){夢見鳥}は、&br()&ruby(いざな){誘}われるように &ruby(わす){忘}れられし &ruby(ぜっとう){絶島}へと&ruby(なが){流}れ&ruby(つ){着}く。&br()そこで &ruby(もっと){最}も&ruby(つよ){強}い [[ソウル>ドロシア ソウル]]をすすり、&ruby(あか){紅}き&ruby(きし){騎士}となって&br()&ruby(お){降}り&ruby(た){立}つ。 ついに、この&ruby(しんせかい){新世界}での &ruby(さいきょう){最凶}の&ruby(たたか){闘}いが…&br()&ruby(ばんこく){晩刻}を むかえる!}}


本作の裏ボス「バルフレイナイト」とのバトルで流れるBGM。
『[[スターアライズ>星のカービィ スターアライズ]]』の「審判の夢見鳥:バルフレイナイト」のアレンジとなる。
曲調としては神々しいイントロから始まり、一気にロック調になりそのまま突っ走るというもの。「審判~」が静かな曲調だったのもあって、そちらと比較して力強さを感じられる。
またシリーズでも珍しく、全体的にアラビアン味の強い雰囲気に仕上げられているのも特徴。
曲の後半には「[[WELCOME TO THE NEW WORLD!]]」のフレーズが挿入され、そのまま一番盛り上がるサビ部分を務めている。
この曲は[[公式twitter>https://twitter.com/Kirby_JP/status/1601049256932282368?cxt=HHwWgMDQtaD0iLgsAAAA]]でもバルフレイナイトの紹介で使われている。


裏ステージ「&bold(){絶島ドリーミー・フォルガ}」にて[[レオンガルフ>隆隆たる獅子叢の哮り]]に[[ID-F86>いつしか双星はロッシュ限界へ]]が憑依し「&bold(){憑依獣 レオン・フォルガ}」となるがカービィはこれを倒した。
するとID-F86は触手を展開、「&bold(){思念獣 ソウル・フォルガ}」として((ID-F86はカービィに一度倒され、思念のみとなって生き延びている))襲いかかってくる、が…
突如一匹の蝶が現れ、&b(){ソウル・フォルガを吸収}。この極楽の夢見鳥は、[[ソウル>ドロシア ソウル]][[の>VS.マルク]][[名を>CROWNED]][[冠>狂花水月]][[する>VS.スタードリーム]][[ボス>組曲:星羅征く旅人]]をも吸収してしまったのである。 

裏ボスというだけあって攻撃が激しく、フェクト・フォルガの幼体のような「極楽念獣」を呼び出したり、絶妙なホーミングでテレポートして放つ上に当たるとカメラが狂う「極楽鱗波」を出したり、剣を巨大化させて攻撃する「極楽新界斬閃」を出したりと、レオン・フォルガで消耗しているプレイヤーたちを次々と絶望へ追い込んだ。
だが、3Dになったこともあるのか、前作ほど攻撃の苛烈さはなく、挑み続ければ必ず勝機は訪れる。
倒すとバルフレイナイトは無数の蝶のエフェクトとともに消滅するが、その後見えた黒い影は[[一体…?>いつしか双星はロッシュ限界へ]]

この後、事実上最後のコピー能力「バルフレイソード」のせっけい図が手に入るのだが、このコピーが近年稀に見るほどのインチキ性能ともっぱらの評判。


#center(){&font(b,14px){&ruby(けっせん){決戦}の&ruby(ま){間}に &ruby(しんぱん){審判}を&ruby(くだ){下}すべく&ruby(あらわ){現}る&ruby(ゆめみどり){夢見鳥}。&br()その&ruby(すがた){姿}を&ruby(かたど){象}った &ruby(おそろ){恐}ろしい&ruby(くれない){紅}の&ruby(えもの){獲物}だが、&br()&ruby(わる){悪}い&ruby(ゆめ){夢}さえ たべてしまう ほどのカービィは&br()あっさり つかいこなして しまうでしょう。}}


『星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス』では演目の一つ「騎士達の[[逆襲>戦艦ハルバード]]フェス」において、「メタナイトの逆襲:タイトル」「VS.メタナイト」「ダークメタナイト」「[[銀河最強の戦士]]」と続いて最後にまさかのこの曲が演奏されることに。
全体的に荒々しいこの演目のトリを務めるだけあり、緩急の落差が聴きごたえのある演奏に仕上がっている。
そして終盤のトランペットのソロ演奏は、クライマックスに相応しい圧巻の演奏である。
編曲した[[大原萌]]氏も[[ハル研ブログ>https://www.hallab.co.jp/blog/detail/4304/]]で言及しており、原曲がロックサウンドのため他の楽曲と違う雰囲気を出したかったこと、トランペットのメロディを際立たせるため、そして何よりブラスの方々の体力を考えて休息の時間を取ってもらうためだったとのことである。
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**過去ランキング順位
[[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果]] 439位
[[みんなで決める2022年の新曲ランキング>みんなで決める2022年の新曲ゲーム音楽ランキングの結果]] 60位
[[第2回みんなで決める星のカービィBGMランキング]] 83位
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**サウンドトラック
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