「ガブリンサウンド」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
ガブリンサウンド - (2022/08/27 (土) 12:20:40) の編集履歴(バックアップ)
GOBLIN SOUND
80年代後半から90年にかけて活動していた外注専門のサウンドチーム。
セタや
メサイヤ発売のゲームを主に手掛けており、セタでは『
ツインイーグル』や初期の『スーパーリアル麻雀』シリーズ作品を担当。
メサイヤでは『
モトローダー』や『
改造町人シュビビンマン』、エルスリードシリーズなどを担当していた。
ハードロック調の英語ボーカル曲を取り組んだ『ツインイーグル』やPCエンジン初のサンプリングドラムを実現した『モトローダー』等々、
当時としてはかなり斬新なサウンドの制作に取り組んでおり、業界からも注目されていた。
またBPS版『テトリス』のサウンドも
PC版、
FC版ともに担当。「
TECHNOTRIS」など後々の作品にまで使われる楽曲を世に送り出した。
1990年頃に解散するが、メンバーの一人である鈴木隆志氏が1990年3月に株式会社
オーパスを設立し、音楽制作会社としてそちらへ引き継ぐ形となった。
現在オーパスは音楽制作だけでなく、ゲーム・ソフトウェアの企画・開発にも携わっている。
ちなみにガブリンサウンドのサントラは昔はほとんど無かったが、現在はEGG MUSICによって多数のサントラが配信されている。
所属作曲家
担当作品